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ブックマーク / www.pot.co.jp (26)

  • 緊デジ、私的な総括 | ポット出版

    '; doc += ''; doc += ''; doc += ''; winimg.document.writeln(doc); winimg.document.close(); } //]]> 緊デジ(経済産業省コンテンツ緊急電子化事業)についての、極めて私的な総括を書こうと思う。 緊デジの目標は大きくわけて二つに集約されると思う。 ・東北の雇用を促進 ・電子書籍市場の活性化 「東北の雇用の促進」とは、僕流に言い換えれば、東北の会社と人たちに売上や給料というカタチでお金が流れていくことだと思う。 この、東北にお金が流れていくようにすることは、基的には成功した、というのが僕の総括だ。 僕の概算だけれど、10数億円程度のお金が流れていったと思っている。 具体的には、東北の制作会社に制作をお願いしたこと。 東京などの会社も、東北の会社に外注を依頼したり(売上が生まれる)、東北にある事業所に

    FeZn
    FeZn 2014/05/03
  • デジクリ連載01 ■電子書籍に前向きになろうと考える出版社 | ポット出版

    編集長の柴田さんからツイッターのダイレクトメールで、連載の話をもらった。 んでもって隔週で連載することになりました。 デジクリサイトにもログがあるんだけど、自分で書いた文章などはできるだけここに「保存」しておきたいので、 掲載しますね。 一応、次号の連載発行されたら、2週間前のものをこの日誌に掲載するってことで、やります。 日刊「デジタルクリエーターズ」 ■電子書籍に前向きになろうと考える出版社[01] 電子書籍をめぐる誤解がイッパイあるんじゃないか?/沢辺 均 2011.01.11火掲載 去年=2010年は「電子書籍元年」ダッタそうだし、たしかにあの話題の盛り上がりからしたら「元年」なのだろう。ところが、僕の目には電子書籍をめぐっては、山のような誤解がとりまいているように見える。 吉井宏さんは「グラフィック薄氷大魔王[244]暮れゆく電子書籍元年? 後編」でこう書かれている。 「紙の

  • 「自炊の森」はだめでしょう+自炊について+書協ガンバレ | ポット出版

    自炊の森という店が秋葉原にプレオープンしたそうだ。 ●akiba PC hotline【 2010年12月28日号 】 店内の漫画を「自炊」するレンタルスペースが仮オープン、 裁断済み書籍を提供、ネット上は懸念の声多数 断裁済みのとかマンガ、業務用スキャナをおいて、自炊させるサービスだそうだ。 ●自炊の森 Twitterアカウント http://twitter.com/jisuinomori こりゃダメでしょう。 ツイッターでは ────────────────────────────── 当店のサービスの要点は、利用者ご自身が自分の体を使って自炊(スキャン)する、という点です。著作権法で定められている私的複製の要件として、これが求められるからです。 http://twitter.com/#!/jisuinomori/status/19075483773706240 ──────────

    FeZn
    FeZn 2010/12/29
  • お部屋1975/図書館の中では見えないこと 5・断裁の現実【追記あり】 | ポット出版

    ははは、やっぱり松沢さんでしたか、刷部数の表示のこと。 多分、松沢さんだと思ったんだけど、確信がなかった。 倉庫は在庫1冊/月/2円です。もっと安いところもあるし、高いところもあるようです。だから松沢さんの予測通り、1000冊/年間/24000円です。 筑摩などは、倉庫改善、として、POSデータで売れ行きを予測して、返品時点で、断裁するもの/改装するものとわけるようにしたそうです。たしか「どすこい出版流通」に書いてあった話のはず。 あと、断裁というと全部捨ててしまうように思ってる人が多そうです。ポットも200冊残して、あとは捨てる、というようにしていて、断裁して絶版/品切れにすることはない。大手はわからんけど。 「これこれこういう意見があるんだけど、どうですか」と著者にお伺いを立てれば、なにがしかの意見は出てくると思うけど、いちいち奥付をチェックして、その意味を考えて自分から文句をつける著

