美味しいコーヒーを淹れるために作ったホーロー製ケトル。注ぐ湯量がコントールしやすく使いやすい形は高度な技術の結晶です。 ほんとうに美味しいドリップコーヒーを淹れるために作ったケトルです。 湯量のコントロールがしやすく、細く注ぐことはもちろん、傾け方次第で点滴投下も、さらに多めのお湯を注ぐことも可能。そして、少量のコーヒーだけではなく、3、4杯のドリップも可能にする適正容量1.3リットル。 そして最も大切に考えたのは、ケトルの素材にホーロー(琺瑯)を選んだこと。熱伝導率が高いため、お湯が沸くのがとても早いこと。そして非吸着性(臭いが付かない)が高いこと。しかしドリップ用の細い湯口はホーローの加工が極めて困難で、製造が難しい状況でした。 この「ovject dripkettle」を作り上げたのは大阪府泉南市にある阪和ホーロー。創業は1957年、70年近くホーロー製品を作ってきた歴史あるメーカー