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社説:毎日新聞に関するvox_populiのブックマーク (25)

  • 社説:「森友」の再調査拒否 コロナは言い訳にならぬ | 毎日新聞

    「森友学園」を巡る財務省の決裁文書改ざんに関わり、自殺した近畿財務局職員、赤木俊夫さんの手記が公表されたのを機に、森友問題の再調査を求める声が国民の間に広がり始めている。 ところが改ざんに至る詳細な経緯が初めて手記で明らかになったにもかかわらず、安倍晋三首相らは「新事実はない」と取り合わない。自民党は追従するばかりだ。 この姿勢は全く理解できない。 森友問題の原点は、国民の財産である国有地が異例の安値で売却された疑惑だ。来、与野党を超えて解明するのが行政を監視する国会の責務だ。しかし実際には、なぜ値引きされたのかなど核心部分は不明なまま放置されている。 先週の国会で、野党は森友問題や「桜を見る会」の疑惑などについて首相の進退を追及した。 これに対し首相は「今まさに新型コロナウイルス対策を全力でやっている。ここで(政権を)放り投げることは毛頭考えていない」と力説した。全力を挙げるのは当然だ

    社説:「森友」の再調査拒否 コロナは言い訳にならぬ | 毎日新聞
  • 社説:検察庁法改正案 疑念は何も解消されない | 毎日新聞

    批判の声に耳を傾けず、数の力で押し切る。安倍晋三政権の強引な手法がまた繰り返されるのだろうか。 特例的に検事総長らの定年延長を可能にする検察庁法改正案は週内の衆院通過こそ見送られたものの、与党は無修正で早期に成立させる方針を変えていない。 検察幹部が役職定年を迎えても内閣や法相が認めれば延長が可能となる規定を設けたことにより、内閣が恣意(しい)的に検察人事に介入できるようになるとの疑念は解消されないままだ。政府・与党は考えを改め、やはり出直すべきだ。 きのうの衆院内閣委員会には、野党の求めにやっと応じて森雅子法相が出席した。しかし定年延長の際の具体的基準など説得力のある答弁は相変わらず乏しかった。 今回の問題は、政府が1月末、黒川弘務・東京高検検事長の定年延長を閣議決定したのが発端だ。黒川氏の検事総長への道を開くための脱法的な手法であり、改正案はこの前例のない決定を正当化するものだとの批判

    社説:検察庁法改正案 疑念は何も解消されない | 毎日新聞
  • 社説:検察官の定年延長法案 抗議の声を無視するのか | 毎日新聞

    検察官の定年を延長する検察庁法改正案に抗議する声が広がっている。内閣が恣意(しい)的に検察人事に介入する懸念をはらんでおり、問題の多い法案だからだ。 その象徴が「#検察庁法改正案に抗議します」とのハッシュタグをつけたツイッターの投稿の広がりだ。類似の投稿を含め、先週末だけで450万件に上った。 ところが、政権は反対の声や懸念に向き合っていない。 13日の質疑は、来答弁すべき森雅子法相は出席せず、衆院内閣委員会で行われた。国家公務員の定年引き上げ法案と一括で審議されているためだ。 武田良太・国家公務員制度担当相は「法務省からお答えすべきだ」と繰り返し答弁し、質疑は何度も中断した。これで、週内に委員会で採決しようというのか。 改正案の最大の問題は、政府が「公務の運営に著しい支障が生ずる」と判断すれば、検事総長らが定年後も最長3年間職にとどまることができる特例だ。 この規定は、法務省が昨年

    社説:検察官の定年延長法案 抗議の声を無視するのか | 毎日新聞
    vox_populi
    vox_populi 2020/05/14
    「#検察庁法改正案に抗議します!絶対に許容できない!郷原信郎の「日本の権力を斬る!」」(https://www.youtube.com/watch?v=-vdceHU-48s )。検察庁法改正案の問題がどこにあるかが、恐ろしいほどに良くわかる。必見の動画。
  • 社説:検察官の定年延長法案 何のために成立急ぐのか | 毎日新聞

    検察庁法改正案の審議が衆院で始まっている。検察官の定年を引き上げるとともに、内閣や法相の判断で定年を延長できる規定が新たに盛り込まれた。政府は、今国会での成立を目指している。 なぜ、今、法改正する必要があるのか。政府は説得力のある説明を全くできていない。そもそも法務省は昨秋、改正案を作成する際に、定年延長の規定は特段必要ないとの立場を取っていた。 発端は、1月に黒川弘務・東京高検検事長の定年延長を閣議決定したことだ。これにより政権に近いと目される黒川氏は、検察トップの検事総長就任に道が開けた。 脱法的だとの批判が相次ぎ、検察内部からも説明を求める声が上がった。安倍晋三首相は後になって、法解釈を変更し定年延長を可能にしたと言い出した。 変更後の解釈を法制化するのが改正案の内容である。黒川氏の人事について、つじつま合わせを図ろうとの思惑は否めない。 改正案は、検事総長を除く検察官の定年を63歳

    社説:検察官の定年延長法案 何のために成立急ぐのか | 毎日新聞
    vox_populi
    vox_populi 2020/05/11
    黒川の今の定年延長は今年8月までで、他方検事総長は来年8月まで在職可能。よって今のままではまた個別で黒川の定年を延長せねばならず、目だちすぎる。ゆえにこの法案の成立で、目だたせずに定年延長したいのでは?
  • 社説:黒川検事長の定年延長 やはり白紙撤回しかない | 毎日新聞

    脱法的だと指摘されて、法解釈を変えたと言い出す。それでも批判が続くと、法律を変えようとする。つじつま合わせというほかない。 政府は、検察官の定年を段階的に65歳へ引き上げる検察庁法改正案を国会に提出した。黒川弘務・東京高検検事長の定年延長への疑問が全く解消されない中での動きである。 改正案は63歳になったら検事長や次長検事に就けないとしつつ、内閣が特別な事情があると判断すればポストにとどまれると規定している。 国家公務員法の定年延長規定は、検察官に適用されないとの解釈を政府は続けてきた。黒川氏の定年延長が問題視されると、安倍晋三首相は法解釈を変更したと述べた。改正案は定年延長を明文化する内容だ。 検察官の定年延長を巡る森雅子法相の答弁は、迷走を重ねている。野党に指摘されるまで、政府の解釈に言及しなかった。解釈変更は文書によらず口頭で決裁したと語った。 解釈変更の理由に挙げた社会情勢の変化に

    社説:黒川検事長の定年延長 やはり白紙撤回しかない | 毎日新聞
    vox_populi
    vox_populi 2020/05/11
    黒川の今の定年延長は今年8月までで、他方検事総長は来年8月まで在職可能。よって今のままではまた個別で黒川の定年を延長せねばならず、目だちすぎる。ゆえにこの法案の成立で、目だたせずに定年延長したいのでは?