タグ

技術に関するtencubeのブックマーク (3)

  • 人工知能の「知能」とは何か。指数関数的に成長しているのか。 - シンギュラリティ教徒への論駁の書

    近年では、特にディープラーニングの発達によって人工知能 (機械学習) の技術が目覚しい速度で発展しています。そして、人工知能技術の進歩は指数関数的であり、このままのペースで進歩が続けば、人間を越える人工知能が近い将来にでも出現するはずだ、という主張を頻繁に耳にします。 けれども、少し立ち止まってよく考えてみてほしいのですが、人工知能研究において一体何の量が指数関数的に、つまり一定間隔のうちに倍々に増えているのでしょうか。 人工知能の研究ないし「知能」が指数関数的に増加しているという証拠は、全く何もありません。いかなる基準で人工知能研究の進捗を測定できるのか誰も定義できていませんし、まして、人工知能の「知能」をどのように測るのか、その方法はまったく不明であるからです。 コンピュータ分野において指数関数的増加を実証的に確認できるのは、ムーアの法則をはじめとする、人工知能を作成するためのリソース

  • コネクトーム:脳の中をのぞきこむ? - シンギュラリティ教徒への論駁の書

    前回のエントリでは、カーツワイル氏の脳に対する理解が誤っており、脳の複雑さに対する推定が過少であるという生物学者からの指摘を紹介しました。 けれども、公平のため述べておくと、カーツワイル氏も脳を再現するためには脳自体を観察する必要があることを認識しており、そのための手法についても述べています。そこで、今回は脳を観察するための手法と、脳の「配線図」の解明について検討します。 脳の機能の研究と精神転送のためにまず必要となるのは、脳の「配線図」すなわち神経科学者が「コネクトーム」と呼ぶ、ニューロンや領野間の接続状態を明らかにすることです。次回述べようと思いますが、コネクトームの解明は人間の精神現象の理解と精神転送の十分条件ではありません。けれども、コネクトームの解明が人間の脳と精神活動の解明のために必要となる一つのステップであることは間違いありません。 ヒトコネクトーム 人間の脳はおよそ100億

    コネクトーム:脳の中をのぞきこむ? - シンギュラリティ教徒への論駁の書
  • 製鉄と歴史について

    地雷魚 @Jiraygyo 別にこの時代に限らず、つい最近まで鉄くずや銅線集めて小遣い稼ぎする子供がいたぐらい金属は貴重やで。ましてや木炭大量消費して製鉄していた時代だ。 RT @Golden_hamster: [後漢][三国]棺を奪う理由 http://t.co/2KsAdwsc 2012-09-03 00:53:23 地雷魚 @Jiraygyo 11世紀のコークスにより製鉄の始まりは想像以上に大きかった、というか文明のちからって近代まで製鉄力が一つにはあるわいね RT @IngaSakimori: 山一個はげ上がらせて、微々たる量の鉄を作る時代ですもんねえ(・∀・) > @Jiraygyo: 極端な話、古代の製鉄や精銅な 2012-09-03 01:02:55

    製鉄と歴史について
  • 1