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economic_policyとSmithに関するprisoneronthewaterのブックマーク (3)

  • ノア・スミス「ヒッケル説を反駁する:貧困削減をめぐる議論」(2021年4月3日)

    [Noah Smith, “Against Hickelism,” Noahpinion, April 3, 2021] 貧困は減少してきてる.そして,それは自由市場資主義のおかげではない. “Mumbai Night City” by Vidur Malhotra, CC PDM 1.0 ジェイソン・ヒッケルを反駁するのは骨折り仕事なうえに,やったところで感謝もされない.ヒッケルのツイートが世間であちこち出回っている.その一方で,そのツイートの冷静な反駁が,かえってツイートの勢いを増しているありさまだ.それでも,反駁はぜひしておかないといけない.なぜなら,ヒッケルの言ってる見当違いな物語は掛け値なしに人口に膾炙しやすいので,永遠に終わらないシジフォスの苦役のごとき反論が必要になるからだ. 人類学者として訓練をうけたヒッケルは,世界について大きなテーゼを2つ抱いている: 世界の貧困が減少

    ノア・スミス「ヒッケル説を反駁する:貧困削減をめぐる議論」(2021年4月3日)
  • スコット・サムナー「ノアへ:アベノミクスの効果は出てます」

    Scott Sumner “Noah’s snark?“(TheMoneyIllusion, February 25th, 2014) (訳者補足:エントリは、先日訳したノア・スミスの記事に対してのもの。) アベノミクスについて私は次のようにずっと言ってきた。 1.データは新たな日銀の政策がインフレ、及びインフレ期待を上昇させたことを示している。これについては山のような証拠がある。 2.日のインフレ率は、日銀がさらなる行動をとらない限りは(消費税による上昇を除くと)2%に達しない可能性が高い。これは上記1点目ほど明らかではないが、長期債券利回りを始めとした市場の指標の読み取り方としては適切に思う。 3.2%インフレを達成するかどうかは全く重要ではないし、インフレ率を目標とすべきですらない。それよりも重要なのは、日が名目GDP成長をプラスの領域、少なくとも2%から3%のところまで持って

    スコット・サムナー「ノアへ:アベノミクスの効果は出てます」
  • ノア・スミス 「アベノミクスの教訓」(2014年2月2日)

    ●Noah Smith, “What can Abenomics teach us about macro (so far)?”(Noahpinion, February 02, 2014) ごく限られた数の生のデータを眺めるだけでは、マクロ経済にまつわる問題について決定的な結論を下すことは非常に難しい。そのことに留意した上で、日で進められているアベノミクスがマクロ経済学に対して投げ掛けている教訓について少し考えてみることにしよう。アベノミクスというのは、金融政策における正真正銘のレジーム転換を意味していて――その一方で、財政政策や成長戦略の面ではレジーム転換は生じていないと想定するとしよう――、この間の日経済には(金融政策のレジーム転換以外に)他に大きな「ショック」は生じていないと想定するとすると、これまでのアベノミクスの経験からどのような結論を導くことができるだろうか? まずはこれ

    ノア・スミス 「アベノミクスの教訓」(2014年2月2日)
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