元島民らによる北方領土の空路墓参で、ロシアの現地警察は11日、国後島での墓参に同行していた共同通信記者やテレビ朝日記者ら3人に対し、違法に取材をしたとして罰金の支払いを求めた。こうした事実はなく、日本外務省が抗議したところ、引き下がった。 現地警察は11日朝、記者らの宿泊先を訪れた。元島民らが墓参した際の写真を見せながら、「ロシア人に取材したことはロシアの法律に違反する」と告げた上で罰金の支払いを求めた。記者らは現地でロシア人に取材しておらず、写真にもその様子を写したものはなかった。
Published 2019/06/26 11:55 (JST) Updated 2019/06/26 12:04 (JST) 米紙ワシントン・ポスト(電子版)は26日までに、北方領土問題を巡る日ロ交渉に関する特集記事を掲載、日本が目指していた20カ国・地域首脳会議(G20大阪サミット)におけるロシアとの平和条約大枠合意の希望はついえたとした上で、安倍晋三首相が「2島プラスアルファ」という大きな譲歩をしたにもかかわらず、プーチン・ロシア大統領は逆に態度を硬化させたと指摘。プーチン大統領が日本の経済協力に向けた意欲を引き起こすため、取引が可能との印象を与えてきたとも強調した。 記事は「ロシアと合意するという日本の夢は手の届かないところに滑り落ちたようだ」との見出しで、旧島民のルポやテンプル大学日本キャンパスのジェームズ・ブラウン准教授(政治学)のインタビューなどから構成。 「領土問題解決の取
首脳会談の冒頭、握手を交わすロシアのプーチン大統領(左)と安倍晋三首相。首相の地元で行われた初日の会談は、夕食を囲みながらも続き、計約5時間にわたった/12月15日、山口県長門市 (c)朝日新聞社 故郷の山口県長門市にプーチン大統領を迎え、「新しいアプローチ」で北方領土問題の突破口を開く──こんな安倍首相の野望は幻に終わったようだ。 会談初日となった12月15日の舞台は、天皇、皇后両陛下も宿泊されたという由緒ある長門市の温泉旅館「大谷山荘」だ。 だが期待が盛り上がる暇もなく、プーチン大統領に同行したロシア側要人から、日本の期待に冷や水を浴びせるような身もふたもない発言が相次いだ。 ペスコフ大統領報道官は「(北方四島の)主権の問題はまったく持ち出されていない。ロシアに主権があることに疑問の余地はない」と断言した。 ペスコフ氏はこの時点で、両首脳が通訳だけを介した2人だけの会談で何を話し合った
ロシアのプーチン大統領は15日からの日本訪問を前に、モスクワのクレムリン(大統領府)で、読売新聞、日本テレビとのインタビューに応じた。全文は次の通り。 ――インタビューに答えていただき、感謝します。私たちも、秋田犬の「ゆめ」の元気な姿を見ることができ、とても嬉しいです。(ゆめがほえる)ただ、最初からこういう形で威嚇をされるようなことがあって、ちょっとびっくりしている。 プーチン こわがるのも無理はありません。とても厳しい犬ですから。人が大勢いて、たくさんのカメラがあって、照明がまぶしくて、カメラのシャッターがカシャカシャと音を立てている。彼女は私の警護を担当しているみたいだ。 ――いつも大統領をああいう形で守っているのか。 プーチン ええ。そうだ。 ――今回は大統領として4回目の日本訪問を間近に控えている。毎日忙しいと思う。 プーチン 私が覚えている限り、約11年前に大統領として日本を訪問
【モスクワ=黒川信雄】ロシア大統領府は13日、公式サイト上にプーチン大統領と日本テレビ、読売新聞との会見の詳細を掲載した。プーチン氏は「ロシアに領土問題はない」と発言するなど、15日からの自身の訪日を前に、北方領土交渉に対するロシア側の厳しい立場を明確に示した。 プーチン氏は、北方領土問題以外にロシアには国境線の問題はないとの認識か-との質問に、「ロシアにはそもそもいかなる領土問題も全くないと思っている。日本がロシアとの間に領土問題があると考えているのだ」と述べ、北方領土がロシアの主権下にあるとの認識を改めて強調した。 安倍晋三首相が示した8項目の経済協力プランについては、「(平和条約締結の)条件ではない。これは必要な雰囲気作りだ」と語り、平和条約締結には直接結びつくものではないとの考えを示した。また、中国と40年間にわたり国境問題を交渉した事例を挙げ、交渉が長期化する可能性を示唆した。
