本作が、映像に先行して声優たちの音声を収録するプレスコ方式で制作されたことに触れると、プレスコ初体験だったという杉田が「プレスコ童貞をゴジラに奪われて。ゴジラ、大きかったです」と語り、観客をざわつかせる。花澤が慌てて「それは存在感が大きかったんですよね?」とフォローに入ると、淡々とした表情で「そうですね、うれしかったです」と付け足した。そんな2人のやり取りをにこやかに眺めていた瀬下監督は「杉田さん面白すぎて。僕は杉田さんの話をずっと聞いていたいです」と楽しげに語り、「杉田さんはプレスコ童貞だと思えないくらいすごかったです」と杉田へ賛辞を贈った。 また「もしゴジラに遭遇したら?」と質問には、「世界終わってますよね」と即答する杉田。さらに「ゴジラに破壊されて、世界は次の新しいステージにいくのかなと。慈悲はないんですよ」と続ける。一方、ゴジラと共存できる方法を考えたいと話す花澤は「解体しなきゃい