税金を投入する価値ある?万博会場を歩いたら思ってもみない「声」が聞こえてきた 大屋根は「断片」、広がる更地…「国民不在の国家プロジェクト」
税金を投入する価値ある?万博会場を歩いたら思ってもみない「声」が聞こえてきた 大屋根は「断片」、広がる更地…「国民不在の国家プロジェクト」
2014年1月6日 田中 宇 昨年12月26日、政権の誕生から1周年の日に、安倍首相が靖国神社に参拝した。現役首相の靖国参拝は、06年の終戦記念日に小泉首相が参拝して以来、7年ぶりだ。安倍がなぜ、年末に参拝をしたのか、いろいろ憶測されている。安倍はもともと靖国参拝したかったが、06年から07年の第1次安倍政権の時、前任の小泉が靖国参拝して米国からやんわりと反対された経緯があったため、安倍は靖国参拝を見送らざるを得ず、2回目に首相になって1年以上政権を維持したら靖国参拝しようと思っていたのかもしれない。 (安倍訪中と北朝鮮の核実験) 安倍にとって1年という節目は大事だ。第1次安倍政権は、06年9月26日から07年9月26日までの、ちょうど1年しか続かなかった。安倍は、2回目の政権が1年以上続くことが確定した昨年12月26日に、小泉から受けた呪縛を解くかのように、靖国に参拝した。 小泉は01年
日本維新の会幹事長の松井一郎大阪府知事は27日、沖縄県の基地負担軽減が進まないことに関し、「国民から『負担は沖縄だけがすればいい』と疎外されるなら、沖縄の皆さんも『琉球で独立した方がいい。まだ中国の方が沖縄のことを思ってくれている』という気持ちになる。これで日本の安全保障が守れるのか」と、府庁で記者団に語った。 また、米軍の新型輸送機MV22オスプレイの一部訓練を八尾空港(大阪府八尾市)に移転させる案に、仁坂吉伸・和歌山県知事が疑問を呈していることについても「反対するなら、負担軽減など軽々しく言わない方がいい。二枚舌はやめるべきだ」と批判した。 松井氏は同日夕、大阪市内で記者団に、「独立」発言について、中国共産党機関紙・人民日報が、沖縄の領有権が中国にあると示唆する論文を掲載したことなどを踏まえ、「あまりに沖縄が疎外されれば、(沖縄は)そういう思いになってくるということ。全く問題はない」と
衆議院沖縄県第4区から、政策、活動などの情報を発信します。選出議員は衆議院議員ズケラン チョービン(瑞慶覧 長敏)。 4区とは、那覇市以外の沖縄本島南部および宮古・八重山地域の下記市町村が含まれる衆議院の小選挙区です。〔豊見城市,糸満市,南城市,南風原町,八重瀬町,与那原町,宮古島市,多良間村,石垣市,竹富町,与那国町〕。 公式HPは【http://www.chobin.jp】 国会では、消費税増税法案、沖縄ではオスプレイの配備問題。 ふたつの案件のいずれも一つ目は国民の大半が反対。 二つ目に至っては、沖縄のほぼ全体が反対。 こういう状況の中で、民意の反対を振り切ってまで押し通そうとする我が国のリーダーの真意はどこにあるのか。身内の国会議員である私にもわからない。 身内が理解できないのに、国民が理解できるわけがない。 結局、政治不信だけを残し、日本は無気力国家になってしまう。 原発問題もそ
政府は11日、沖縄県に太陽光や風力など自然エネルギーの発電施設を重点整備する「環境未来都市プロジェクト」を導入する方針を固めた。環境ビジネスで雇用創出や外資の呼び込みも狙い、沖縄を日本の成長戦略のモデルと位置づける。膠着(こうちゃく)状態に陥った米軍普天間飛行場(沖縄県宜(ぎ)野(の)湾(わん)市)移設問題を念頭に、政府が先進的な事業を沖縄をモデルとして進めることによって住民感情を和らげる狙いもある。菅直人首相が17、18両日の沖縄訪問時に表明する方向で県側と調整に入った。 プロジェクトは首相官邸を中心に半年近く極秘に検討されてきた。従来の沖縄振興策は基地負担の見返りにカネをばらまくという面が強く、県内の反基地感情とあいまって事態をより複雑にしてきた。普天間移設に関する県民の理解を得るために、まず、政府が沖縄の発展に全力を挙げているという姿勢を具体的に示すことが必要だと判断した。 資源を枯
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