『ゴースト・オブ・マーズ』あらすじ 舞台は西暦2176年、人類が植民地を築いている火星。地球を脱出し、火星に植民地を築いた人類は、64万人が辺境の地で生活を送っていた。彼らの主な仕事は、火星に豊富にある天然資源の採掘だった。火星警察の女性警部補メラニー・バラードは、隊長ブラドックの指揮の下、総勢5名で凶悪囚人ウィリアムズを護送する命を受ける。しかし、到着してみるとそこは無惨な死体が転がるゴーストタウンと化していた。生き残っていたのは牢獄にいるウイリアムズを含む数人の犯罪者だけだった……。 Index ジョン・カーペンター再評価の波 火星を描く、子どもの頃からの夢をかなえたカーペンター 自分テイストの踏襲、そして偉大な巨匠へのオマージュ 自己主張も頼もしい、痛快な女性映画 ジョン・カーペンター再評価の波 ここ数年、ホラー&アクションの鬼才ジョン・カーペンターに対するオマージュが、映画の中で多