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「Dr.スランプ」や「ドラゴンボール」で知られる漫画家の鳥山明(とりやま・あきら)さんが1日、急性硬膜下血腫のため死去した。集英社が8日に発表した。68歳。愛知県出身。葬儀は近親者のみで行った。 【関連】400超える応募作から鳥山明さんを見いだした 「伝説の編集者」鳥嶋和彦さんが語る「Dr.スランプ」誕生まで 代表作「ドラゴンボール」はアニメ化され、世界の80を超える国と地域で放送。世代や国境を超えて人気を得た。日本文化を海外に発信する政府の「クールジャパン」戦略の礎となった。 広告会社勤務を経て、1978年「ワンダー・アイランド」でデビュー。80年から週刊少年ジャンプでギャグ漫画「Dr.スランプ」の連載を開始。アニメ化され、人型ロボット「アラレちゃん」の「んちゃ!」「キーン」などのせりふも流行した。 84年には「ドラゴンボール」の連載を開始。主人公の孫悟空が7個集めると願いがかなうドラゴ
「ドラゴンボール」などで知られる漫画家の鳥山明さんが3月1日、急性硬膜下血腫のため亡くなっていたことがわかった。鳥山明さんは、人気ゲームの「ドラゴンクエスト」シリーズのキャラクターデザインも担当した。 人気のモンスターのスライムは、ドラクエの生みの親の堀井雄二さんの案で書かれたラフ画では、不定形でドロドロな見た目で、「人の顔などに張り付いて窒息死させる」というものだった。 ところが、鳥山明さんがデザインしたのは、おなじみの雨粒形に大きな目と口がついた、どこかかわいいスライムだった。 このデザイン一つで、ドラクエのモンスター=かわいくて愛嬌がある、という世界観が決まったのだという。 この記事に載せきれなかった画像を一覧でご覧いただけます。 ギャラリーページはこちら(23枚)
マンガ雑誌で連載中の「セクシー田中さん」などで知られる漫画家の芦原妃名子さんが28日から行方不明になり、29日、栃木県内で死亡しているのが見つかりました。自殺とみられています。 捜査関係者によりますと28日午後、漫画家の芦原妃名子さん、本名・松本律子さんの関係者から行方不明者届が出され、警視庁が行方を捜していましたが、29日、栃木県内で芦原さんが死亡しているのが見つかったということです。遺書のようなものも見つかっていて、現場の状況などから自殺とみられています。 芦原さんの作品はたびたびテレビドラマ化され、現在、マンガ雑誌で連載中の「セクシー田中さん」は去年10月から日本テレビ系列でドラマ化されていました。 先週26日(金)には、芦原さんは自身のSNSでドラマの9話・10話の脚本を自ら担当した経緯を明かしていましたが、28日になって経緯のコメントを削除し、「攻撃したかったわけじゃなくて。ごめ
257回 コブラ、そして俺とサイコガン (ガリア) 「まてよ コブラ その 運てえやつに 負けた時は どうするんだ」 (コブラ) 「笑って ごまかすさあ!」 (「異次元レース」より) 宇宙を股にかけて暴れる一匹狼の宇宙海賊。左腕にサイコガンを持つ男。 男の名はコブラ。子供の頃に出会った「大人の男」たちの最初の一人にして、永遠のヒーロー。 俺たちは彼に憧れるあまりにチップスターの空き容器に左腕を突っ込んだ。無理矢理奥まで突っ込みすぎて抜くときに腕が痛くて、涙をながしたものもいる。その一人が俺だ。 あの頃、小学校1、2年生の頃に出会った「大人の男たち」。 コブラ。 ルパン三世。 アニメ『宝島』のジョン・シルバー。 大胆不敵にして繊細でタフな、ユーモアとウィットにとんだ悪漢たちだった。 『コブラ』の連載開始が78年。アニメ『ルパン三世』2ndシーズンの放送開始が77年。アニメ『宝島』の放送開始が
【写真】その他の写真を見る 書面では「読者の皆様へ」とし「漫画家の佐野菜見さんが2023年8月5日にご病気のため逝去されました。ご葬後は8月7日、8日に無事執り行われました」と報告。 「佐野さんは『ミギとダリ』の連載を終え、アニメの監修などをこなしながら新連載の打ち合わせを進めているところでした。病気が見つかって入院する前に『これを乗り越えたら、すごい漫画が描ける気がします』と言っていました」とつづり「とにかく漫画にまっすぐな方でした。面白い漫画を描くため、漫画家として成長するための努力を楽しんでできる人でした」と振り返った。 「佐野さんはハルタの前身である『Fellows!』でデビューして以来、ずっとハルタで描き続けてくれました。佐野さんという唯一無二の漫画家に伴走して、『坂本ですが?』や『ミギとダリ』に関わることができたのは編集者として幸せな時間でした」と記した。 「漫画に対しての真摯