リンク NAVER まとめ 【悲報】#TBS の記者がつまらん質問をしてプーチン大統領がブチギレ呆れる 日露共同会見 #nhk - NAVER まとめ 【悲報】#TBS の記者がつまらん質問をしてプーチン大統領がブチギレ呆れる 日露共同会見 #nhkのまとめ 今宵のBBCワールド視聴者(旧) @Bundayuu プーチン大統領、TBS記者にブチキレ。「原稿読みながら言ってるね。それ書いた奴に言っとけ。領土は解決すべき過去の遺産なの。いつやるのか。すぐでしょ。日本が協力したいなら環境整備・信頼醸成だよね。妨害する方法もあるよね。こういう風にわざと感情的な質問して感情的な回答をさせるとかさ」 2013-04-29 22:55:40 FB @oceaneyes024 前向きな雰囲気の中、TBSの記者が空気をブチ壊すかのように(意図してだろうが)「北方領土がロシア側によって開発されてることをどう思
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先送りされてきたプーチン大統領の日本訪問が、12月に実現することになりました。 クリミア併合に端を発し、国際的な孤立化を深めていたロシア。 今も、欧米や日本による経済制裁が続いています。 そうした中で、今月(9月)初めに行われた日ロ首脳会談は、日本とロシアが急接近していることを内外に強く印象づけました。 そこには、日ロ関係最大の懸案である、北方領土問題があります。 これまで、進展すると期待されては後退するということが繰り返され、解決策は見い出せずにきました。 こうした事態を打開しようと、安倍総理大臣が打ち出したのが、新しいアプローチと8項目の経済協力プランです。 まず、新しいアプローチというのは、北方領土問題を含む平和条約交渉について、これまでの建て前から離れて、ゼロベースで交渉しようという考え方です。 一方、経済協力プランは、ロシアのエネルギー開発や産業振興などに、日本が積極的に協力する
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安倍晋三首相はロシア南部の保養地ソチで6日にあった日ロ首脳会談で、プーチン大統領に東京・神田駿河台のニコライ堂を建てたことで知られるロシア人宣教師ニコライの日記を贈った。一方、プーチン氏は故郷・サンクトペテルブルクに所蔵されていた江戸時代の絵師・川原慶賀(けいが)の画集を贈った。 会談終了後、会談に同席した日本政府関係者が記者団に明らかにした。ニコライは幕末に来日して日本正教会を創建した人物で、来日から長年にわたり日本での暮らしぶりなどについて日記をつけたとされる。首相はニコライの日記のほか、日本製の最新式双眼鏡もプレゼントした。 一方、首相から双眼鏡を受け取ったプーチン氏は、9月にウラジオストクで再度の首脳会談を開くことで合意したことを踏まえ、「ウラジオストクではこれでシンゾウを発見しよう」と述べ、同席者の笑いを誘ったという。(ソチ=相原亮)
北海道新聞が北方領土の歯舞を「ほぼまい」とルビを付け、ネット配信するというミスがあった。記事は島尻安伊子沖縄北方担当相が「歯舞」が読めなかったとして「議員はきちんと勉強を」などと諭す内容だった。 「ほぼまい」とルビを付けたのは2016年2月11日に配信した「島尻北方相『歯舞』読めず 11月に視察したばかり 元島民ら『残念』『勉強を』」というタイトルの記事。J-CASTニュースが北海道新聞に取材したところ、もともとの原稿にはルビが付いておらず、配信担当者がルビを付けたほうが読者に親切だと判断し、パンチミスをした。北海道新聞の購読者を対象にした「どうしん電子版」に11日午前5時、「どうしんウェブ」と「ヤフーニュース」には同7時に掲載された。同8時に別の社員が誤りに気付き、ルビを正しく修正した。北海道新聞は、 「今後このような誤りを二度と繰り返さないよう、細心の注意を払ってまいります」 としてい
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