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ブックマーク / mb101bold.cocolog-nifty.com (4)

  • 「新聞折り込みチラシ」の行方 - ある広告人の告白(あるいは愚痴かもね)

    新聞を取らない人は増えてきましたが、新聞折り込みチラシは人気です。広告の話題というと、どうしても派手なマスメディアや新しいネットメディアでの広告になりますが、この新聞折り込みチラシという広告メディアは、この不況下でも効果が衰えてきたという話をあまり聞かない希有なメディアです。 広告メディアとして新聞折り込みチラシを分析してみると、その有用性がよくわかるかと思います。 ターゲットセグメントについては、新聞広告の場合、エリア広告の切り替え版を利用して地域セグメントはできることはできますが、その地域はどうしても広域になりますし、切り替えが細かくできる地域も、東京や大阪などの大都市に限られています。しかし、新聞折り込みチラシは、新聞販売店が広告配信の拠点になるので、かなり細かい地域の設定が可能です。だからこそ、スーパーマーケットが特売に利用するんですよね。 広告の信頼性については、新聞広告にはかな

    「新聞折り込みチラシ」の行方 - ある広告人の告白(あるいは愚痴かもね)
  • 写研フォントが好きな人って、まだまだいるんだなあ。うれしい。 - ある広告人の告白(あるいは愚痴かもね)

    まあ、私のニックネームはmb101boldなので、あれですが(わかる人にはわかりますよね)。何を隠そう、私も写研のフォントが大好きです。前回のエントリ「写研フォントを使わなくなって、もうずいぶんたちます。」のはてなブックマークを眺めていて(参照)、世の中には写研が好きな人がまだまだいるもんだなあ、とちょっと感動。いいですよね、写研。 こんな機会でもなければ、写研についてまとめたりしないし、せっかくなんで、 今回は、はてなブックマークのコメントで気になったところについて書きながら、写研についてまとめてみたいと思います。 >あ、まだ写研さんフォントデジタルで使わせてくれないんだ。 そうなんですよね。写研はまだデジタルフォント化していません。噂も聞きませんので、これからもしばらくはなさそうです。その昔、アドビは、DTPソフトに写研の書体を入れたくて写研に打診したそうですが、断られたそうです。で、

    写研フォントが好きな人って、まだまだいるんだなあ。うれしい。 - ある広告人の告白(あるいは愚痴かもね)
  • アイデアとは何か - ある広告人の告白(あるいは愚痴かもね)

    外資系の広告業界にいると、ことあるごとにアイデアという言葉にぶち当たります。ぶち当たるという表現をあえてつかったのは、それが、ぶっちゃけてしまうと非常にうっとうしい場面で出くわすことが多い言葉だからですね。 外資系というのは、アイデア教の教徒みたいなところがあって、またそれが宗教的であるが故に、アイデアという言葉は様々な解釈がなされていきます。アイデアという言葉の意味は、その宗派によって違うという感じです。人によっては、アイデアとは誰も見たことのないことだったり、アイデアとは説明しにくいことをはっきりわかるようにできるメタファのことだったり。 広告にはアイデアが必要不可欠。そういう言い方をする人が求めている広告は、たいがいは「ビジュアルとんち」だったりします。日の広告にはアイデアがない、とその人が言うとき、それは、日の広告には「ビジュアルとんち」がない、と言いたがっていると思って、ほぼ

    アイデアとは何か - ある広告人の告白(あるいは愚痴かもね)
    FeZn
    FeZn 2008/12/01
     コメント欄も面白い
  • 写研フォントを使わなくなって、もうずいぶんたちます。 - ある広告人の告白(あるいは愚痴かもね)

    新しいパソコン(MacBookの黒)を買って、気づいたことがあります。お粗末な気づきでここに書くのもか っこわるい話なんですが、ブログのフォントは見る側のブラウザやパソコンにある程度依存するんですよね。たとえば、当ブログだと、Safari(左)とFireFox(中)とOpera(右)では違います。微妙な違いですが、クリックすると拡大画面が出ますので比較してみてください。閲覧する方が設定を変えることで好きなフォントで表示させることも可能ですが、発信側ではコントロールできにくいようです。 広告について言えば、広告デザインの基は文字組であると言っても過言ではないくらい、フォントをコントロールする傾向があって、例えば、フォントの選択、字間、行間の設定から始まって、ひと文字ひと文字のプロポーションを考えて、精密に組んでいきます。 昔だと、写植を打って、それをひと文字ずつカッターナイフで切ってバラし

    写研フォントを使わなくなって、もうずいぶんたちます。 - ある広告人の告白(あるいは愚痴かもね)
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