  • お部屋1874/部数と印税 8・ネット時代の本の買い方【追記あり】 | ポット出版

    どうしてもとは言いませんが、読んでない方は先に以下に目を通してください。 「1864/部数と印税 1・印税さまざま」 「1865/部数と印税 2・刷部数と実売」 「1866/部数と印税 3・下がる印税率」 「1868/部数と印税 4・上製にする理由」 「1870/部数と印税 5・のみてくれ」 「1871/部数と印税 6・部数と定価」 「1872/部数と印税 7・上製の経費とアマゾンの順位」 思いのほか、「部数と印税」シリーズが長くなってしまってます。あと1週間程度で、『エロスの原風景』は店頭に出るため、そこまで続けてしまおうかとも思ったのですが、昨日になって、ポットから発売延期を知らされました。箱にミスがあって、刷り直すことになったそうです。ガックリざんす。 発売は6月27日前後になり、そこまで続けるわけにもいかないので、今回でいったんこのシリーズはストップします。 さて、「1872/部

  • お部屋1872/部数と印税 7・上製の経費とアマゾンの順位 | ポット出版

    梅雨入りして陶しい季節となりました。せめて気分だけでも爽やかにすべく、読んでない方はお先に以下に目を通してください。長くなってきたので、サブタイトルをつけてみました。 「1864/部数と印税 1・印税さまざま」 「1865/部数と印税 2・刷部数と実売」 「1866/部数と印税 3・下がる印税率」 「1868/部数と印税 4・上製にする理由」 「1870/部数と印税 5・のみてくれ」 「1871/部数と印税 6・部数と定価」 今回はこれまでの補足です。 その前に事情説明。一昨日、「1871/部数と印税 6」を修正を加えた際にトラブルが生じたようで、ポットのサイト上では存在しないことになってました。深夜、帰宅してから気づいたのですが、一部を残して元データのほとんどが消えてしまってまして、ガックリ肩を落としつつ修復しました。 「何かあったのか」と心配してくれた方もいたようですが、単なる書き

    お部屋1872/部数と印税 7・上製の経費とアマゾンの順位 | ポット出版
  • お部屋1871/部数と印税 6・部数と定価 | ポット出版

    読んでない方はお先に以下に目を通してください。 「1864/部数と印税 1」 「1865/部数と印税 2」 「1866/部数と印税 3」 「1688/部数と印税 4」 「1870/部数と印税 5」 困ったことに、このシリーズはまだ終わらないです。アホな右翼やアホな左翼のことを書いていてもなんのメリットもないので、このまま延々続けようかと思わないではない。 『エロスの原風景』はオールカラーです。この場合は、高いだからオールカラーなのでなく、最初からオールカラーにしたいというのが私の意向でした。 現物を見ていただかないとわからないと思いますが、例えば今から一世紀前のフランスのポストカードを紹介した章があります。これが泣けてくるくらいに美しいのです。 当時はまだ写真のカラー印刷ができなかったため、カラーのポストカードは、手あるいはスタンプによる彩色です。中でも彩色のヌードものを私は集めています

    お部屋1871/部数と印税 6・部数と定価 | ポット出版
  • お部屋1870/部数と印税 5・本の見てくれ | ポット出版

    まだの方は以下を先に読んでください。面倒だったら読まなくていいけど。 「1864/部数と印税 1」 「1865/部数と印税 2」 「1866/部数と印税 3」 「1868/部数と印税 4」 まだ今回はこのシリーズの最終回ではないです。終われる自信がなくなってきました。 「1866/部数と印税 3」で、雑誌は確実に売り上げを落とし、対しての売り上げは横ばい、あるいは微減と書きましたが、これは出版界トータルの売り上げであって、タイトル数は増え続けてますから、一冊当りの売り上げは着実に減っています。 正確な数字は私も知らないですが、20年前に1万部売れたものが7千部、あるいは5千部くらいにさえなっているように感じます。 ブックオフでも、文庫や新書の値段は安定してますが、単行は定価を問わず500円均一なんてこともよくやってます。定価3000円のものでも500円。そうしないと売れない。大きい

