先週末の動員ランキングは、『SING/シング:ネクストステージ』が土日2日間で動員34万人、興収4億4300万円をあげて初登場1位に。初日から3月21日(祝)までの4日間の累計では動員61万8287人、興収7億8993万7630円と好調な滑り出しだ。2017年3月に公開された前作『SING/シング』もちょうど同時期の3連休前の金曜日に公開されたので正確な比較が可能で、オープニング4日間の成績が動員79万2833人、興収9億9390万1200円だった『SING/シング』との興収比で、今回の『SING/シング:ネクストステージ』は約80%の成績。最終興収51.1億円の大ヒットとなった前作に続いて、今作も大健闘している。 前作『SING/シング』が北米公開から3ヶ月後、今回の『SING/シング:ネクストステージ』も同じく北米公開から3ヶ月後と、このシリーズは今どき珍しく(イルミネーションの他作品