2016年 2400万 という流れで推移しています。まずはこのデータの詳細を、ここにまとめます。 2010年を基準とすると、 2011年は震災があり、訪日は敬遠傾向に(ー240万)。 2012年には、だいたい元通りに回復した(+220万)。 そして2012年末に、第二次安倍内閣が発足。安倍首相は、これからの日本は観光立国を目指すと宣言。 2013年、政府は、 東南アジア諸国を中心にビザ(入国許可証)発給条件を緩和。その結果、観光客数は大幅増(+200万)。 そして、2020年東京オリンピックの開催が決定。政府は、2020年までに観光客数2000万人を目標にするとの指針を発表。しかし観光庁は、このままだと2020年は1700万〜1800万人台になるとの予測を発表。 (ここから政府が、なり振り構わずの何でもアリ状態に突入!!) ★(↓↓重要!)★ 2014年2月、観光庁は 訪日観光客数の統計
日本を訪れる外国人観光客の数は増えており、ここ3年ほどで日本経済において予期していなかった「ライフライン」となっている。今や、ホテルやレストラン、航空会社、小売り、博物館などの収益を支えるのは外国人観光客だ。日本政府は当初、2020年までに訪日外国人の数を2000万人に増やしたいとしていたが、その目標は今年すでに達成し、次なる目標を4000万人に引き上げた。この年末も、多くの都市で外国人観光客を見掛けることになるだろう。 外国人観光客が日本にとって重要なのは、経済的な理由だけではない。彼らは帰国した際、無料で日本の「大使」となってくれるのである。私は、今は20年以上日本に住んでいるが、今までに日本を訪れた外国人観光客で失望した人に出会ったことがない。旅行会社ジャパン・エクスペリエンスを率いるフランス人のティエリ―・マンソン氏は「日本は訪れる人に対して、もっとも大きなポジティブサプライズを提
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2015年08月23日10:00 カテゴリ日本経済社会一般 訪日外国人はリピーターになるのか? 今年度の訪日外国人は1-7月で既に1100万人を超え、年間1700万人を超えるペースです。2020年目標だった2000万人は3-4年、前倒しで達成できるかもしれません。既に次の目標である2030年の3000万人に向けてのプランが聞こえてきました。羽田、成田の滑走路をそれぞれ1本ずつ増やす計画であります。 インフラを整備することは結構なことなのですが、「youは何しに日本へ」ではありませんが、買い物三昧でリピーターに刺激させ続けることは不可能であることにそろそろ気がつかねばなりません。 伊藤忠の元会長、丹羽宇一郎氏。私はあまり好きではないのですが、日経ビジネスへの寄稿、「賢人の警鐘」には正にその点をズバリ指摘しております。「国も地方自治体も企業もいかに観光客にモノを売るかという発想に偏り過ぎていな
国土交通省は20日、2013年に日本を訪れた外国人旅行者が初めて1000万人を超えたと発表した。 円安や観光ビザ(査証)の発給要件の緩和で、東南アジアからの旅行者が大幅に増えた。政府は次の目標として「30年に3000万人」を掲げているが、英語表示を増やしたり観光案内を充実させたりするなど、課題はたくさんある。 成田空港での式典で、1000万人目となったタイ人の実業家パパン・パッタラプラーシットさん(58)は太田国交相から記念品の目録を受け取り、「日本は世界で一番サービスが良い国だ。また来たい」と笑顔で語った。 政府は03年に「観光立国」を掲げ、「10年までに1000万人」を宣言した。リーマン・ショックの影響で観光客は一時落ち込んだが、3年遅れで実現した。「30年に3000万人」は、今年6月の「日本再興戦略」で設定した目標だ。 ただ、観光面で日本に不満を持つ外国人は少なくない。独立行政法人・
琉球王国時代(1429~1879年)の聖地で世界遺産の「斎場御嶽(せーふぁうたき)」(沖縄県南城市)で、観光客の増加に伴い、立ち入り禁止の祭壇に上がったり、大声で騒いだりするなどマナーの悪さが目立っている。 斎場御嶽は住民の信仰の場で、「沖縄の精神文化の象徴」とされる。管理する市は「単なる観光地ではなく、神聖な場所だと理解してもらいたい」として、かつてのしきたりにのっとり、男子禁制とする検討を始めた。 市観光協会によると、年間1万~2万人だった斎場御嶽の入場者は世界遺産登録やパワースポットブームなどで、昨年度は約43万8000人にまで急増した。 観光客による“悪行”も目立つようになり、礼拝に訪れた人の横で大声を出したり、御嶽を「滝」と勘違いして水着姿で訪れる人までいたりするという。ガイドの普天間栄進さん(75)は「最近は純粋に祈りに来る人が減っている。信仰の場として世界遺産に選ばれたのに本
今週のコラムニスト:レジス・アルノー 〔9月3日号掲載〕 鎌倉を世界文化遺産に登録しないように──ユネスコ(国連教育科学文化機関)の諮問機関イコモス(国際記念物遺跡会議)がそう勧告したことを受け、松尾崇・鎌倉市長と黒岩祐治・神奈川県知事は会見で無念さをにじませた。 鎌倉市当局は中世の都市としての「物的証拠が不十分」と指摘されたことを認め、私にこう説明した。人類の遺産として保護する価値があると世界に認めてほしいのは、鎌倉を取り囲む山々とその麓に点在する寺院や遺跡だ。そこに日本独自のサムライ文化があると自分たちは考えているが、イコモスにはその意図が十分伝わらず、「武家の古都」とする根拠が不十分だと判断された、と。 黒岩知事は今回の勧告に「目の前が真っ暗になるような衝撃を受けた」と語った。こんな妥当な判断に衝撃を受けているようでは、知事の体が心配になる。そもそも県の誇る珠玉・鎌倉がじわじわ破壊さ
