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津波と災害に関するFeZnのブックマーク (10)

  • なぜ津波で洗われる地域に家を作ったのか?:日経ビジネスオンライン

    「千年に一度の災害にどう備えるのか?」 という問いを耳にします。今回の東日大震災、確かに稀な規模「想定外」の天災に被災地が襲われたことは間違いありません。しかしそれは当に「千年に一度の災害」なのか?津波災害の質を、少し角度を変えて考えてみたいと思います。今回からのお話の骨子は、地球・惑星科学の茅根創・東京大学理学部教授にご教示頂きましたが、稿の文責は100%伊東にあり、もし内容に瑕疵があれば、その責は一身に僕が負うものであることを、最初に記しておきたいと思います。 一枚の古い地図から・・・ 最初に、一枚の古い地図を見ていただきたいと思います。 この地図は、元来は大正2(1913)年に測量された国土地理院発行5万分の1「盛」と「気仙沼」を、昭和8(1933)年時点の土地利用にあわせて改めた原図と、今回の震災を受けて日地理学界災害対策部・津波被災マップ作成チームが作った「2011年

    なぜ津波で洗われる地域に家を作ったのか?:日経ビジネスオンライン
  • 地震、津波、そして火の海……震災直後から気仙沼市で撮影された貴重な映像

    3月11日に起きた東日大震災。あの日以来、テレビやネットでは様々な映像が報じられてきた。その中でも、多くの人が見た光景といえば、震災直後に上空から津波を映した映像。そして夜間に報じられた、気仙沼市が火の海になっている空撮映像(陸上自衛隊による撮影)ではないだろうか。 今回紹介するのは、まさにその時、その場所である気仙沼市で撮影された貴重な映像、その名も「津波にのまれた気仙沼中央公民館より」シリーズである。 動画サイトYouTubeにアップされている映像は、全5。長いものでは1分、短いものだと約10秒。おそらく気仙沼中央公民館から携帯電話で撮影された映像であろう。 1目の動画には津波によって水浸しになった気仙沼市の光景が。多くの人が屋上に避難している。2目の動画には、遠くの場所で火事が発生し「火がこっちに来そうだ……」と心配する声が収録されている。そして3目には、見渡すかぎり火の海

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  • 井戸が涸れたのを見て救われた老人の話を考える - 紙屋研究所

    【東日大震災】「津波のときは井戸を見ろ」 先人の教えで津波避け助かる - MSN産経ニュース 「津波の時は井戸に気をつけろ」。岩手県大槌町栄町の佐藤綾子さん(59)は二十数年前に近所の高齢者から聞いたこんな教えを覚えていて、津波から逃げ延びた。「昔聞いた話が当に役に立つとは」と先人の知恵に驚いた様子だった。 http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/110316/dst11031613200050-n1.htm 記事に出てくる女性は、次のようにふりかえる。 明治29年に起きた明治三陸大津波に被災した近所のお年寄りから体験談を聞いた。「津波の時は井戸の水が引いて、ゴボゴボという音がする。井戸には気をつけて」と佐藤さんは振り返る。 http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/110316/dst11031613200050-

    井戸が涸れたのを見て救われた老人の話を考える - 紙屋研究所
  • 【東日本大震災】「津波のときは井戸を見ろ」 先人の教えで津波避け助かる - MSN産経ニュース

    「津波の時は井戸に気をつけろ」。岩手県大槌町栄町の佐藤綾子さん(59)は二十数年前に近所の高齢者から聞いたこんな教えを覚えていて、津波から逃げ延びた。「昔聞いた話が当に役に立つとは」と先人の知恵に驚いた様子だった。(清作左) 佐藤さんは二十数年前、当時小学生だった長女(32)と、学校の学習発表会のために津波について勉強していた。 そのとき、明治29年に起きた明治三陸大津波に被災した近所のお年寄りから体験談を聞いた。「津波の時は井戸の水が引いて、ゴボゴボという音がする。井戸には気をつけて」と佐藤さんは振り返る。それ以降、「津波が来そうな時はとにかく井戸を見る」と肝に銘じていたという。 この知恵が今回の震災で生きた。揺れが収まった後、佐藤さんはすぐに自宅の井戸をのぞいた。「(井戸の水が)今まで見たことないぐらいに真っ茶色に濁っていた。これはまずいと思って、すぐさま逃げた」 自宅は津波に飲み込

    FeZn
    FeZn 2011/04/17
     3/16の記事。
  • asahi.com(朝日新聞社):大型漁船、津波に乗って街を破壊 気仙沼、懸念が現実に - 社会

    海から1キロほど離れた場所まで漂流した大型漁船。船の通ったとみられる跡では、建物が根こそぎなぎ倒されていた=宮城県気仙沼市漂流した大型の漁船。船の通ったとみられる跡では、建物が根こそぎなぎ倒されていた=宮城県気仙沼市  東日大震災で被災した宮城県気仙沼市で、津波に流された5隻以上の大型漁船が市街地を広範囲に動き回り、建物被害を拡大したことが、東北大学の今村文彦教授(津波工学)の現地視察で分かった。船の漂流で建物を破壊する被害は、2004年のインド洋大津波でも発生し、同市でも防御策を検討していたが、大がかりな施設が必要で実現していなかった。  大型の漁船による被害が目立ったのは、気仙沼湾の湾奥にある鹿折(ししおり)地区。80メートル前後の大型漁船が数隻、最も港から離れた船は港から1キロ離れた住宅街に打ち上げられていた。船が通ったとみられる場所は、通常は津波では破壊されない鉄骨造りの建物も完

