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心の哲学に関するsora-papaのブックマーク (3)

  • [書評]意識は傍観者である: 脳の知られざる営み(デイヴィッド・イーグルマン): 極東ブログ

    デカルトの「我思う故に我あり」は通常、「思考している自分は存在している」と理解される。「自分という意識は確実に存在している」というわけである。当たり前ではないかと思うかもしれない。残念でした。「自分という意識」は脳機能の処理結果であって、それ自体で存在しているわけではない。あなたには自由意志なんてない。あなたの意識や自由意志は脳のプロセスの、ただの傍観者なのである。 冗談のようだがこの話は脳科学を学んだ人には常識の部類である。なにかをしようと意識するよりも身体のほうが先に動くことは実験科学的にわかっているからだ。座っていて「ちょっと立ち上がろうかな」という自由な意識は、実際には立ち上がろうとする身体の神経反応の後から生じている。生理学者ベンジャミン・リベット(Benjamin Libet)が1980年代に明らかにした(参照)。身体運動についての自由意識と思われているものは、身体意識の承認の

    sora-papa
    sora-papa 2012/04/22
    自由意志の問題は、当然に犯罪をどう裁くべきかの議論に移行する。機会があれば読んでみたい。
  • 神経科学と日常概念―リベットの自由意志研究をめぐって―

    Benjamin Libet (1916-2007) の自由意志にかかわる(とされる)研究が,ぼくたちの日常概念にどう関係するのか,しないのか/神経科学研究者として コメントさせていただきます.Libet は 自身の 実験の 解釈に いまいち 一貫性・説得性が かけるので,実験の 結果と 解釈は わけたほうが よい.それから,いまでも この 種の 議論では Libet が 中心となるようだけれど,Hagaard, Lau, Sakai らによる 類似パラダイムでの あたらしい 成果が どんどん でているので,そちらを おわないと どうも 周回 おくれのように かんじる.などです.

    神経科学と日常概念―リベットの自由意志研究をめぐって―
    sora-papa
    sora-papa 2011/08/09
    リベットの実験と自由意志について。
  • 行動分析とはどのような行動主義なのか?についてのやや哲学的?議論

    afcp @afcp_01 成功した人から成功する方法を学ぶより、失敗した人から失敗しない方法を学ぶ方が手堅い感じがする。医者の発想かなあ。 2010-04-10 20:49:15 そらパパ sora y.d. 💉MMMMM @sora_papa 野村監督がそうですね。「勝ちに不思議の勝ちあり、負けに不思議の負けなし」でしたっけ。成功の理論化は迷信行動を生みやすいと言えます。RT @afcp_01: 成功した人から成功する方法を学ぶより、失敗した人から失敗しない方法を学ぶ方が手堅い感じがする。医者の発想かなあ。 2010-04-10 23:18:00 そらパパ sora y.d. 💉MMMMM @sora_papa そういう意味でビジネス書でまだ信用できるのは、「ナントカ理論」みたいなのを作って、作ったあとでそれを実地に適用して成功したというパターンのものだ。成功事例を集めたと、成功

    行動分析とはどのような行動主義なのか?についてのやや哲学的?議論
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