    お部屋1870/部数と印税 5・本の見てくれ | ポット出版
  • お部屋1868/部数と印税 4・上製にする理由 | ポット出版

    お読みでない方は、以下を先にどうぞ。 「1864/部数と印税 1」 「1865/部数と印税 2」 「1866/部数と印税 3」 間もなく出る『エロスの原風景』を宣伝するために始めたシリーズなのですが、ついつい書き込んでしまって長くなってます。今回こそ終わるつもりだったのですが、さらに1回伸びました。もうちょっとおつきあいください。 今回は以前書いたことの焼き直しです。広く公開した文章ではないので、改めて書き直して出しておくことにしました。「部数と印税」ではなく、「部数と定価」がテーマです。 2004年に私の企画・監修で翻訳『セックス・フォー・セール』を出した時、「3360円は高い」と文句をつけてきた人がいます。 この人は海外の学術書も購入していることをわざわざ記述して、「自分はについてよくわかっている」と自負していたようですが、書いていることは素人のそれでありまして、の定価がどう決定

    お部屋1868/部数と印税 4・上製にする理由 | ポット出版
  • お部屋1865/部数と印税 2・刷部数と実売 | ポット出版

    「1864/部数と印税 1」の続きです。 前回、「ネットでは印税について細かく、かつ正確に書かれたものが少ない」と書きました。 以下は、「印税とは」で検索すると上位にくる印税の説明です。 ———————————————————————————————————— 印税とは、著作権使用料です。を出版するために、出版社が著作者に支払います。 単行の定価の10パーセントが、印税分に割り当てられる場合が多いです。出版部数に応じて、印税は支払われます。 出版物が売れようが売れまいが、著者が受け取る印税は変わりません。 が始めて出版されることを初版といい、次に出版されることを2版といいます。版が増えるその度に、印税は支払われるのです。 ———————————————————————————————————— 「1864/部数と印税 1」を読んだ方にはおわかりのように、「明らかに間違っている」とまで

  • お部屋1864/部数と印税 1・印税さまざま【追記あり】 | ポット出版

    岩崎定夢の話はまだ続きますが、ここでちょっと休憩。休み休みやらないと、疲れますので。 間もなく新刊『エロスの原風景』が出ます。その宣伝をかねて、今回と次回は橋玉泉さんが書いていた印税についての補足をしておきます。試しにネットで検索してみたのですが、印税について細かく、かつ正確に書かれたものが意外に少なかったものですから。 橋さんが書いているように、のギャラには「買い取り(買い切り)」と「印税」があります。 「買い取り」というのは、最初に一定額の金をもらって、あとはいくら売れても金は支払われない方式で、多数の権利者が関わるでは、支払いの煩雑さを避けるため、「買い取り」になることがよくあります。しかし、通常、この「買い取り」は著作権を買い取ることではないので誤解なきよう。 ゴーストライターを起用する場合は、表に名前を出す人やその所属事務所と、書き手の力関係によって条件はさまざまで、印税

  • お部屋1982/「書評で本の表紙を出すことができない」問題 | ポット出版

    図書館問題の余韻が私の中ではまだくすぶっていたりします。正確には、うっかり観てしまったNHKの「爆笑問題のニッポンの教養」の映像が頭から離れません。観なきゃよかった。これ以上続けるとキリがないので、「1981/図書館の中では見えないこと 10・国会図書館がカバーや箱を捨てている事情」にいっぱい追記しておきました。 図書館の話を書いたところで、敵が増えるばかり、アクセスは減るばかり。新規の読者が入ってくると、が少しは動いたりするものですが、図書館のシリーズをやっている間、アマゾンで『エロスの原風景』は1冊しか売れていなくて、どんどん順位が落ちてます。図書館に興味がある人たちはを買わないのです。そんなことはないとしても、図書館に興味のある人たちはエロ嫌いの率が高いかも。 沢辺さんは、図書館シリーズを面白がって、どこか公開で話をする場をセッティングしたいとも言っていますが、私としては書いたこ

    FeZn
    FeZn 2009/11/13
     これ、なにかの雑誌で知って以降ずっと気になってるんだけど途中まで調べてstop中。書評でなくてすらいちいち許諾申請してるからなー。
  • 第22回 出版不況の原因について | ポット出版

