オリンピックイヤーの夏、真っ赤な「カブトムシ」が大海原に乗り出す。 JR九州グループで、日本と韓国を結ぶ高速船「ビートル」を運航するJR九州高速船は7月29日、新型船「QUEEN BEETLE(クイーンビートル)」を来年7月15日から博多―釜山航路に就航させると発表した。 クイーンビートルは、3つの胴体で構成され、安定性が高いという「トリマラン(三胴船)」。デザインは豪華クルーズ列車「ななつ星 in 九州」をはじめ、JR九州の車両の多くを手がけた水戸岡鋭治氏が担当する。 「トリマランは非常に安定した船で、玄界灘を渡るにふさわしい。広い船内を歩き回っての買い物やレストランでの食事など、船旅を楽しめるのではないかと非常に期待している」。JR九州の青柳俊彦社長は記者会見で、荒れやすい海として知られる玄界灘でも快適に航行ができるという新型船への想いを述べた。 一方で、日韓対立の深刻化は民間交流にも
モルゲッソヨ、意味は「知りません・分かりません」ということで、要は「これ、ナニ?」と聞かれた韓国人が「(さぁ~)分からないですねぇ…」的な感じで答えた「モルゲッソヨ」という単語が、その音の響きも相まってネタとして独り歩きをし始めた、ということみたいですね。
【目撃】平昌五輪開幕まであとわずか。平昌にあるメインプレスセンター(MPC)には、世界中から続々と報道陣が集結している。MPCにはカメラマンの仕事エリアや記者の作業エリア、はたまたカフェや土産物店まであるが、その前には謎のオブジェが…。 一体、これは何なのか? 男性の肉体をかたどったようだが、遠目からだと“アレ”そのものに見えなくもない。近くにいたボランティアスタッフに聞いてみても、口を揃えて「モルゲッソヨ(知らないです)」。ちなみにこのオブジェの前は、各国の報道陣の集合場所となっている。
メインプレスセンター前に設置された銅像で、裸の男性3人が頭に兜のようなものを被っている。このオブジェはすべてスキージャンプ台を向いている。
韓国の非武装地帯(DMZ)近郊の米軍基地キャンプ・グリーブス跡地で、元弾薬庫に展示された韓国人芸術家キム・ミョンボムさんの作品(2018年12月11日撮影)。(c)Ed JONES / AFP 【12月18日 AFP】韓国と北朝鮮の軍事境界線沿いの非武装地帯(DMZ)のすぐ近く、かつて米軍の弾薬庫として使われていた建物の中に、1体の鹿の剥製が置かれている。その角から木の枝が天井に向かってのびており、まるで鹿から木が生えているようにも見える。 この鹿は韓国人芸術家キム・ミョンボム(Kim Myeongbeom)さんの作品で、DMZ近くにある米軍基地「キャンプ・グリーブス(Camp Greaves)」跡地に今年、展示された。キャンプ・グリーブスは在韓米軍基地の移転計画に基づいて、2004年に閉鎖された。 キャンプ・グリーブス跡地のある京畿道(Gyeonggi province)は、安定した収入
米カリフォルニア州ロサンゼルスのロバート・F・ケネディ・コミュニティー・スクールの外壁に壁画家のボー・スタントンさんが描いた米女優エヴァ・ガードナーさんの壁画(2018年12月13日撮影)。(c)Mark RALSTON / AFP 【12月14日 AFP】米カリフォルニア州ロサンゼルスのロバート・F・ケネディ・コミュニティー・スクール(Robert F. Kennedy Community School)の外壁に描かれたハリウッド(Hollywood)の伝説的女優エヴァ・ガードナー(Ava Gardner)さんの壁画が、旭日(きょくじつ)旗に類似しているとの地元韓国系米国人たちの団体の抗議により消去されることになった。 【関連記事】旭日旗とナチスのデザインで物議、アマゾンがNY地下鉄の広告撤去 壁画は壁画家のボー・スタントン(Beau Stanton)さんの作品で、同校近くのナイトクラブ
