(画像は2012年4月17日にアメリカで初めて尖閣諸島の買い上げを宣言したときのもの。舞台は、レーガン・親子ブッシュ政権を支えたシンクタンク「ミサイル財団」ことヘリテージ財団での石原氏の講演。この時は核武装と言い切った。中国との衝突をむしろ望むような発言。今回の防衛費を増やして防衛産業を伸ばせば中小企業も助かるという発言も死の商人的だ) 日本維新の会の代表に就任したばかりの石原慎太郎氏はは2012年11月20日、都内の日本外国特派員協会で講演し、尖閣諸島をめぐり対立する中国への対応に関し 「日本は核兵器に関するシミュレーションぐらいやったらよい。これが一つの抑止力になる。防衛費は増やさないといけない。防衛産業は裾野が広いので、 日本の産業も、中小企業も助かる」 「軍事的な抑止力を強く持たない限り外交の発言力はない。今の世界で核を保有しない国の発言力、外交力は圧倒的に弱い。北朝鮮は核を開発し