大リーグのアメリカンリーグは10月1日、レギュラーシーズンの全日程が終了し、個人タイトルが確定しました。 この結果、エンジェルスの大谷選手はホームラン44本で初のホームラン王のタイトルを獲得しました。2位はプロ野球の巨人でもプレーしたレンジャーズのガルシア選手で39本でした。 大谷選手は右ひじのじん帯損傷や脇腹のけがのため9月3日のアスレティックス戦以降欠場するなど、今シーズンは135試合の出場でしたが、6月と7月に合わせてホームラン24本と驚異的なペースでホームランを量産し、タイトルを獲得しました。 日本選手が大リーグでホームラン王を獲得するのは初めてで、アジア出身の選手としても大リーグ史上初の快挙です。 また、首位打者と打点王を含めたバッターの主要3部門でのタイトル獲得は、日本選手では2004年に首位打者を獲得したイチローさん以来、19年ぶりとなります。 9月19日に右ひじのじん帯を修
過去20億年の間、地球の各大陸は互いに衝突し、2億~6億年周期で超大陸を形成してきた。これは「超大陸サイクル」として知られている。つまり、現在の各大陸は、数億年以内に再び合体するはずなのだ。 これによって新たに形成される超大陸は、すでに「パンゲア・プロキシマ」という名前がついている。2億年前に存在したパンゲア大陸にそっくりな陸塊だ。過去のパンゲアと同様に、パンゲア・プロキシマも、動植物が生息しない広大な砂漠に覆われる。だが最新の研究によると、生き残るのにより一層厳しい環境になるという。 英ブリストル大学の研究者らが率いる国際チームは、史上初のスーパーコンピュータによるパンゲア・プロキシマの気候モデルを発表した。世界の大陸が最終的に合体し、高温で乾燥した、大部分が居住に不適な1つの陸塊を形成することで、気候の過酷さが劇的に増大する過程を実証している。 太陽が今より明るくなり、より多くのエネル
【読売新聞】 岸田首相は1日、京都市で開幕したノーベル賞受賞者ら世界の著名な科学者や政策担当者、財界人が参加する国際会議「STSフォーラム(科学技術と人類の未来に関する国際フォーラム)」の年次総会で講演した。先進7か国(G7)の議長
【読売新聞】 商品やサービスの売り手が消費税率ごとに税額を記載した「インボイス(適格請求書)」を発行する新制度が1日、始まった。発行には登録が必要だが、登録すると納税が必要となる。新潟県内では免税対象の約1万2000事業者が課税事業
東海道・山陽新幹線「のぞみ」が年末年始、ゴールデンウイーク、お盆の3大ピーク期に自由席をなくし、「全車指定席」になると発表された。現在は16両編成のうち1~3号車を自由席としており、これを指定席に変更する。さっそく次の年末年始(2023年12月28日~24年1月4日)から実施する予定だ。 実はこの自由席はJR東日本でも淘汰(とうた)が進み、通常期の新幹線でも数を減らしている。料金の安さなどから一定の需要はまだあると思われるが、なぜ、じわじわと消えていくのだろうか。 「指定席派」のメリットは大きい まずは22年末の状況から見ていきたい。 帰省ラッシュのさなかの22年12月29日午前、「のぞみ」の下り列車の自由席は、最大150%の混雑率となった。自由席である1~3号車の座席数は合計250なので、最混雑時で100人以上が座れない状態になっていたことになる。 この状態で自由席を指定席にしたらどうな
飲食店もめんつゆや味の素を使っている 料理研究家のリュウジです。SNSでよく炎上しています。 「めんつゆなどを使った時短料理が流行ると、日本の手間ひまかけた食の文化が壊れますのでやめてください」と、言われたことがあります。 でも、そんなものはぶっ壊せばいいと思ってます。 手間ひまかけるというのは手段であり、目的ではないからです。そもそも、たいていの飲食店でもめんつゆは使うし、味の素だって入ってる。レンチンもする。 伝統的な調理法も、元はその時代にあるもので「おいしさ」を求めた結果です。だから俺は、今ある調味料や調理器具でウマいものを作りたいと思ってます。 月収9万円だった頃、本当にカネがなくていろんな貧乏飯を作っていました。 人からは「よくそんなの食べられるね」と笑われたこともあります。でも、こういう飯を楽しめない人間にはなりたくないと思ってます。 今は料理研究家になって、勉強のためにちょ
なぜGAFAMのトップはインド系ばかりなのか…天才を育てるインド式教育と日本式教育の決定的な違い 日本最大級のインド人学校で教えていること インド人抜きにして世界の成長は語れない 米国のIT産業は、なぜ世界最大になったのか。ひとつの要因は「インド系人材の活用」だろう。グーグル、マイクロソフト、IBMなど世界有数のグローバル企業のトップがインド系人材なのは偶然ではない。米国のIT産業の発展はインド人抜きでは語れない。 筆者はビジネスを通じて40年間インドと関わり続けてきた。インド人には、一見身勝手にも見える自由でアグレッシブな思考が備わっている。それは、多くの典型的な日本人に決定的に欠けている要素だ。 例えば、インドでは混雑した都会の道路を赤信号で横切ることは当たり前(というか、そもそもインドには信号機がほとんどない)で、走ってくる自動車との距離感を自分で判断して自由に車の間をすり抜けていく
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