日本では、若者が慰安婦問題を学ぶスタディツアーなどを開催している一般社団法人・希望のたね基金(キボタネ)と提携。「MARYMOND JAPAN(マリーモンドジャパン)」としてウェブサイトを中心に販売するほか、12月8、9日に開催予定のローンチイベントでも購入できる。 マリーモンドは韓国の若者が立ち上げたライフスタイルブランドで、スマホケースやノートなどの雑貨から男女の洋服まで幅広く展開している。元慰安婦の女性たちをナデシコや桃の「花」にたとえ、商品の多くに花のモチーフがあしらわれているのが特徴だ。 売り上げの一部は元慰安婦の女性たちや虐待被害に苦しむ子どもたちへの支援に使われており、これまでBTSやWanna One、miss A、SEVENTEENなど多くの韓国の人気アーティストらが同社の商品を身につけていることがメディアやSNSで報告されている。 関連記事:TWICEの慰安婦Tシャツは
この件。 防衛相、旭日旗の使用自粛せずと 韓国での「国際観艦式」 2018/9/28 13:31 ©一般社団法人共同通信社 小野寺五典防衛相は28日の記者会見で、韓国が10月に国内で開く「国際観艦式」で海上自衛隊の自衛艦旗である旭日旗の掲揚自粛を間接的に呼び掛けたことを巡り、自粛しない考えを明らかにした。「自衛艦旗は掲揚が国内法令で義務付けられている。国連海洋法条約上も軍隊所属船舶の国籍を示す外部標識に該当する。当然、掲げることになる」と述べた。 朝日をかたどった旭日旗は戦前、日本の陸海軍旗として使用され、韓国や中国では「侵略の象徴」との受け止めがある。小野寺氏は「旭日旗のデザインは国内で広く使われている」と述べ、海自の使用に問題はないとの認識を示した。 https://this.kiji.is/418261166512505953 友好親善を目的としているのなら、相手国の国民から反感を買
韓国での国際観艦式における旭日旗問題ですが、韓国側の当初の要望は穏やかな内容でした。 韓国海軍「海上自衛隊旗揚げないで」 観艦式で間接要請 ソウル=武田肇 2018年9月27日18時12分 韓国海軍の報道官は27日、済州島で10月10~14日に他国の海軍との交流などを目的に開く「国際観艦式」に関し、日本などの参加国に「自国の国旗と太極旗(開催国である韓国の国旗)だけを掲揚するのが原則」だと8月31日付で通知した、と明らかにした。 報道官は「海軍は旭日(きょくじつ)旗に対する国民の憂慮を解消するために努力している」とも説明。日本の海上自衛隊に対し、自衛艦旗を使わないよう間接的に要請した形だ。 (略) https://digital.asahi.com/articles/ASL9W5284L9WUHBI02V.html 韓国海軍からの8月31日付の要望は日本を名指ししたわけでもなく自衛艦旗であ
JR九州高速船が新型高速船の名称を「QUEEN BEETLE」と発表。「大航海時代」をコンセプトとした赤い「客船」が登場します。 2020年就航予定 JR九州高速船は2018年8月27日(月)、博多~釜山間などの日韓航路向けに2020年に就航を計画している新型高速船の名称とデザインを発表しました。 日韓航路に就航予定の「QUEEN BEETLE」の外観イメージ(画像:JR九州高速船)。 船名は「QUEEN BEETLE」です。同社によると、30年近くにわたり運航している「BEETLE(ビートル)」を継承しつつ、船旅の楽しさ、豊かさを感じてもらえるような豪華客船を思わせる名前にしたといいます。シンボルマークは王冠を水滴で表現しています。 デザインは、JR九州の豪華寝台列車「ななつ星in九州」などを手掛けた工業デザイナーの水戸岡鋭治さんが担当。新型船のコンセプトは「大航海時代」です。 現行の「
韓国で1970年代に子供たちが熱狂したアニメ「ロボット・テコンV」。長い間日本の人気アニメ「マジンガーZ」のぱくり、というありがたくない代名詞を日本のファンからもらってきたが、ソウル中央地裁は最近「テコンVはマジンガーZの模倣ではない」との判断を下した。 地裁関係者によれば、テコンVによく似た玩具を製造、販売した業者を株式会社「ロボット・テコンV」が著作権侵害で訴えた訴訟で、この判断が示された。 訴えられた業者側は「テコンVはマジンガーZやグレートマジンガーの模倣だから著作権保護の対象にならない」と主張していた。 これに対し地裁は、胸部の赤い板状の部分が分離したマジンガーZに比べ、テコンVは分離していないV字形だと指摘。「外観上、マジンガーZと明確な違いがある」と退けた。また、「テコンVはテコンドーを採り入れており、日本文化に基づいたマジンガーZのキャラクターと違いがある」とも説明した。
