Published 2016/12/15 20:00 (JST) Updated 2018/12/07 15:55 (JST) 「信耕ミミとアジアの仲間たちによるアニメーション作品展」が14日、横浜市中区の象の鼻テラスで始まった。来年5月の第50回アジア開発銀行(ADB)年次総会横浜開催連携事業の一つで、アジアへの理解を深めるのが狙い。NPO法人スローレーベルとアニメーション作家の信耕さんが、今夏タイで実施した知的障害者のトレーニングプログラムの成果を展示している。 プログラムには、タイ、カンボジア、ミャンマー、ラオスの4カ国から計12人の知的障害者と保護者が参加。4日間にわたるアニメ制作を通じ、自己表現の仕方などを学んだ。 完成した約4分間のアニメには参加者が描いた「自分」が登場。メコン川を旅するワニが、それぞれの国の参加者たちと出会うストーリーになっている。 「参加者の自由な発想に驚か
渋谷の首都高高架下あたりにある植栽帯が、突起物が点在したコンクリート地帯へ変わったことに対し、ホームレスを寄せ付けないために国が工事したものでは、と疑いの声がネットであがっている。話題になった2、3日後には突起物だけが撤去。工事の理由を国土交通省の東京国道事務所に取材したほか、以前の植栽帯の状況について周囲のお店の人に話を聞いてみた。 14日9時ごろの交通島。突起物はすっかりなくなっていた 場所は、道玄坂をのぼっていった先の道元坂上交差点にある、交通島。もともとは低木が土を埋め尽くすように植えられていた。11月下旬に国土交通省の工事によって、コンクリートを盛るようにして塗り固められた。完成当初は、ブロック石の破片のような突起物が散りばめられていた。 交通島の位置。中央の緑色の部分にあたる(Googleマップより) 以前の交通島の様子。低木を植えた植栽帯となっていた(Googleストリートビ
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本日より、創々館1階にて 京都造形芸術大学 ×電通 「人権アートプロジェクト2016」展が始まりました!! 「人権アートプロジェクト」とは・・・・ 電通で募集・制作された人権スローガンをもとに、美術大学の学生がビジュアルデザインを考え、人権ポスターを制作する活動です。 2007年にスタートし、11年より関西の芸術系大学としては初めて本学が参加することになりました。 学生と電通のクリエーターが一緒に、アイデア段階から検討を重ねてポスター制作を行い、各地での展覧会開催や、人権保護の立場にあるイベントにポスターを貸し出すなどの活動を行っています。 情報デザイン学科では「情報デザイン論Ⅵ/広告論」という3年生の選択授業内で、このプロジェクトに取り組んでいます。 今年度も、さまざまな人権ポスターが完成しました。 ・・・・・・・ 展覧会 「電通×京都造形芸術大学 人権アートプロジェクト2016」 日時
アルコール依存症の親がいる子どもたちを支えるため、NPO法人が絵本を小中学校に配るプロジェクトを始めた。そうした子どもの気持ちや接し方を描いたオリジナルの絵本を教師に読んでもらう狙いだ。プロジェクトは、飲酒が引き起こす問題についての啓発週間(10~16日)に合わせて進める。 絵本を作ったのは、こころの病を抱えた親と子どもを支援するNPO法人「ぷるすあるは」(さいたま市)。中心メンバーで看護師の細尾ちあきさんが絵とシナリオ、精神科医の北野陽子さんが巻末の解説を担当した。 今回配る絵本は、2年前に4冊目として作った「ボクのこと わすれちゃったの?~お父さんはアルコール依存症」(ゆまに書房、本体2100円)。65ページの作品だ。 主人公で小学校低学年のハルくんの父親はアルコール依存症で、母親とケンカが絶えない。「ボクが悪い子だから ゴメンナサイ ゴメンナサイ」と自分を責めるハルくんに、母親は「お
