昨日は初めて企画した「現代アートセミナー」をSHINOBY`S BAR 銀座で開催しました。1万円という高額の参加費用にも関わらず、早々に満席。参加者の皆さまの期待の高さを感じましたが、講師をお願いした元麻布ギャラリー三井一弘さんの豊富な知識と経験に基づいたお話は「価値>価格」と呼べる素晴らしい内容でした。 セミナーは初心者でもわかる現代アートということで、印象派から始まる西洋美術の系譜を、サロン作家→印象派→ポスト印象派→キュビズム→構成主義→抽象表現主義→ポップアートという流れで説明。有名な作品には、アートの歴史において存在意義があることが理解できました。 写真は、アンディウォーホールと並ぶポップアートの代表作家ロイ・リキテンシュタインの「ヘア・リボンの少女」です(写真はネットから)。1994年に東京都現代美術館の目玉作品として、6億円で購入され、当時は「漫画に6億円払うのか」「税金の