プロジェクション マッピング技法を活用した「飯床之交(食卓の交流)」展のメディア映像。上は横浜のサムギョプサル食堂、下はソウル望遠洞の居酒屋酒場の営業風景 //ハンギョレ新聞社 10月から韓国と日本のテレビで放映中の日本ドラマ「孤独のグルメ」シーズン5の初回は、東京郊外の韓国料理店探訪から始まる。 主人公のインテリア事業家 井之頭五郎(松重豊)は肉屋で「野生の日本人になりたい」と独白しカルビ、サムギョプサル、キムチをバクバク食べてしまう。 焼き網で焼いたサムギョプサルを美味そう噛む五郎の幸せそうな表情から今の韓国と日本の国民間の情緒的な壁は見られない。 慰安婦など過去事難題で長く葛藤を続けているが、両国国民共通の食べ物になったラーメン、ヤキニク、キムチなどに見られるように食べ物に関する限り韓国と日本は過去のいつにもまして強い縁を結んでいるのが現実だ。 前世紀以来、一層近づいた 両国の食卓の
韓国が27日に板門店で開かれる南北首脳会談の夕食会で提供するデザートの飾り付けに、日韓が領有権を争う竹島(韓国名・独島)が描かれることがわかった。民族団結の象徴としてデザートに乗せたチョコレートの「統一旗」の一部として描かれたもので、日本政府は韓国側に抗議した。 韓国大統領府が夕食会メニューの写真を公開して明らかになった。「民族の春」と名付けられたマンゴームースで、花で飾ったムースの上に青色の朝鮮半島が描かれた「統一旗」のチョコレートを乗せたデザイン。寒い冬の凍土を春の日差しが解かすように、南北が一つになった様子を形象化したという。 「統一旗」は、南北の交流行事などで使われるが、竹島が描かれる場合とそうでない場合がある。竹島を描いた統一旗は2月、平昌冬季五輪で南北が結成した女子アイスホッケー合同チームの強化試合に登場、日本政府が外交ルートを通じ抗議した経緯がある。 一方、板門店の会談場で文
JR九州高速船が、日韓航路に新型高速船を導入します。オーストラリアの造船会社AUSTAL社が建造する三胴船(トリマラン)です。 2020年7月就航目指す JR九州高速船(福岡市博多区)は2018年3月5日(月)、福岡~釜山間などの日韓航路に新型の高速船を就航させると発表しました。 新型高速船の外観イメージ(画像:JR九州)。 2月28日(水)、アルミ船体の高速船を専門的に建造するオーストラリアのオースタル(AUSTAL)社と契約を締結。2020年7月の就航を目指し、新型高速船の建造を進めます。 新型高速船は、3つの船体をつないだ構造の三胴船(トリマラン)で、全長は83m。定員は現行船「ビートル」の倍以上である502人、建造費用は5260万米ドル(約55億円)です。福岡~釜山間を速度37ノット(約69km/h)、約3時間40分で結びます。 船内は回遊性を確保し、売店や免税店を充実させます。デ
前回のエントリーの続きです。 昨年(2017年)9月の韓国・江原道(カンウォンド)春川(チュンチュン)市などを巡る旅、明けて3日目(2017年9月3日(日))の朝です。 ホテルをチェックアウトして最初に向かったのは、KORAIL「南春川」(ナムチュンチョン)駅から徒歩約9分(約600m)の距離にある「春川市外バスターミナル」。「itx-青春(チョンチュン)」も停車する春川市内の2大鉄道駅、春川駅・南春川駅のいずれにもないコインロッカーに荷物を預けるためです。 写真は春川市外バスターミナルにあるコインロッカー。キャリーバッグも入る大型サイズもあります。ただしこちらのコインロッカーは1,000ウォン札限定で、しかも周囲に両替機がないため、前もって同ターミナル内のコンビニで買い物をするなどして1,000ウォン札を用意しておく必要があります。 春川市外バスターミナルの待合室の隣にある売店。何故かミ
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