登録日:2016/12/29 Thu 23:48:56 更新日:2024/01/02 Tue 21:36:03 所要時間:約 15 分で読めます
特別収容プロトコル: SCP-4946は未収容です。財団フロント企業のサニー・スカイズ分析は、赤痢による日間死者数の集計並びに広報を担当します。財団は実際の死亡者数にかかわらず、死亡者数を2025/06/06以降の日数をnとした際のフィボナッチ数列におけるn番目の値として報告しなければなりません。 第三者による報告書によって検証可能な赤痢による死亡例が提示された場合、その報告書は総数に加算され、SCP-4946はNeutralizedとして再分類されます。 説明: SCP-4946は、赤痢による死亡者届出件数にて観測される確率論的異常です。 2025/06/06より、報告される1日あたりの赤痢による合計死亡者数は、2025/06/06以降の日数をnとした場合のフィボナッチ数列におけるn番目の値となっています。これらの死亡者についての研究の結果、標準的な統計的誤差を別とすれば、現行の収容プロ
差出人: █████ █. █████博士 宛先: 記録情報保全管理局 マリア・ジョーンズ管理官 件名: SCP資料SCP-076の改定案について ███, 私はSCP-076特別収容プロトコルの改定案に反対します。現行のプロトコルにセキュリティ上のリスクがあるというRAISAのご主張は存じておりますが、最大にして最も恥ずべき過ちを上が隠そうとしているだけなのは貴方もご存知でしょう。Ω7が発生した。あれが存在した。彼らは貴方達の失態のせいで死んだ。どれほど隠蔽しようともその事実は変えられないのです。 お願いします。より賢明な仕事のためにも、収容に携わる職員には彼が何者なのか、彼が何をしたのか、我々が何をしたのか、我々がどのように過ちを犯したのかをきちんと知る権利があります。 ███ アイテム番号: SCP-076 オブジェクトクラス: Keter 特別収容プロトコル: 収容エリア25bは海
特別収容プロトコル: SCP-2935の入口はコンクリートで封鎖されました。SCP-2935へのアクセスは禁止されます。 説明: SCP-2935はインディアナ州ジョッパ近郊の墓地下層にある鍾乳洞内部に存在する時空間異常です。この墓地に最後に遺体が埋葬されたのは1908年であり、SCP-2935から発せられている無線信号に続いて財団職員に発見されました(下記の補遺2935.1を参照)。 SCP-2935は2016年現在の地球とほぼ同一の複製空間です。しかしながら、一つの大きな例外があります ― SCP-2935内部の生命は、生物学的なものも非生物学的なものも、また同様に知性ある実体・機械・コンピュータ・その他の“生きているような”現象も、全て2016年4月20日を以て死滅しています。 初期に探査目的でSCP-2935に入った機動部隊が収集した情報は、SCP-2935内の全生命体がアメリカ東
これに対して、『脳内設定/二次設定』のことをヘッドカノン(Head Canon)と呼ぶ。 要するに「俺の頭の中(ヘッド)ではこれが正しい設定(カノン)なんだよ」という意味合いである。 もちろん創作者各々によって脳内設定が存在していていいのだが、中には「不特定多数に広く認められたヘッドカノン」というものも存在する。 例えば「博麗霊夢は年がら年中貧乏である」とか。 日本においてはこの手の「ファンに広く受け入れられた」ヘッドカノンが多い作品群として 『東方Project』(博麗霊夢は貧乏である、アリス・マーガトロイドは何かと催眠を掛けられる、など)、『THE IDOLM@STER』(双葉杏はニート同然の生活をしている、輿水幸子はいじられ役である、など)、『VOCALOID』(初音ミクは長ネギを持っていてたびたび振り回す、KAITOはよく脱ぐ、など)、『ラブライブ!』、『艦隊これくしょん -艦これ
今日の講義は親愛なる現実改変者、タイプグリーン、メアリー・スー、Bixbies、Shapers、魔法使い、神、悪魔、その他もろもろお好きな様に呼んでいい連中、 まあ要するに直感やら意志やらで現実を改変する連中についてだ。
SCP財団 確保、収容、保護 SCPシリーズ シリーズI(001-999) シリーズII(1000-1999) シリーズIII(2000-2999) シリーズIV(3000-3999) シリーズV(4000-4999) シリーズVI(5000-5999) シリーズVII(6000-6999) シリーズVIII(7000-7999) シリーズIX(8000-8999) Joke SCP Archived SCP Explained SCP Anomalousアイテム記録 超常現象記録 未解明領域記録 財団Tales カノンハブ GoIフォーマット 事件ファイル 音声記録 Creepy Pasta保管 コンテストアーカイブ国際版 SCP-JPシリーズ JPシリーズI(001-999) JPシリーズII(1000-1999) JPシリーズIII(2000-2999) JPシリーズIV(3000-
彡(゚)(゚)「なんやこれ、何の機械かわからへん、乗ってみたれ」 彡(^)(^)「おお!飛んだわ!飛行機かこれ!」 SCP-240 呼吸力飛行機械 object class : safe SCP-240は1934年に作られた飛行機械で、使用者自身の呼吸から動力を得ることによって動作します。 知られていることは、SCP-240は使用者から吐き出される二酸化炭素を推進力に変換して排気管から放出し、前進力と揚力を供給します。 しかし、これが判明しているにもかかわらず、SCP-240の動作は上手く飛行に関連するすべての既知の物理法則や力学を無視しています。 試験飛行では、飛行速度と高度、滞空時間の全てが気象条件、肺活量、努力肺活量、予備呼気量、およびパイロットの健康状態など様々な要因に大きく依存している事が判明しました。 平均してパイロットは10分間、高度約2メートル、速度おおよそ6ノットで飛ぶこ
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