産経新聞が実施した世論調査で、非核三原則(持たず、作らず、持ち込ませず)について「見直しに賛成する」が4割近くとなった。公明党が平成10年に「持たせず、作らせず、使わせず」の新非核三原則を打ち出したとき、とりまとめにあたった赤松正雄衆院議員に聞いた。(有元隆志) 【世論調査で86・7%が政府や国会の核論議に賛成と答えたことについて】 最初に新聞で読んだとき、そこまで多くの人が国会における核の議論を求めているのかと驚いた。ただ落ち着いて考えれば、国会における議論がイデオロギー対決のなかで、核を持つなんて口にするのもはばかられる時代から、イデオロギーに左右される時代ではなくなったことからすると、自然な姿といえる。 イデオロギー対決政治のなかでは、思考が中断していたのが実情だったと思う。政権交代がおき、民主党政権には昔の学生運動に参画した人が少なからずいるとはいえ、市民運動のリーダーだった菅直人
(CNN) 米同時多発テロから9年目に当たる9月11日にイスラム教の聖典コーランの焼却集会を計画しているフロリダ州の教会は24日、武装キリスト教団体が当日の教会警備に当たると発表した。 同州ゲインズビルにある無宗派の「ダブ・ワールド・アウトリーチ・センター」は、9月11日を「国際コーラン焼却デー」とし、犠牲者をしのんで反イスラム集会を開くと予告。インターネットでキリスト教徒に参加を呼び掛けている。 同教会のテリー・ジョーンズ牧師によると、「ライトウィング・エクストリーム」という団体から、この日のためにメンバー500〜2000人を派遣したいとの申し出があり、受け入れることにしたという。ジョーンズ牧師はこの団体について、武装民兵組織と説明している。 ジョーンズ牧師は電子メールでCNNの取材に応じ「われわれは殺人やテロの脅迫を受けており、こうした警備は絶対に必要だ」と述べた。米連邦捜査局(FBI
(CNN) 米同時テロから9年目に当たる9月11日にフロリダ州のキリスト教会がイスラム教の聖典コーランの焼却集会を計画している問題で、アフガニスタン駐留米軍のペトレイアス司令官は6日、そのような集会が実施されればアフガン駐留米軍にとって「重大な問題につながりかねない」と批判する談話を発表した。 談話の中でペトレイアス司令官はコーラン焼却集会について「駐留部隊、さらにはアフガニスタンでの取り組み全体を危険にさらしかねない」と指摘した。 コーラン焼却を計画しているのはフロリダ州ゲインズビルの教会「ダブ・ワールド・アウトリーチ・センター」。イスラム教が脅威を投げかけていると主張し、その脅威に対する警告として集会の開催を予告した。 これに対してペトレイアス司令官は「(イスラム武装勢力の)タリバーンはまさにそうした行為を利用しており、アフガニスタンのみならず、われわれがイスラム社会とかかわっている世
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