聖悠紀ファンサイト - Zuperman.com - SF漫画「超人ロック」をライフワークとして漫画家活動を続けている、聖悠紀先生の作品について紹介します♪カードゲーム・年表・アニメ・キャラクター紹介など 何日か経って、だいぶ気持ちも落ち着いてきたので、当日の事を書いていこうかと思います。 「超人ロックの日」としても広く世間に知られている、6月9日に、聖先生を偲ぶ会が行われました。 当日朝は雨が降っていたのですが、夕方に近づくにつれ雨もやみ、気持ちの良い風を感じながら会場へ。 開会の1時間ほど前についてしまい、会場の雰囲気を感じながら待っていると、準備ができたとの事で、30分前倒しで開会。受付で冊子と、先生への一言を書いて貼れるシールを受け取り階下の会場へ。 まずは先生に献花をさせていただき、ほんの少しの短い時間でしたが、先生と会話をさせていただき、私の人生を豊かにしてくれた先生に感謝の言
「宇宙戦艦ヤマト」や「銀河鉄道999」など宇宙や冒険をテーマにした壮大なSF作品で知られる漫画家の松本零士さんが、今月13日、急性心不全のため東京都内の病院で亡くなりました。85歳でした。 1971年に雑誌に連載した「男おいどん」が人気を博すと、1974年にテレビアニメとして放送された「宇宙戦艦ヤマト」の制作に関わり、映画化もされるなど若者を中心に爆発的な人気を集めました。 また、少年が列車に乗って宇宙を旅する「銀河鉄道999」や「宇宙海賊キャプテンハーロック」などはテレビアニメとしても放送され、松本アニメのブームを巻き起こしました。 宇宙を舞台にしたロマンあふれる冒険活劇を独特の幻想的な絵柄で描く一方で、豊富な科学知識と取材にもとづいた宇宙船などの緻密な描写でも知られ、コックピットに整然と並ぶ計器類は「零士メーター」と呼ばれるなどその後のSF作品に大きな影響を与えました。 また、陸軍のパ
ゴルフ漫画『風の大地』や『ひかりの空』で知られる漫画家のかざま鋭二(本名:近藤英樹)さんが、今月2日、すい臓がんのため死去した。75歳。葬儀は親族のみで執り行われた。 かざまさんは1947年6月10日、東京都生まれ。1966年『その名はゼロ』で貸本漫画にてデビュー。69年より雑誌『少年キング』にて『栄光への5000キロ』で一般漫画誌デビューを果たす。『海商王』(原作:雁屋哲)、『青春山脈』(原作:梶原一騎)、『漫画アクション』(双葉社)にて『セニョール・パ』(原作:高橋三千網)、『Dr.タイフーン』(原作:高橋三千網)など、糖力的にさまざまな題材の作品を執楽し続け、マンガ表現の可能性を切り開いていく。
寡黙なスナイパーが活躍する「ゴルゴ13」などの作品で「劇画」の分野を確立し、去年9月に亡くなったさいとう・たかをさんのお別れの会が29日、都内のホテルで開かれ、交流のあった人たちが別れを惜しみました。 さいとうさんは、登場人物や背景をリアルに描くことにこだわり、寡黙なスナイパーの活躍を描いた代表作「ゴルゴ13」などで「劇画」のジャンルを確立し、去年9月にすい臓がんのため84歳で亡くなりました。 「ゴルゴ13」はさいとうさんが亡くなったあとも連載が続いていて、世界で最も発行巻数が多い漫画のシリーズとして「ギネス世界記録」に認定されています。 29日都内のホテルでお別れの会が開かれ、「ゴルゴ13」の愛読者として知られる自民党の麻生副総裁や俳優の舘ひろしさんらが集まりました。 会では交流が深かった漫画家のちばてつやさんが弔辞を読み上げ「半世紀以上も前から大人がコミックを楽しむ時代を予見していまし
漫画家の石井いさみ先生が2022年9月17日、急性心不全のためご逝去されました。 享年80歳でした。 ご葬儀はご遺族ご友人におかれまして既にしめやかに執り行われております。 石井いさみ先生は1957年「たけうま兄弟」(講談社)でデビューされ、 弊社『まんが王』誌で68年から連載された「のら犬の丘」や 「くたばれ!! 涙くん」(小学館 69年)などのヒット作を数多く発表されたのち、 弊社『週刊少年チャンピオン』75年40号から 名作「750(ナナハン)ライダー」の連載を開始されました。 「750ライダー」はバイクを愛する少年・早川光と仲間たちの瑞々しい日々を描いて大ヒットし、連載9年、少年チャンピオン・コミックス50巻となる青春漫画の金字塔として、 今も多くの読者に愛されています。 その後も「チック・タク」などの佳品を同誌でお描きになられ、読者の皆様に多大な喜びを届け続けてくださいましたこと
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