猪瀬前知事が5000万円借りたせいで、50億円も税金使って再び選挙が行われる。 よほど東京都民とは祭り好きなのだろう。 税金使って一時の祭りに金を使う。 こんなことしていれば、そりゃ福祉は切り捨てられるし、 待機児童問題も深刻化するのは当然だ。 都知事選の争点は、原発か否かという不毛な論争が起きている。 じゃあ都知事選の争点は何なのかというと、 多くの候補者も多くの都民も、福祉と防災が重要ということらしい。 福祉と防災? 今まで石原慎太郎にせよ猪瀬直樹にせよ、 福祉より五輪というたった一度のお祭り騒ぎを推奨する政治家を選んだのは都民自身。 しかも下馬評を覆して、幸か不幸か五輪が東京に決定してしまった。 今さら福祉を充実させてほしいなんていっても手遅れでしょう。 五輪が決まり、ハコモノやら何やらいろいろ金がかかる。 メインスタジアムとなる新国立劇場は、都税ではなく国費から出させ、 都民にとっ