ホーム Devlog インタビュー うんこで救える命がある。ガチャ代わりの排便でプレイヤーを健康に導く、日本うんこ学会と『うんコレ』の石井洋介氏。GTMF 2016 Meeting-Ups Devlogインタビュー
Case: Cancer Uncensored ラテンアメリカで2番目に乳がんの割合が高い国、コスタリカ 。 コスタリカは医療設備が整っていないため、検診も難しく、自宅でできる乳がんのセルフチェックが非常に重要とされています。 しかし、沢山の人にリーチできるテレビやSNSでは、女性のバストトップを露出した写真の掲載は禁止。セルフチェックを普及させることが難しい状況です。 そこでコスタリカの大手ホームセンター・Golloが、なんとお店に陳列してあるテレビでセルフチェックの指導ビデオを上映。その取り組みが、今賞賛の声を浴びています。 テレビやSNSは検閲が厳しくてビデオを流すことが難しくても、お店のテレビであれば誰も文句は言えないのです。 Golloは国内に130の店舗をもっており、市内から地方までその全ての店舗で、1ヶ月間ビデオを上映。 その結果、国民450万人中130万人という人々がビデオ
筆者は、最近3年間、韓国のハンセン病患者治療施設「小鹿島(ソロクト)病院100年史」の執筆のため、小鹿島を頻繁に訪問した。数年前までは、小鹿島に行く唯一の手段は、小さな船だけだった。その船を待ちながら、一度島に入ると簡単には出られない患者の気持ちを推測してみたりもした。しかし、2009年に陸地と島を結ぶ橋ができたおかげで、このような物理的・心理的な準備もなく、すぐに島に入ることができ、小鹿島に行くのは以前ほど大変ではなくなった。社会と島をつなぐ物理的な橋が、小鹿島の住民と外部の住民との心理的な距離も縮めたのではないかと思う。
大腸がん検診をもっと普及させようと、高知大OBの医師がスマホのうんち観察ゲームの開発に取り組んでいる。名付けて「うんコレ」。色や硬さなどを入力するとキャラクターが成長し、異常があれば「早めに検診を」などと助言をもらえる。医師自身が大腸の難病に苦しんだ体験があり、あくまで真剣だ。 高知県が若手医師を育成するため設立した「高知医療再生機構」の特任医師、石井洋介さん(33)。1月末に千葉・幕張メッセであったゲームのイベント「闘会議2016」に、製作を手伝う友人たちとブースを出した。「うんコレ」開発チームの「日本うんこ学会」だ。 「うんコレ」は、軍艦を擬人化した美少女キャラが戦うゲーム「艦隊これくしょん(艦これ)」のパロディーだ。まず、女神から「便の太さはいかがでしたか? 色は? 形は!?」と聞かれる。報告を重ねると美少女キャラが腸内細菌の力で強くなり、敵と有利に戦える。便に血が混じっていたりする
高松市にあるハンセン病療養所「大島青松園」の入所者や関係者による講演会が26日、同市のサンポートホール高松で開かれた。入所者自治会会長の森和男さん(75)は「憲法で掲げられている基本的人権について全く考えられていなかった」と、過去の隔離政策や、療養所内の生活などについて語った。 講演会はハンセン病に対する正しい知識を持ち、人権について考えてもらおうと開催。市民ら約200人が参加した。 森さんは昭和24年に大島青松園に入所。「偏見と差別がひどい時代で、病気になったら家から一歩も出してもらえず、家族も周囲から偏見を受けた」と、当時を振り返った。 また「入所者同士で結婚はできたが夫婦で一緒に暮らせず子供も認められなかった。重病の入所者を24時間付き添って介護した」と、平成8年のらい予防法廃止前の状況を紹介した。 同園の入所者は現在65人。平均年齢は82・7歳と高齢化が進み、年間5~6人が亡くなっ
認知症ねっと制作「認知症教室 第1回 認知症とは」を公開 この度「認知症ねっと」では、認知症の基礎知識を知ることができる動画チャンネル「認知症教室」を開設した。 知っていそうで知らない認知症、身近な人が発症しても、どう対処して良いかわからないと悩む人も少なくないはず。そこでまずは、認知症のことを理解することが大事で、認知症を知ることにより、その対策や予防につながると考えられる。 初回となる「認知症教室 第1回 認知症とは」は5分弱の作品で、日本での認知症の現状として、認知症患者とその予備群といわれる人の数や、認知症の種類とその割合、またそれぞれの種類による症状の違いを、医者のキャラクターを使ったアニメでわかり易く紹介している。 今後は生活習慣の改善方法や、脳機能のトレーニングなど、認知症の予防や進行を遅らせる方法なども紹介していく予定である。 5分でわかる認知症動画 ・認知症ってどんな病気
“ 医療/ヘルスケア× カルチャー”に特化した日本初のWEB マガジン『WELLIB(ウェリブ)』創刊~『WIRED』日本版初代編集長の長崎義紹氏を編集長に迎え、 医療やヘルスケアトピックを通じて、“ 医療をみんなの教養にする”コンテンツを発信~ 医師と医療機関をつなぐ人材サービス事業を手がける株式会社メディカル・ステージ( 代表取締役:杉田 雄二、本社 :東京都品川区、URL:http://www.medicalstage.jp/)と、デザイン・ブランディング事業を手がける株式会社セイタロウデザイン(代表取締役:山崎晴太郎、本社 :東京都渋谷区、URL:http://seitaro-design.com/)は共同で、医療/ヘルスケア× カルチャー情報に特化した日本初のWEB マガジン『WELLIB(ウェリブ)』(URL:http://wellib.jp)を2016 年1 月20 日に創刊
ノボ ノルディスクファーマは12月15日、糖尿病の疾患啓発を目的に運営しているウェブサイト「糖尿病サイト(www.club-dm.jp)」で、糖尿病の重症化予防に向けた地域の取り組みを紹介する新コンテンツを始めたと発表した。このコンテンツは地方自治体や保険者で生活習慣病や糖尿病対策に従事している担当者向け。地域での取り組み紹介の第一弾として、埼玉県秩父郡皆野町の事例を取り上げている。 糖尿病が重症化すると、患者QOLに大きな影響をもたらすとともに、地方自治体や保険者にとっては一層厳しい財政運営を迫られる。同社では、地域ぐるみで重症化予防を検討する際の参考のひとつに、同コンテンツを活用してほしいとしている。また、各地域で実際に活用されている指導ツールや勉強会情報などの案内も行う。
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