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economic_policyと対談に関するprisoneronthewaterのブックマーク (5)

  • 【読書人WEB限定】対談=岩田規久男×柿埜真吾|日銀新執行部発足を控えて|週刊読書人

    植田和男新総裁就任が決定し、4月より日銀新執行部体制がスタートする。混迷をきわめる国内外の経済状況のなか、経済学者出身の新総裁がどのような手腕を発揮するか注目が集まっている。 紙3月10日号掲載、経済学者・岩田規久男氏と経済学者・柿埜真吾氏による巻頭対談、<中央銀行は誰のものか>紙面未収録の記事をWEBで特別公開!ぜひ、紙と合わせてお読みください。(編集部) [2023年3月10日号販売ページ] https://jinnet.dokushojin.com/products/3480-2023_03_10_pdf 【関連書籍】 岩田規久男・柿野真吾著『自由な社会をつくる経済学』(読書人) https://www.amazon.co.jp/dp/4924671568/ 「日銀は政府の子会社」論を検証する 岩田 今回の新総裁人事にあたり、政府と日銀が2013年に結んだ共同声明を見直すのではな

    【読書人WEB限定】対談=岩田規久男×柿埜真吾|日銀新執行部発足を控えて|週刊読書人
  • 読書人WEB

    真の“リベラル経済学のススメ 対談=岩田規久男×柿埜真吾 脱成長の誤謬/「見えざる手」を修正する 脱成長の誤謬 柿埜 日の“リベラル”、あるいは“新自由主義”批判者は、弱者保護に熱心なように見えて、実際のところは既得権益を保護するための活動に勤しんでいるだけ、ということですね。日の大手メディアの報道を見ていても、新規参入する側の企業が利権を得ているように報じて、もともとある既得権益を無視しています。「行政が歪められた」とかなんとか言って、規制によって犠牲になっている消費者の利益には無関心です。 批判の矛先がまったく逆のあべこべの状態ですし、経済学の初歩を理解していないから、きちんとした議論にもならない。 岩田 “新自由主義”っていうワードが、もはや水戸黄門の印籠のようなものになっちゃっていますしね。そもそも、何をもってして“新自由主義”なのか、ということなのですが、私は経済的観点から

  • 復活か?沈没か?2016年の日本経済 飯田泰之×小黒一正 新春対談(下)

    DOL特別レポート 内外の政治や経済、産業、社会問題に及ぶ幅広いテーマを斬新な視点で分析する、取材レポートおよび識者・専門家による特別寄稿。 バックナンバー一覧 >>(上)より続く 「日の潜在成長率はゼロに近い」 「景気を良くすれば実力も上がる」 小黒 バブルが崩壊してから、日の潜在成長率はずっと下がっていっているのが現実です。金融政策が限界に近づき、財政再建計画との関係で大規模な公共事業などもできない。そうなると最終的には民間の自律的な投資活動や、企業の成長戦略が重要なキーポイントになるわけですが、そこが機能しないとやはり0.5%とか、かなりゼロ成長に近い数字を取らざるを得ないのではないでしょうか。 そもそも、GDPの“規模”の拡大をどこまで目指すべきなのか、ということも考える必要があります。人口が減っていくわけですから、GDP全体の規模が伸びなくても、あるいは小さくなっても、国民1

    復活か?沈没か?2016年の日本経済 飯田泰之×小黒一正 新春対談(下)
  • 復活か?沈没か?2016年の日本経済 飯田泰之×小黒一正 新春対談(上)

    「最大の注目点はやはり選挙」 「軽減税率の問題は片が付かない」 ──まずは、2016年の注目テーマを挙げていただけますでしょうか。 飯田 時系列で言うと、北海道新幹線が通り、電力自由化があり、伊勢志摩サミットがあり、参院選があり……というのが今のところ決まっていることですね、そして参院選前後に、2017年4月の消費増税をどうするかが決まる、という1年だと思います。 小黒 一番大きなイベントはやはり選挙。7月に参院選があることは確定しているわけですが、衆議院との同日選になるか否かが、大きなテーマですね。 これは消費増税を当にやるかやらないかに絡むと思います。一つにはやるとした場合、増税を決めた後に選挙だときついので、早めに衆院選をやりたいという考え方です。もう一つは消費増税の先送りです。軽減税率を実際に制度設計に落としていく場合、軽減の線引き問題によって小売等でかなり混乱する恐れがある。こ

    復活か?沈没か?2016年の日本経済 飯田泰之×小黒一正 新春対談(上)
  • 【永濱利廣×飯田泰之】2015年のアベノミクスを採点する

    2015/12/21 独自の視点と卓越した才能を持ち、さまざまな分野の最前線で活躍するトップランナーたち。彼らは今、何に着目し、何に挑もうとしているのか。新連載「イノベーターズ・トーク」では、毎週2人のイノベーターたちが、時代を切り取るテーマについて議論を交わす。 第6回には、第一生命経済研究所経済調査部主席エコノミストの永濱利廣氏と、明治大学政治経済学部の飯田泰之准教授が登場する。 2015年も残すところあとわずか。今年前半は、昨年4月に断行された消費税引き上げの影響を引きずる格好となった日経済。だが、株価の推移を見れば堅調に景気回復を続けており、大都市部だけでなく地方にもその兆しが表れている。 果たして、アベノミクスは盤石といえるのか。来年の日経済はどのような傾向をたどるのか。気鋭のエコノミスト2人が語り尽くす。 2015年の日経済を振り返り、手堅い回復を評価する2人。メディアで

    【永濱利廣×飯田泰之】2015年のアベノミクスを採点する
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