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批評とbookに関するshimomurayoshikoのブックマーク (2)

  • 大江健三郎と村上春樹はなぜ同じ主題を「書き直し続ける」のか?/オブセッションと〝自己模倣〟|大滝瓶太

    イーヨーにとって、はじめて父親が死ぬということが、自分にもわかる問題になった、ということだったのじゃないか? 確かにイーヨーはきわめて悪かった、悪いふるまいをした、ということではあるんだけれども、と僕はしばらく考えた上でに話した。それでもわかりにくい部分はね、つまりイーヨーが、死んだ人間もまた帰ってくる、と考えているらしい点はね、これから注意して観察すれば、そういう考えがよってきたるところを納得できるだろうと思うよ。イーヨーは、単なる思いつきはいわないから。それに僕自身、子供の時分におなじように考えたことがあるように思うのさ。……ともかく僕が旅に出ていて、なかなか帰ってこないから、そこで僕が死んだ後へと、イーヨーの思いが行ったとして、自然なことなのじゃないか? 父親がどこか遠い所へいってしまい、かれの感情の経験としては死んだと同然で、その上ゲームとはいえ、母親まで自分を残して逃げだそうと

    大江健三郎と村上春樹はなぜ同じ主題を「書き直し続ける」のか?/オブセッションと〝自己模倣〟|大滝瓶太
  • お買いもの - shinichiroinaba's blog

    ゴーストの条件 クラウドを巡礼する想像力 (講談社BOX) 作者: 村上裕一,村崎久都出版社/メーカー: 講談社発売日: 2011/09/02メディア: 単行(ソフトカバー)購入: 4人 クリック: 601回この商品を含むブログ (28件) を見る ああん……。著者の村上さんってこれの人だよね? その節は適切なご指摘ありがとうございました。 さて、このはなんだか拙著『モダンのクールダウン』とも共通する問題意識の上で仕事をされているようだが、第二部まではともかく、葉鍵系のギャルゲーとか『うみねこ』とかいった当方が現物を見ていない素材を扱った第三部になると急に難解になるような気がする……それは著者の責任なのか、それとも対象の問題なのか? ――このからうかがう限りでは、『うみねこ』は『ひぐらし』と比較すると、凝りすぎて独りよがりになった作品であるような印象を受けますが如何。あと余計なことで

    お買いもの - shinichiroinaba's blog
    shimomurayoshiko
    shimomurayoshiko 2011/11/20
    :村上裕一『ゴーストの条件』
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