研究レポート21 アナタが触るとマシンが壊れる!? パウリ効果のお話。 ほぼにちわ、カソウケンの研究員Aです。 世の中見渡すとキカイだらけ。 幼児もパソコンを華麗に操る時代になりました。 こんな時代になっても 「キカイは天敵! 私はアナログ人間~」 というメカ嫌いの方、未だに多いのでは? いや、こんな時代だからこそかな? 他にも ・私が触ると急に機械の調子が悪くなる ・私の持っている機械は壊れるのが早い なんて具合に、 「私は嫌いじゃないのに、どうもキカイに嫌われちゃう」 という片思い状態のヒトも少なくないのではと。 そんな、機械オンチの代名詞として 「パウリ効果」という言葉があるんです~。 今回は、機械オンチさんを勇気づけるかもしれない? お話をお送りしま~す。 パウリ効果とは物理学者のW.パウリの名から とったものです。 彼はなんと弱冠25歳で「パウリの排他律」 という原理を発見し そ
お元気ですよ、相変わらず。 ぼくは、小説にしても何にしても、 いろいろな作法を「水木しげる」から 学んでるんです。 だから、40年後には ああいう老人になりたいなぁと、 ほんとうに、思ってる。 ぼくは、早く「くそじじい」とか 呼ばれたいと思ってて。
古典をそのまましゃべるということでいうと、 ほんとだったら、最初にその噺をつくった人に ぼくらは印税を払わなきゃいけないわけです。 ところが、落語の場合、 なぜかそれをしなくていいんです。 あれ、一席しゃべるごとに印税を払うとすると、 かなーり、私たちは 困窮することになると思うんですが(笑)。
著者である片岡さんの初仕事は 高度経済成長さなかの'60年代後半。 展示会用パネルに文字を書くことだったそうです。 その後、長い間、アートディレクターとして 文字とつきあってこられた片岡さんは、 文字の持つ不思議さ、深さ、面白さ、恐さに魅了され、 こつこつと3年かけてひとつの書体を作り上げます。 それが2000年に発表された「丸明オールド」。 「法則性を持ちながら個別でも全体でも美しくあるよう、 全体を俯瞰し、細部まで目を配る」 という書体作りの面白さや、 文字を中心としたデザイン論が満載です。 このご本を担当された雪さんにお話をうかがいました。 (「ほぼ日」渡辺) ****************************************** 担当編集者 /フリー編集&ライター 雪 朱里 どれも同じ「ほぼにちわ。」のはずなのに、 声も姿も人柄もまったく違う3人から 声をかけられたよ
壁画『明日の神話』は 渋谷駅の連絡通路で公開中。 明日の神話保全継承機構の サイトがオープンしました。 2009-08-23 『明日の神話』が 渋谷に恒久設置されました。 2008-11-18 2006-09-30 UP 2006-09-30 UP
連載をしばらくお休みにしてしまい まことに申し訳ありませんでした。 今週から後半戦の開始です。 引き続きのご愛読をお願い申し上げます。 さて今回は、 文庫を読むのには欠かせない 「文字」のお話です。 新潮文庫をご愛読の方ならば、 「最近の文庫は、 文字が大きくなって、 とても読みやすいなあ」 とのご感想をお持ちでしょう。 新潮文庫で現在、 標準的に使用している文字は、 9.25ポイント という大きさです。 (「標準的に」とおことわりするのは、 文庫の内容などにあわせて、 9.25ポイントより さらに大きい文字も逆に小さい文字も 使用しているからです) 「小さい文字が詰まっている」 という印象のある文庫本ですが、 それはいまや誤解です。 通常の単行本でも、 9.25ポイントに前後する 9ポイントや9.5ポイントの文字が ごく普通に使われているので 単行本と文庫本の間には、 実際のところ 文字
みなさんは新潮文庫と聞いて、 何を思い浮かべますか。 パンダの「Yonda?」や 夏の「新潮文庫の100冊」フェアでしょうか。 でも、それより古く、昔から変わらないのが、 表紙についている新潮文庫のシンボル、 ブドウのマークです。 文庫のカバーは意外に外す機会がなく、 表紙のマークをご覧になることが、 あるいは少ないかもしれません。 しかし、戦後も1960年代始めまでは、 現在のようなカラーのカバーが けっして当たり前のものではなく、 (映画化などの話題作に限られていた) グラシン紙と呼ばれる半透明の紙を 汚損防止に掛けただけの文庫が むしろ通例でした。 したがってそれまでの新潮文庫は、 グラシン紙を通して、 ブドウのマークが 自然と目に飛び込むようになっていたのです。 で、今日は良い機会なので、 たまにはカバーを外してみましょう。 「カバーを外さなくても、 表紙をめくった最初のページにも
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