2013年03月11日10:00 カテゴリ経営海外生活、ビジネス 発想の転換が欲しい観光業 震災から2年たちました。復興が少しずつ進んでいるもののいまだ、不自由な生活を強いられている多くの方々に平和で希望あふれる安定した生活が一日も早く送れるようになってもらえればと思います。また、日本は度々襲う天災を教訓とし、打たれ強く、そして人間の英知でこれを乗り越えていけるよう一層の努力をしなければいけないと改めて思います。 さて、今日のテーマです。 バンクーバーでこの一月ほど耳にたこが出来るほどラジオを通じて聞こえてくる2 days in Seattle(「シアトルで二日間を」)の宣伝。これはシアトルのマーケティング非営利団体が50年以上続けている活動です。ウェブサイトのトップページはレストランやカフェ、ホテルから観光地までたのしそうな写真がなかなかセンスのよいデザインで収まっています。なぜ2日かと
SF作家・山本弘のblogです。小説・アニメ・特撮・マンガから時事問題にいたるまで、いろんな話題を取り上げていきます。 HPはこちら。 山本弘のSF秘密基地 http://kokorohaitsumo15sai.la.coocan.jp/ なんか戦時中の「敵性語禁止」みたいな話で盛り上がってるんだけど(笑)。 京急品川駅で驚いた http://togetter.com/li/436309 京急品川駅の案内板にハングルが表示される! けしからん! と驚き、腹を立ててる奴が多数。 >@photon2039v2 @fuwari_kitten 実際に京急に乗る際、ハングルの表示しか出て来ず電車に乗り遅れ飛行機に乗り遅れそうに..。抗議をしたら現場ではハングル表記は不便との認識でしたが上層部が決めたそうです。どしどし、抗議電話して欲しいと現場で言われました。 >@Tomotann_RX7 @fuw
国内の公営ギャンブルが売り上げジリ貧で赤字に悩んでいる。どこの施設もオヤジばかり。主たる顧客は年金生活者で、国が支払った年金を地方自治体が巻き上げるという笑えない現象が起きているそうだ。(フジサンケイビジネスアイ) 先日シンガポールに建設された世界最大級の総合リゾート施設「マリーナベイ・サンズ」のトップに会う機会があった。同氏によればマリーナベイ開業以来シンガポールへの観光客は激増しており、本年は1500万人を見込んでいるとのことだ。東京23区と同等の面積、人口500万人でさほどの観光資源もないシンガポールがこれだけの訪問者を見込んでいる。一方の日本は、温泉、富士山、世界遺産と観光資源の宝庫であるのに、2010年に来日した観光客は860万人にすぎない。 シンガポールの観光客誘致成功の秘密はどこにあったのだろうか? 答えは簡単、マーケティングである。新しい観光商品作りに成功したからだ。商品は
外国人客誘致 観光ニッポンの魅力高めたい(3月8日付・読売社説) 繁華街などで、中国語や韓国語の会話を耳にする機会が増えたと実感する人は多かろう。 2010年に日本を訪れた外国人旅行者数が、過去最高の860万人に達した。政府が目標とした1000万人には届かなかったが、アジアからの観光客急増が追い風となった。 政府は、外国人客誘致を新成長戦略の柱に据え、16年に2000万人、将来は3000万人まで増やす目標を掲げている。 海外から観光客を呼び込めば、消費拡大や雇用創出など日本経済に大きな波及効果をもたらす。国を越えた人的交流で、相互理解が深まるメリットもある。観光立国を目指し、政府はさらなる努力を続けるべきである。 観光客の出入りを見ると、日本は圧倒的な「出国超」だ。昨年、海外に出かけた日本人は1664万人、受け入れた外国人はその半分に過ぎない。日本の魅力を引き出し、格差を埋めることができれ
2010年の外国人旅行者が前年比26%増の861万人まで増え、当初の目標であった1,000万人には届かなかったものの、観光庁をはじめとして、2003年以来実施している「ビジット・ジャパン・キャンペーン」における国内外での観光客招致活動を評価する声も聞かれる。しかし、この結果を額面どおり評価して良いのだろうか。  (資料出所:平成22年度観光白書) たしかに、観光客数の変化をグラフで見ると、平成15年(2003年)からはグラフの上昇角度が上がっており、自然増だと平成22年時点ではおよそ650万人程度だったと予測されるところを、政府のキャンペーンで200万人の招致に成功したという解釈も成り立つ。しかし、7年間で200万人ということは、年間約30万人しか純増できておらず、年間7,800万人の旅行者を受け入れるフランス等と比較すると議論のベースとなるケタが違っており、「観光立国」としては少々心細
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映画の舞台になった「ヤセの断崖(だんがい)」は観光客でにぎわっている=志賀町 石川県金沢市や能登半島を舞台にした松本清張原作の映画「ゼロの焦点」に、県内外の観光関係者が熱い視線を送っている。映画の影響でロケ地となった志賀町の名所には観光客が訪れ、小説の舞台を巡るツアーも売り出された。同作は1961年の映画化でも「能登ブーム」のきっかけとなったといわれ、「ブームの再来を」という期待も高まっている。 先月14日の映画公開から1週間後の週末、志賀町の観光地「ヤセの断崖(だんがい)」の駐車場は神戸や岐阜など他県ナンバーで埋まり、車は県道にまであふれた。東京都町田市から能登町の友人宅に遊びに来たという会社員の輿石友紀さん(39)は、ロケ地となった断崖などの豪快な景色を眺めながら「来る前日に映画を見たので、ぜひ連れてきてほしいとお願いしました。すごい自然ですね」と感心していた。 映画「ゼロの焦点
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