Intelが次期ハイエンドCPU「Skylake-X」を急遽、10コア/20スレッドから12コア/24スレッドに変更する可能性が報じられました。この動きは2017年3月3日に発売されるAMDの新CPU「Ryzen」を迎え撃つためであることは明らかで、ついにCPU市場の覇権を賭けたIntel対AMDの本格バトルが始まる模様です。 [RUMOR] Intel could commercialize a 12C/24T Skylake-X - Bits and Chips http://www.bitsandchips.it/52-english-news/8079-rumor-intel-could-commercialize-a-12c-24t-skylake-x Intel Begins Price War With AMD Ryzen - Massive Price Cuts on In
Intelが、主にAppleのMacで採用されているインタフェース規格「Thunderbolt」の次世代版を発表した。搭載製品は年内に登場する見込み。 米Intelは4月8日(現地時間)、汎用データ伝送技術「Thunderbolt」の次世代版について発表した。搭載製品は2013年末までに登場する見込みという。また、完全に後方互換性を保つとしている。 「Falcon Ridge」というコードネームの次世代Thunderboltコントローラーは、転送速度が従来の2倍に当たる20Gbpsで、高画質テレビ規格「4K」をサポートする。また、DisplayPort 1.2に対応する。光ケーブルは100メートルまで、従来より細くなるメタルケーブルは3メートルまで利用可能になる。 ThunderboltはIntelが2011年2月に米Appleとともに発表したハイエンドのインタフェース技術。Appleの一
米AppleがMacintoshのCPUをiPhone/iPadで採用している自社製チップに切り替える検討をしているという。米BloombergがAppleの研究部門に詳しい人物の話として伝えた。 Appleは2005年、MacのCPUをPowerPCから米Intel製プロセッサに変更した。だが「Appleは、モバイルデバイスに使用している自社のプロセッサが、いずれデスクトップPCやノートPCを十分に駆動できるパワーを持つに至ることに自信を深めつつある」と、Bloombergはこの件に詳しい3人の匿名の人物の情報だとして報じている。 この関係者によると、AppleはIntelとの契約がある関係上、向こう数年は切り替えはないだろうという。こうした動きはモバイルデバイスへのトレンドのシフトに直面しているIntelにとって影響があるだろうとしている。 ARMベースのApple製プロセッサに切り替
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