世界のラグビーシーンに激震が走った! 12月6日(火)、イングランドラグビー協会(RFU)は、エディー・ジョーンズイングランド代表ヘッドコーチ(元日本代表監督)の解任を発表。イングランド代表は来年のラグビーW杯で日本代表と予選プール同組で対戦するチームであるが、その指揮官が替わることが決まった。 RFUは「コーチの引継ぎ計画に関して行ってきた長期にわたる作業を終了し、近い将来、変更を発表する予定です。その間に、リチャード・コッカリルは、男子パフォーマンスチームの日々の運営を引き継ぐことになります」と公式声明で発表。FWコーチのコッカリルが暫定的にヘッドコーチを務め、現在進めている後任人事がまとまり次第、新ヘッドコーチを発表する。 後任のヘッドコーチには、かつて日本代表やイングランド代表でジョーンズHCの下でアシスタントコーチも務め、現在、レスター・タイガースの指揮官を務めるスティーブ・ボー