ローソン海外事業研究部 ローソン入社2年目の若手と、13年目の中堅社員2名で構成している。同社のいろいろな取り組みを社内ブログなどに執筆し、情報発信することが主な活動。 コラム『ローソンの海外物語』では海外事業をどのように展開してきたのか、現地のコンビニではどのような商品が売れているのか、といった内容を紹介していく。 日本ではコンビニがあって当たり前になりましたが、さて中国ではどのような状況なのでしょうか。 いまや、中国全土にある日系コンビニの数は、約3000店。地元のコンビニ、いわゆる“国営コンビニ”を合わせると、1万店舗を超えています。とりわけ世界的都市の上海には日系コンビニと国営コンビニが多数ひしめき合っています。 コンビニの海外進出が話題になっていますが、現地ではどのような商品が売られているのでしょうか。やはり食事情が違えば、棚に並んでいる商品も違うのでしょうか。そこでこの連載では