ソニーは6月21日、ビデオカメラ「ハンディカム」の最新モデル「FDR-AX45A」を発表した。2018年1月に発表した旧モデル「FDR-AX45」から4年半ぶりの新機種となる。9月30日に発売予定、価格はオープンプライスだ。 総画素数857万画素、1/2.5インチの裏面照射型CMOSセンサー「Exmor R」に、映像エンジン「BIONZ X」を採用。最大4K/30pでの撮影に対応(XAVC S収録時)する。光学20ズームレンズ「ZEISS バリオ・ゾナーT*」、空間光学手ブレ補正機能、5方向からの集音が可能な5.1chマイク(AVCHD収録時のみ有効)を搭載する。SDXCカードスロットの他、64GBの内蔵メモリーも用意されている。 スペックに関しては、FDR-AX45AとFDR-AX45に違いはなく、大きな変更ポイントとして、液晶パネルが広視野角タイプに刷新されている。型番も、AX45にA
家庭用ビデオカメラが終わりつつある件について、JVCムービーカム愛用者が語り合った:ヤマーとマツの、ねえこれ知ってる?(1/4 ページ) 経歴だけは長いベテラン記者・編集者の松尾(マツ)と、幾つものテック系編集部を渡り歩いてきた山川(ヤマー)が、ネット用語、テクノロジー用語で知らないことをお互い聞きあったり調べたりしながら成長していくコーナー。交代で執筆します。 マツ ヤマー、ビデオカメラって持ってます? ヤマー 実は10年以上電源を入れていないカメラが家に……。 マツ それはどういう仕様の? HDレコーダー? DVD? ヤマー 大学時代、放送系のサークルだったんですがそこでよく動画を作っていて、撮影に使ってたDVテープ式のカメラです。 マツ おお、MiniDV方式のムービーカムということですよね。 ヤマー ですです。FireWireで接続するタイプの。ビクター製です。 マツ それ、譲って
まだまだ沼の入り口でしかない お話を頂いて、こんな対談記事に出てきました。 srdk.rakuten.jp 正直なところ、僕はマイクの沼についてはまだ入り口にしかいないので、このような企画でアドバイスする側に回るのは多少気後れしました(カメラ・レンズならもう少し自信を持って色々言えます)。とは言えせっかくいただいた機会なので、対談に参加してきたのです。とても楽しかったです。 さて、対談中にも色々言っているのですが、マイクは使い方が非常に重要です。数千円の安いマイクでも正しく使えばWeb会議では十分な結果が得られますし、超高価な高級マイクでも使い方を間違えたら酷い音になります。ですのでこのエントリでは、「マイクを正しく使って、ウェブ会議や音声配信での音質を向上させるTips」をまとめてみます。 1. マイクと口を近づける 何よりも重要です。口(音源)とマイクを近づけることで、マイクに入る音量
1.1. はじめに 音の大きさや、電波の強さをデシベル(dB)で表示しますが、この正体を正確にご存知の方は意外に少ない様です。 かと言って、説明書を読むと突然難しい数式が出て非常に分かり難いので、ここでは小学生でも分かる様に順を追ってご説明したいと思います。 1.2. デシベル 例えば、図書館の音の大きさが40デシベル、一般的な会話が60デシベル、電車内が80デシベル、という話は耳にされた事があると思います。 これからすると、どうも数値が高くなるほど音が大きくなるというのは、何となく分かって頂けると思います。 また図書館の音と一般的な会話の音の大きさの差は、20(=60-40)デシベルというのも、抵抗なく分かると思います。 それでは、この20デシベルの差とはどの程度の差なのでしょうか? 少し遠回りになりますが(でもこれこそがデシベルの本質を理解する最短の道なのです)、先ず”デシベルの差”か
「音」は、わたしたちの周りの前後左右そして上下と、あらゆる方向にある。それを捉える「鼓膜」は頭の側面に付いた「耳」の中に組み込まれている。ここで捉えられた「音」は中耳、内耳などの器官を経て、脳に送られる。霊感灼かな素晴らしい音楽も、大気を汚していく雑音も、この同じ道を通って心に届くのである。 電気を使った録音や拡声の場合、生の音の入り口、つまり人間の耳に相当するのはマイクロホンだ。便利なライン入力全盛の時代とはいえ、この事実は変わらない。だからマイクロホンを知る事は、自然音響(生音、アコースティック)の理解につながり、マイクロホンの使いかたを覚える事で、録音や拡声の腕前もさらに上がって行く。計り知れない魅力と奥の深さを持つ音の世界への第一歩を、まずマイクロホンから始めてみよう。
●指向性の利用 ライブではたくさんの音が鳴っているステージ上で狙った楽器の音だけを拾うため、指向性が狭いマイクが多用されます。 レコーディングではどんな音が録りたいかによって様々なマイクが使われます。 周波数特性 同じ音を拾った場合でも、マイクによって音質が異なります。 これは上記の指向性の違いに加えて、マイクによって音の各周波数の感度に違いがあるからです。 どの周波数(音の高さ)をどれだけ拾うかというマイク固有の性能を、マイクの「周波数特性」と言います。 これはライブ用ボーカルマイクとして定番の SHURE SM58 というマイクの周波数特性グラフです。 グラフの100Hz以下がっていますが、これは100Hz以下の音はあまり拾えません、ということです。 5000Hzあたりが盛り上がっていますが、これは5000Hzあたりを多めに拾います、ということです。 つまり、このマイクは低域を拾うのに
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