    '; doc += ''; doc += ''; doc += ''; winimg.document.writeln(doc); winimg.document.close(); } //]]> 出版不況と言われますが新刊書籍だけでなく古書や図書館での貸し出しも含めて考えると単純にが読まれなくなったということでもないようです。ただし、新刊書籍や雑誌一点あたりの売上は、決して全てが減っているわけではありませんが、全体として減少傾向にあるのは間違いありません。また、古図書館での貸し出しを除く、いわゆる一般の書店(以後、新刊書店と表記します)の売上の落ち込みには新刊書籍や雑誌だけでなく既刊書籍(一般的な新刊委託の期限を過ぎた書籍とします)の売上減も含まれているようです。 漠然と言われる「出版不況」ですが、その実体はなんでしょうか。私は、新刊書店における書籍や雑誌の売上減がいわゆる「出版不

  • はじめてのドットブック作成【本の現場編】 | ポット出版

    '; doc += ''; doc += ''; doc += ''; winimg.document.writeln(doc); winimg.document.close(); } //]]> ポット出版の新刊を、電子書籍版でも発行していくことになり、 第一弾として、の現場を電子書籍化することになりました。 そこで、紙のの印刷用の組版データ(Indesignデータ)を元に、 ドットブックを作成した際の手順をまとめます。 ●1● 下準備 1 T-Timeをインストールします。 2 T-Timeの表示設定 TTXファイル(.bookのソースファイル)を編集しながら、 表示を確認できるように、T-Timeの表示設定を変更します。 T-Timeに付属のテンプレート、ttx_template.ttxを開いて、 表示設定を変更します。 [詳細]メニューから[解釈]>[HTML]をチェック [詳

  • ゲスト:永江朗 第3回「紙の本の値段、電子書籍の値段」(最終回) | ポット出版

    ●出版社には、書店の利益を確保する義務がある(少なくとも現状では) 沢辺 あと、これまで出なかった再販維持論者の意見として、「再販制がなくなると価格が高騰するからよくない」というのがあるけどどう思う? 永江 筑摩の松田さんとよく言っていたのは、の値段を倍にするだけで、日の出版界が抱えている問題はかなり解決するよね、っていうことで。 の原価率が高すぎるというのと、書店のマージンの絶対額が低すぎる、というのが解決するでしょ。出版点数も絞らざるを得なくなるから、値段を倍にするといいことばかりなんですよ。大洪水もブレーキかかるし、ももっと大事にされるし、書店の余裕も多少出来るだろうし。 値段の高い安いを消費者がそんなに気にしているかというと、『○型の説明書』は中身薄くてぺらぺらで、1000円でしょ? あんなに消費者にとってコストパフォーマンスが悪いはないのに、4タイトルで500万部売れる

    ゲスト:永江朗 第3回「紙の本の値段、電子書籍の値段」(最終回) | ポット出版
  • ゲスト:永江朗 第2回「今の出版界でも出来ること」 | ポット出版

    '; doc += ''; doc += ''; doc += ''; winimg.document.writeln(doc); winimg.document.close(); } //]]> ●のニセ金化は、もう続かない 沢辺 永江さんの考えは「新刊洪水の制度的な要因を考えると、のニセ金化、地域通貨化だ」ということだよね。 そのことに関して言うと、俺が自分でを出している感じでは、ニセ金化をやり続けていたら、最終的には出版社はやっていけないと思うんだよね。保ってあと数年じゃないかな。 永江 具体的な社名を挙げるのはあれだけど、「河出書房神話」ってあるじゃないですか。あそこもずっと自転車操業で来て、もう駄目だと倒れそうになった時に、いつも何かヒットがあるっていうね。オカルトじゃないんだけど、不思議なことに、出版社って自転車操業で倒れそうになると、何か当たるんですよ。 例えば筑摩書房