    FeZn
    FeZn 2011/04/17
    3/22の記事。
  • 東日本大震災 津波の漂流物が太平洋上で巨大な島を形成

    東日大震災の津波で流された家屋、自動車などのがれきが海上に集まり、長さ111キロに渡る巨大な島を形成し、米国西海岸に向かって漂流している。これにより船舶が破損する可能性もあり、太平洋航路の混乱を招いている。台湾「聯合報」が11日に伝えた。 3月11日に発生したマグニチュード9.0の大地震に伴う津波の発生後、被災地付近の太平洋上では、津波に流された車両、牽引機、船及び、木材、プラスチックなどのがれきが大量に漂流し、中には完全な家屋なども見られた。 米国第7艦隊によると、この大規模な「がれきの島」は長さ111キロ、面積は20万平方メートル以上に上るという。同艦隊は現在、がれきの動きを厳重に監視している。 第7艦隊のファルボ広報官によると、「がれきの島は非常に大きく、海上輸送に影響を与える可能性がある。衝突すれば、船体がへこんだり、傷を受ける可能性があるほか、スクリューに引っかかる可能性もある

  • asahi.com(朝日新聞社):消波ブロック、津波には逆効果 切れ目に集中、堤防決壊 - 社会

    津波を想定しない海岸堤防(右)は、消波ブロック(左奥)がとぎれた部分で決壊した。地面がえぐられ、堤防の内側の陸地だった部分まで海水が満ちている=福島県相馬市磯部地区津波で破壊された福島県相馬市の住宅街。自衛隊員が捜索していた=27日、溝脇正撮影  東日大震災で被災した福島県相馬市で、沖にある消波ブロックの列の間に津波が集中して、陸側の防波堤が決壊したことが、早稲田大の柴山知也教授(海岸工学)の調査で分かった。消波ブロックなどで高波や高潮に備えていた護岸設備は、前提としていない津波には弱かった。  柴山さんらが調べた相馬市の磯部地区は、砂浜の海岸に設けられた海岸堤防が複数の場所で決壊し、津波が街中に流入した。多くの家屋が押し流され、現在は基礎部分が残されている。  柴山さんによると、磯部地区の海岸堤防は海側に波の力を弱めるブロックを置いて台風などによる高潮や高波に備えている。堤防の沖には、

  • 【東日本大震災】津波から児童生徒3000人全員を救った釜石の3つの秘訣 - MSN産経ニュース

    津波から、自分の命を守り抜いた子供たちがいる。岩手県釜石市立の14の小中学校全校は、校内にいた児童生徒約3千人全員が無事。掛け替えのない命を救った独特の防災教育に注目したい。 釜石市で防災教育に携わってきた群馬大学の片田敏孝教授(災害社会工学)は子どもたちに呼び掛け続けてきた。要点は三つ。一つは「想定を信じるな」。市教委とともに各地の津波浸水状況、避難経路を想定したハザードマップを作った。子供に登下校時の避難計画も立てさせ、基礎知識を刷り込んだ。しかしあえて「その想定を信じるな」と教えた。想定に頼れば、想定外の事態に対応できなくなるからだ。二つ目は「その状況下で最善の避難行動を取ること」。事前にどんな想定をしても、実際の津波は単純ではない。三つ目は「率先避難者たれ」。人のことは放って置いてもまず自分の命を全力で守ること。「必死で逃げる姿」が周囲への最大の警告になるからだ。

    FeZn
    FeZn 2011/04/11
    >"「率先避難者たれ」。人のことは放って置いてもまず自分の命を全力で守ること。「必死で逃げる姿」が周囲への最大の警告になるから"
  • http://www.town.minamisanriku.miyagi.jp/uploads/photos1/2064.pdf

    東北地方太平洋沖地震により発生した津波の 状況写真 【南三陸町役場前の八幡川から南東方向を撮影】 津波が押し寄せる直前の写真です。この数分後、 巨大な津波が押し寄せてきます。 【南三陸町役場防災対策庁舎屋上から北東方向を撮 影】 津波が押し寄せ、八幡川が氾濫しています。 【南三陸町役場防災対策庁舎屋上から南東方向を撮 影】 水位は上昇を続け、津波の強大な力で倒された家 屋とガレキが八幡川を駆け上って います。 ※家屋が倒される際に発生するものなのでしょうか 、砂煙のようなものが立ち上って います。 ※手前の大きな建物は、南三陸町役場の庁舎(2 階建て)です。 【南三陸町役場防災対策庁舎屋上から北東方向を撮 影】※二つ前の写真と同アングル すでに、橋の姿は見えなくなりました。大量のガ レキが流れています。 【南三陸町役場防災対策庁舎屋上から北東方向を撮 影】※前の写真と同アング

  • 【東日本大震災】原発、明暗分けた津波対策 女川は避難所に+(1/2ページ) - MSN産経ニュース

    東日大震災の被害では、同じ東北の太平洋沿岸に立地する東京電力の福島第1原発と東北電力の女川原発が明暗を分けた。福島第1原発が多くの住民を故郷から引き離した半面で、女川原発には壊滅的被害となった女川町民が避難所として身を寄せている。2つの原発の明暗が分かれたのは福島第1原発では想定された津波の高さが約5・6メートルだったのに対して女川原発は9・1メートルに設定した立地のわずかな違いだった。 福島第1原発は過去の事例を参考に津波の高さを最大約5・6メートルと想定して設計されていた。東京電力は「隣の南相馬市の津波の高さは約10メートルにも及んだとされ、今回の津波は想定をはるかに超えていた。揺れは耐震設計の600ガルを下回っていただけに津波にやられました」と説明する。 一方、女川原発は昭和53年の宮城県沖地震後の59年に運転を開始。東北電力によると、三陸沖地震津波や宮城県沖地震の経験から津波想定

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