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組版と編集に関するFeZnのブックマーク (7)

  • すごいノベルティ | これ、誰がデザインしたの?

    編集の宮後です。 またまた文字の話題で恐縮ですが、 先日、書体メーカーのモリサワさんからいただいた ノベルティがすごかったので、 許可をいただいてご紹介します。 まずはこれ。「伝統的文字サイズ表」。 写植世代のデザイナー、編集者なら必ず持っていた 級数表を思わせる透明のシートに、 号数、ポイント数、級数という 3つの文字サイズが記されています。 気になる書籍雑誌の組版にこのシートをあてれば、 文字のサイズや行送りが確認できるというすぐれもの。 例えば、自分が好きな雑誌のレイアウトにあてれば そのデザイナーがどんな組版指定をしているのかも一目瞭然。 デザインを勉強したい方々にはぜひ活用していただきたい! デザインは、コズフィッシュの祖父江さん。 おまけでこんなメモ帳もいただきました。

    すごいノベルティ | これ、誰がデザインしたの?
  • 和文書体はまだまだ仮想ボディ+ベタが基準 - 実験る~む

    いきさんのblogにて書かれたものが面白い内容でしたので、コメントにしようかと思いましたがこちらで書かせてもらいますです。 用語のイメージに起因する誤解(「InDesign居残り補習室」さん) そのため、さまざまな要素を考慮しつつ、総合的に判断した結果による「プロポーショナル組み」(「文字詰め」や「詰め組み」では混乱を招きそうなので敢えて言葉を変えます)の選択は別に構わないものと個人的には考えます。 (もっとも縦組みプロポーショナルを文組版に持ち込むのはNGだと考えますが) ただ、和文フォントの字形及び文字組み用デザイン・調整が全角仮想ボディを基準に作られてる限り、原則ベタ組みで処理するのがもっとも美しく、かつ可読性が高いのは事実です。 何でもかんでもプロポーショナルというのは恐らく「何にも考えられてない」か「何が何でも字数を確保しなきゃならない」のいずれかが大半だと個人的には考えます。

  • InDesign居残り補習室 用語のイメージに起因する誤解

    「字詰め」という用語と「文字詰め」という用語があります。 非常に似ていますが、異なるものではないかと思います。 確証はありませんが、来異なる物だったはずだと私は思っています。 前者にはリンクを張ったとおり、前者は日語組版において1行を何文字分にするかを決めるための用語です。 それとは違って、後者はカーニングやトラッキングを意味する用語だと思っていたのですが……。 検索すると、両者とも区別なく、両方の意味で使われているようですね。 いずれにせよ、この「詰め」という言葉のイメージによる誤解だと思うのですが、「文字がぱらぱらするのは悪!」という風潮が高まっているようで、それなりに以前から組版の仕事をしてきた身としては受け入れがたいものがあります。 組版規則の中に、「分割禁止」および「分離禁止」というものがあります。 前者は、たとえば数字とそれに続く単位記号をひとつの意味をなすかたまりと見做し

    FeZn
    FeZn 2008/06/03
     最初誤解してましたよ僕も。(イントロの件。字詰め。)いまでも説明するときに面倒。
  • 横書き/縦書きとか - Living, Loving, Thinking, Again

    承前*1 またもや、Skeltia_vergberさん*2に教えていただく。 http://www.enpitu.ne.jp/usr6/bin/day?id=60769&pg=20070714で、『ダ・ヴィンチ』2007年7月号に載った「ケータイ小説」ファンの10代女性の座談会からかなり長い引用がなされている。その中で、 松:Yoshiの『Deep Love』は中学校のときに読んだよ。今流行ってるケータイ小説とはちょっと違うけど、あれは横書きだったからスラスラ読めた。横書きのケータイ小説なら一つの話を一晩で読んじゃうこともあるし。 中島:やっぱさ、横書きかどうかって重要だよね。小学校の頃、あまり興味のない小説を無理矢理読まされることがあったけど、普通の小説って全部縦書きでしょ。それでイヤになったところがある。 一同:あ〜、それわかる! 柳沢:縦書きで書かれていると文字が詰まりすぎてるよう

    横書き/縦書きとか - Living, Loving, Thinking, Again
  • 数字の表記を考える

    数字の表記を考える 1 裁判文書が平成13年1月から左横書きになった。 左横書きになってから,裁判文書(調書)上の金額の表記について,「2万2,500円」や「3万450円」のような表記に出会ったことがある。金銭支払いの調停調書に「125,468円」のような金額の表記を見たこともある。「あれれっ」と思ったものである。 「縦書き」の文章中に金額を表示する場合,一般的には漢数字で「千二百三十四万五千六百七十八」のように書く。しかし,これでは見た目に数的な把握が容易でない。裁判文書(判決,調停調書等の債務名義)では,従来から,独自に「一二三四万五六七八円」,「一二万〇〇五六円」のように「万」の文字を入れ,4桁で表記するのが実務慣行であった。 この表記法は,元裁判官の倉田卓次氏も「福沢諭吉の考案だそうである」として,これを推奨しているし(注1),従来から判例集登載用語方式にもなっている。裁判所書記官

  • サービス終了のお知らせ

    サービス終了のお知らせ いつもYahoo! JAPANのサービスをご利用いただき誠にありがとうございます。 お客様がアクセスされたサービスは日までにサービスを終了いたしました。 今後ともYahoo! JAPANのサービスをご愛顧くださいますよう、よろしくお願いいたします。

  • 活字の物理的な寸法とその用語

    付録F.活字の物理的な寸法とその用語 (Appendix F. Typesetting and Composition) 文書のまとめ方-総目録へ戻る 目  次 F1. 活字寸法と文字寸法 活字寸法、ボディ、文字寸法、E欧文、R欧文、大文字、小文字、アセンダライン、キャップライン、ミーンライン、ベースライン、デセンダ−ライン、キャップハイト、短字、エックスハイト、ゼットハイト、アセンダ、デセンダ、長字、カーニング、たカーンドレター、合字、アルファベットレングス 、a−zレングス F2. 活字の呼び方とその寸法 ポイント、アメリカンポイント、ディドーポイント、ビッグポイント、パイカ、シセロ、スモールパイカ、スモールキャピタル、スモールキャップ、号、級、全角、半角、em、M、エム、en、unit F3. スペースとスペーシング スペース、スペーシング、アキ、行揃え、均等割り、約もの、マイナ

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