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ブックマーク / blog.livedoor.jp/kangaeru2001 (8)

  • ファンがアイドルを襲う事件は昔のほうが多いのです。 : 少年犯罪データベースドア

    2016年05月26日19:24 ファンがアイドルを襲う事件は昔のほうが多いのです。 シンガーソングライターの女性がストーカーに刺されて重傷を負った事件で、何故だかマスコミはヲタがアイドルを殺そうとしたという誤った図式を前提として報道していてケシカランという話があるようです。 「アイドルでもないしヲタでもない!小金井刺傷事件の報道に感じるモヤモヤ|ほぼ週刊吉田豪」 そんなマスコミの出鱈目さを非難している方々も、近頃はアイドルとファンの距離が近くなったためにこのような事件が起るという見方をしている人が多いようです。 しかし、芸能人が雲の上の存在だった昔のほうが、女優や歌手を襲う事件は多かったのです。 ストーカーだけではなく、金目的の犯行も含めて下に並べましたので、ご覧いただければ。 これはあくまでも少年犯罪の一部だけです。 昭和38年にファンの男(26)が吉永小百合(18)に自分の名前をイレ

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  • 世界のすべてを知りたい人は、管賀江留郎『正しい心』を読みましょう : 少年犯罪データベースドア

    2016年04月25日11:46 世界のすべてを知りたい人は、管賀江留郎『正しい心』を読みましょう 久しく以前から予告しておりました<浜松事件>と<二俣事件>、そして山崎兵八刑事の生き様を描くを、『道徳感情はなぜ人を誤らせるのか 冤罪、虐殺、正しい心』というタイトルでようやく出版する運びとなりました。 原型となる雑誌記事を書いてから、じつに8年の歳月が経過しております。その間、人としての営みのことごとくを放棄させられ、この一冊だけに全身全霊を吸い取られてうつろな脱穀になってしまうということになってしまいました。 なにゆえこんなに時間が掛ってしまったのかは、詳しい内容説明の入った序章を下に丸ごとアップしましたので、一読すればお判りいただけるでしょう。 良識ある諸姉諸兄に於かれましては、大風呂敷を広げたこの序章だけでも呆れ果てることでありましょうが、なあに大丈夫だいじょうぶ。論はこれの数百

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  • フーリガンが新宿で通行人女性の下着を引き裂く : 少年犯罪データベースドア

    2014年06月20日10:22 フーリガンが新宿で通行人女性の下着を引き裂く W杯恒例の渋谷の騒ぎで、痴漢が出たそうで、この早慶戦の記事を出してくる人がいるかと思ったんですが、どうも誰も出してないようなので、しょうがないからアップしておきます。 被害者の名前は書き替えてます。 〔新宿もみくちゃ 早大優勝、通行人にも被害〕 読売新聞 昭和30年11月8日 (前略) ○この夜新宿に流れ込んだ学生はおよそ八千人(淀橋、四谷署調べ)これに先輩だとか一般人が加わって総人出は一万数千人となり、表通りは一面スクラムの波。ラッパを吹き、躍ったり、歌ったりで武蔵野館一体の交通はオールストップ。スクラムに踏みつけられて病院に担ぎ込まれた学生も二、三人いた。 ○売り出し中の街の飾りつけも被害続出で映画館の広告板ははぎ取られてプラカードに早変わりし、ビヤホールは百数十個のジョッキが姿を消した。 淀橋、四谷両署に

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  • 戦前は学校でも軍隊でも体罰が絶対禁止だった : 少年犯罪データベースドア

    2013年02月15日00:51 戦前は学校でも軍隊でも体罰が絶対禁止だった 拙著『戦前の少年犯罪』の参考文献にも使った江森一郎『体罰の社会史』なんかを基に、欧米のように殴ったりせず子どもをのびのび育てる日の江戸時代からの伝統をまとめた「日の体罰の前史」というページがあるんですが、途中で戦前には体罰がなかったとかあったとかいう妙な話になっています。 我が国の歴史の基的な処がこうも混乱したままで、正しい日像が日人に共有されていない状態では困りますので、整理しておきます。 戦前にも体罰はありましたが、戦前は体罰が絶対悪で、明確に「犯罪」として処理されていたのです。 なんか、戦中は違うと読み取る方が多いみたいなので、念のため書き加えておきますが、戦時中も体罰が絶対悪で、明確に「犯罪」として処理されていたのです。 変わったのは戦後になってからです。 戦前の新聞を読んでいる方なら、教師が生