J-WAVEで放送中の番組「WONDER VISION」(ナビゲーター:平井理央)のワンコーナー「TOKYO SOCIAL MAP」。11月6日(日)のオンエアは、今年9月に田端にオープンした日本初のユニバーサルシアター「CINEMA Chupki TABATA(シネマ・チュプキ・タバタ)」を紹介しました。 目が見えない方でも、音声ガイドを使って映画を楽しめるシステムがあったり、赤ちゃん連れの方で赤ちゃんが上映中に泣いてしまっても、奥にある親子室に移動すれば気兼ねなく上映を楽しむことができます。聴覚に障害のある方には日本語字幕を用意し、足が不自由な方には車椅子スペースの設置し、館内全体をバリアフリー化。「CINEMA Chupki TABATA」では誰でも映画を楽しめます。 番組では、映画館の運営を手掛けている、バリアフリー映画の鑑賞推進団体「City Lights」の代表の平塚千穂子さん
来年夏に開かれる全国高校演劇大会を目指す約2千校の中で、唯一のろう学校が奈良県大和郡山市にある。「言葉の壁」を乗り越えようと、手話と字幕で演じる独自のスタイルを練り上げた。「手話演劇ならではの魅力を伝えたい」。演劇部員たちは6日、奈良市のならまちセンターで行われる県大会に臨む。 10月下旬、静まりかえった県立ろう学校の体育館。1人の女子部員が前を見据えた。すぼめた右手をのど元から前へ突き出す。 〈彼は悲鳴をあげているのです〉。黒いパネルには、手話と同時に白い文字の字幕が映し出された。県大会で演じる鴻上尚史さん作「トランス」の一幕だ。 稽古は続いた。部員が床を踏みならす音と、静かなBGMが響く。 創部は2004年。高等部と中学部の生徒が一緒に活動する。セリフを声に出す劇も試みたが、審査員に「手話の個性を生かしてみては」と指摘された。そこで手話だけで挑んでみると、今度は通じなかった。 顧問の綿
超人たちによるスポーツと音楽の祭典 “パラフェス 2016” 初開催!大黒摩季ら豪華アーティストとリオパラリンピックメダリストが共演 この度、日本財団パラリンピックサポートセンター(以下、パラサポ)は、パラスポーツの普及啓発を通じたインクルーシブ社会の実現をめざし、「パラフェス 2016~UNLOCK YOURSELF~」と題したライブイべントを実施いたします。 リオパラリンピックのメダリスト達による迫力のデモンストレーションやトークショーをはじめ、世界で活躍する義足・松葉杖ブレイクダンサー、和製スティービーワンダーと呼ばれる盲目シンガーに加え、大黒摩季やサラ・オレイン、マーティ・フリードマンなど、各ジャンルのトップランナーによる圧巻のパフォーマンスで盛りだくさんの2時間半をお届けします。プロジェクションマッピングなどを駆使した壮大な映像と音楽の演出、ここでしか見ることのできない一流の出演
受刑者たちが詩に思いを込め、それを互いに読み合い感想を伝え合う……。建物の老朽化などのため、来年3月で閉鎖される奈良少年刑務所で、9年間にわたって続けられていた「詩の授業」が幕を閉じた。詩を通じ、心を開いていく受刑者たち。9月16日にあった最後の授業を、モニター画面を通じて取材した。 信頼取り戻す場 9月16日午後、教育棟の一室。20代の男性受刑者8人と、講師の詩人、寮(りょう)美千子さん(60)や教育専門官ら5人が机を囲んでいた。受刑者一人ずつが自作の詩を読み上げ、まわりが感想を述べていく。3番目の男性が静かな声で詩を読み始めた。 良い出逢(であ)いなんてある訳ないと思っていた すぐに離れていくと感じていた それならずっとひとりでいいと思い続けてきた でも今は全て逆の事を感じている(略) もうこれからはひとりじゃない(略) この出逢いは僕の宝物です 本当に“ありがとう” 題は「出逢い」。
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