「舞台・エヴァンゲリオン ビヨンド」を見ました。良いところは「きちんとエヴァっぽい」「2時間半で完結」「操縦シーンの見せ方がうまい!」。残念なところは「パペットが迫力不足」「ドラマの軸が弱い」「オチが図式的すぎ」。このところ見たアニメの舞台版の満足度から言うと、東宝「千と千尋の神隠し」と歌舞伎「風の谷のナウシカ」がトップツー、次に劇団四季「バケモノの子」、そして本作と新国立劇場「東京ゴッドファーザーズ」が並んで、その下に「VR能 攻殻機動隊」といったところでしょうか。 「新宿ミラノ座」「シネマスクエアとうきゅう」の跡地で4月14日に開業した「東急歌舞伎町タワー」内の新劇場「THEATER MILANO―Za」のこけら落とし。原案・構成・演出・振り付けはベルギー出身でマンガを基にした舞台「テヅカ TeZukA」「プルートゥ PLUTO」を手がけたシディ・ラルビ・シェルカウイさん。主演は窪田正