    ゲスト:永江朗 第2回「今の出版界でも出来ること」 | ポット出版
  • 棚卸しに行ってきました | ポット出版

    すみません。日誌をすっかり止めてしまいました。 9月29日(火)、9月30日(水)にポットが倉庫業務を委託している大村紙業さんへ棚卸しに行ってきました。 9月29日は返品倉庫のある庄和流通センターへ。9月30日は良倉庫のある幸手流通センターへ。 どちらも埼玉にある巨大倉庫です。どちらもポットからは電車で1時間半。そのあとタクシーで、という場所ですが、今回は両日とも大村紙業さんが迎えの車を出して下さったので、かなり楽にいけました。 9月29日◎庄和流通センター 東武野田線の南桜井駅から車で10分強。ほぼ家がなくなり、景色が一面田んぼが広がる場所に庄和流通センターがあります。広いです。 最初に施設を案内していただきました。 パレット倉庫兼仕分前に一時的に返を保管する倉庫 (画像に映っている積んであるの間にある「すのこ」がパレット。量の多いものは品目別にパレットに載せ、サランラップのよ

    棚卸しに行ってきました | ポット出版
  • お部屋1962/「作家」という肩書き | ポット出版

    前々から「やれ」とせっついていた「実話ナックルズ」の編集部ブログが始まりました。当面は久田編集長が書くようです。懐かしい話もいろいろ書かれています。一度お立ち寄りください。 なんの反応もないとやる気が失せそうなので、浸透するまではできるだけ私がコメントを書いておこうと思ってます。 さて、「1954/唐沢俊一の肩書き」を「続きます」で締めて、そのままになってました。続きを軽く書いておきます。 物書きの名刺を一通りチェックしてみたのですが、もっとも多いのは、「肩書きなし」です。私もそうです。 「肩書きなしで、オレのことを理解しろ」という姿勢自体、傲慢とも言えるのですが、私の場合、ライターはろもろの仕事のひとつとして始まったため、その自覚が遅れてついてきたとの事情があり、肩書きなしが続いてしまってます。 肩書きがついている中でもっとも多いのは「ライター」「フリーライター」。妥当です。正確に数えた

    FeZn
    FeZn 2009/10/27
  • ゲスト:永江朗 第1回「重要なのは再販制度、じゃない」 | ポット出版

    '; doc += ''; doc += ''; doc += ''; winimg.document.writeln(doc); winimg.document.close(); } //]]> ●再販制は、あってもなくてもどっちでもいい 沢辺 今回の「談話室沢辺」は『の現場』の販促も兼ねているので、再販のことについて話そうと思うんですよ。 永江 やっぱり、再販のことになりますか。 沢辺 出版業界の人も、新聞やテレビも、再販のことになると来るんだよね。 永江 最初から話をひっくり返すようだけど、それが不思議なんだよね。再販についてはさんざん議論され尽くしたじゃん、っていう気分があって。まだ出てない論点ってないだろう、という気もするんだけど。 沢辺 でも、再販必要論は山ほど出てるけど、「再販はいらない」論がない。永江さんはどうかわからないけど、俺は「再販いらない」論じゃなくて、「再販絶対

    ゲスト:永江朗 第1回「重要なのは再販制度、じゃない」 | ポット出版
  • 書影の書影としての利用OK運動、できないか | ポット出版

    きっかけは、twitterの岡くんのささやき。 確か、岡山あたりの図書館の研修の場で話題になったようだ。 図書館での書影利用許諾依頼を断る版元がいるようなつぶやきで、 僕は、いまどきそんなひどい版元がいるのか?って思った。 だって、 新聞や雑誌の書評に載っている書影の許諾ってほとんど依頼ないまま、だよ。 つまり、「自由に利用」してるってこと。 アマゾンがアフリエイトがらみで提供してる、いろんなブログでのアマゾン出自の書影に、 版元がクレームをつけたって話も聞かない。 それに比べて、図書館にだけ、許諾を求めたり、 求めてきたところで断ったりって実態があるなんて、。 そこで、ポットの次の新刊からは、カバーの折り返しのところに 「書影は自由に利用ください。写真・イラストだけの利用はご連絡ください」と 入れることにした。 でも実はこれも、社内のネオコンに実力行使+サボタージュにあった。 ほんとは

    FeZn
    FeZn 2009/10/25