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  • 戦前の体罰論 : 少年犯罪データベースドア

    2013年02月04日23:58 戦前の体罰論 戦前は体罰が厳しく禁止されて、すべて犯罪として処理されていました。しかし、多少はやってもいいのではないという主張も一方にはありました。 たとえば、皇室教育にも携わった高名な教育家である湯武比古の「体罰の必要」(『実業之横浜』明治43年5月号) はこんな具合です。 余は打擲のごとき蛮手段はこれを厳禁し、直立の如き身体的痛苦、または居残りの如き自由制限に基づく痛苦のごとき、あるいはベーンの電気採用の如き手段は、場合によりて校長教員の公然採用し得ることを認め置く必要が有ると思う。 理性の未だ発達せず無邪気にしてしかも手に合わぬ悪太郎は、叱責や脅嚇や、いわんや訓戒などで精神的痛苦を感ずるものでない。これには身体的痛苦を与うるのは避け難いことである。 「体罰の必要」と云っても、殴ったりすることは「蛮手段」として厳禁することを前提としています。 「ベー

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  • 美しい日本を取り戻しましょう : 少年犯罪データベースドア

    2012年11月20日23:58 美しい日を取り戻しましょう 最近は赤ちゃんが泣くことにやたらと騒ぐ大人がいるみたいで、日の美しい伝統もここまで廃れてしまったのかと心が痛みます。ドナルド・キーンさんの『果てしなく美しい日』を朝夕毎日、声に出して読んで、美しい日の伝統を取り戻しましょう。 以下に引用する部分の日語版が出たのは昭和48年ですが、原著である『Living Japan』を米国で出版するため執筆したのは1958年ですから(刊行は翌年)、まさしく映画『ALWAYS 三丁目の夕日』の舞台となった昭和33年の果てしなく美しい日の姿です。 幼い子供であるには、日はすばらしい場所である。(中略) 両親は「子宝」を艱難から守るためには、いかなる犠牲をも惜しまない。彼らは子供の幼年時代を幸せなものにしようと固く決心し、そして、全日が彼らの努力に荷担する。混み合った電車の中では、見知

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  • 大学はいったいどういうことになっておるのかね : 少年犯罪データベースドア

    2013年12月30日07:02 大学はいったいどういうことになっておるのかね 『社会学ワンダーランド』というの一章21ページに、当方のブログについての記述があるとメールで教えてくれた方がおりました。 「児童虐待についての基データ」の 「日の社会学とやらでは統計を見て適当なことを云うことが研究だとやはり考えられているのでしょうか」 という文章について、突っ込まれてるから訂正したほうがよろしいのではないかというのです。 訂正を促すとなると、<網羅的事例データベース>はすでに学者の手によって構築されているということなのかな。まさか、『青少年非行・犯罪史資料』あたりの資料を指して云ってるわけではないだろなとかいろいろ思いつつも、近所の図書館にそのはなく、国会図書館ではほかの調べ物に手一杯で、半年ほど読めなかったのですが、先日ようやく見てみました。予想の斜め下というやつで、いささか驚きまし

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  • 就職は大恐慌時より今のほうが厳しいのです : 少年犯罪データベースドア

    2010年12月04日22:49 就職は大恐慌時より今のほうが厳しいのです 昭和初期の映像がちょっと話題になっていたようです。 映像は結構なものですが、最近つけたとおぼしいナレーションで、大恐慌時は「大学卒業生の9割が就職口を得ることができなかった」なんて出鱈目を云ってるのはまことに困ったものですな。 文部省の統計によりますと、世界大恐慌に直撃された昭和5年(1930)の大卒就職率は前年より5.3%下がって55.8%。就職氷河期だった平成15年は大卒55.1%ですから、それより良かったのです。 しかも翌年の満州事変により始まった軍需景気と満州景気、高橋是清の見事なデフレ対策で大恐慌からいち早く脱して就職率もすぐに上向きとなり、昭和10年には69.5%まで回復しています。 一番底だった昭和5年に大卒で進学する人と兵役に就く人は合わせて10.5%。統計では一緒になってますのでそれぞれの数値は判

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    prisoneronthewater
    prisoneronthewater 2010/12/05
    記事をきちんと読んでないアホなコメントがあったりして萎えるわ。
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