表紙に登場した豪華絢爛のキャラクターが目を奪われる50周年記念として発行された『週刊少年チャンピオン 創刊50周年記念 伝説の最終回 昭和版』(秋田書店) 現在、刊行されている週刊少年漫画雑誌は「週刊少年ジャンプ」「週刊少年マガジン」「週刊少年サンデー」「週刊少年チャンピオン」の4誌である。これらを総称して“4大漫画雑誌”“4大週刊少年誌”などと呼ぶことがある。2023年2月27日に日本雑誌協会が発表したデータによれば、それぞれの漫画雑誌の発行部数は以下のようになっている。 「週刊少年ジャンプ」:126万部 「週刊少年マガジン」:44万1000部 「週刊少年サンデー」:17万1818部 「週刊少年チャンピオン」:部数未詳(日本雑誌協会にデータがないため) ※いずれも日本雑誌協会発表 2022年10月~2022年12月の3ヶ月毎の平均印刷部数。 週刊少年漫画雑誌では依然として「ジャンプ」が独
「一夜で5人の村人が殺される」「子どもを洗脳する儀式」……田舎で起こったヤバい事件の背景にあるものとは【トウテムポール✕高橋ユキ対談】 ある地方都市で起きた、あまりに不可解な中学生の連続死亡・失踪事件。その真実を追い求め、写真週刊誌編集者の主人公・氏家真知子と、小後輩記者・小谷田尊のコンビが、闇の奥深くへと足を踏み入れていく――。 「週刊モーニング」(講談社)連載中から大きな話題を呼んでいる『ジドリの女王~氏家真知子 最後の取材~』。このほど、その第1巻が発売されたことを記念し、作者のトウテムポール氏と、地方の集落で起きた怪事件を追いかけたベストセラー『つけびの村』の著者で、ジャーナリストの高橋ユキ氏の特別対談が実現した。 トウテムポール✕高橋ユキ対談 前編 「ジドリ」はリアルに描かれている 高橋 『ジドリの女王』1巻発売、おめでとうございます! 大変楽しく拝読しました。つい先が気になって
アフタヌーンの編集長、金井暁と申します。ちょっと思い立ちまして、マンガについて考えたことなどを実話や経験とあわせて書いてみようと思います。 昨年2022年12月5日、渋谷LOFT9のイベントに高松美咲さん、幸村誠さんと一緒に、マンガ大好き芸人・吉川きっちょむさんのお招きで登壇しました。その際きっちょむさんから、 「アフタヌーンってどんな雑誌ですか?」 と質問され、正直うまく答えられませんでした。 「お前、編集長だろ!?」と言われても致し方ないのですが、アフタヌーンは言葉にしようとすると実相から遠ざかるんです。言葉で説明しにくい。その一方、SNSでやたら目にするのが「ジャンプ(またはジャンプ+)で読んだマンガ、アフタヌーンかと思った!」というコメント。目にするたびに「どこらへんで!?」って少々モヤモヤするのですが、読まれた方がそうお感じになったのならこれも致し方ないですね。というわけで最初に
弊誌は、「モーニング」の増刊として生まれた「モーニング新マグナム増刊」から、2001年に「月刊イブニング」として創刊しました。 そして読者の皆さまのご支援を得て、2003年にイブニング編集部として独立し第二第四火曜日発売の月二回刊行となって、現在の「イブニング」となりました。 才能あふれる作家の皆さまと漫画作品を発信できたこと、読者の皆さまと様々な形で交流できたことは、これ以上ない喜びでした。誠にありがとうございました!
『ボンボン』派……王道の『コロコロ』に対するカウンターとして存在し、その後の人生もなぜかマイナーな方を選んでしまいがち。そんなボンボンっ子たちが、好きだったマンガやなぜ好きだったのかを語ります。プラモ狂四郎、お気楽忍伝ハンゾー、海の大陸NOA、アホーガン、SDガンダム、サイボーグクロちゃん、ロボットポンコッツ……実は名作揃い! ハイパーヨーヨー、ミニ四駆、そしてポケットモンスター…… 1988年生まれの筆者にとって、小学生時代のカルチャーは常にコロコロコミックの影響下にありました。 月刊コロコロコミック 小学館が発行している小学生向けの月刊漫画雑誌。1977年創刊、現在も発行中。ドラえもん、ビックリマン、ミニ四駆、ポケモン、星のカービィ等を扱い、小学生男子にとってのバイブルかつ、カルチャー発信基地だった クラスの男子のほとんどがコロコロを読んでましたね。少なくとも僕の小学校はそうでした。
トップ 作家&編集者インタビュー 筒井大志 【第1回】ジャンプに来て、それまで当然だと思っていたことが全部覆った 【第1回】ジャンプに来て、それまで当然だと思っていたことが全部覆った 『ぼくたちは勉強ができない』筒井大志先生に聞いてみた ジャンプ以外の雑誌で連載してきた筒井先生。「少年ジャンプ」で受けたカルチャーショックとは? 2022/01/20 筒井先生は長らく他の雑誌で連載されていましたが、2014年からジャンプ+で「マジカルパティシェ小咲ちゃん」(全4巻)を執筆、その後2016年から少年ジャンプ本誌で「ぼくたちは勉強ができない」を連載、大ヒット&アニメ化も果たしたという、新人時代からの生え抜きの作家さんが多いジャンプでは珍しい経歴の作家さんです。今回は、他誌と比べての印象も含め、「ジャンプで描くこと」「週刊誌で描くこと」について語って頂ければと思います! ジャンプはやっぱり特別です
小学館「週刊少年サンデー(以下、少年サンデー)」編集長を10月13日付で退任した市原武法氏。2015年の編集長就任時、「少年サンデー」は1959年の創刊期以来、初の赤字転落が見込まれていた。 就任直後、市原氏は同誌の38号(2015年8月19日発売)に「読者の皆様へ」と題する宣言文を掲出。新人育成を絶対的な使命とする「サンデー改革」を表明した。そして退任にあたって自身のツイッターで「未曾有の危機にあった少年サンデーも6年3か月の在任中で劇的に業績改善し無事に次世代に引き継げたことを嬉しく思っています」とつぶやいた通り、「少年サンデー」は危機を脱する。内外に大きな反響を呼んだあの改革表明の真意は何だったのか。「少年サンデー」という老舗ブランドをいかにして立て直したのかをお聞きした。(全2回の1回目。後編を読む)
漫画家 1970年週刊マーガレットでデビュー。 コレクションの昭和30年代~40年代の漫画雑誌を中心に 思い出と共に紹介しています。 時々猫も出てきます(=^・^=) 表紙・小鳩くるみ 口絵・「かぜっ子かぜっ子げんきな子」 モデル・松島トモ子 上田みゆき 「お正月こいこい」 小鳩くるみ 桂典子(日活) くるみちゃんが持っている包みに「toyoko」とあるのは渋谷の東横のれん街(昭和26年開業)のことでしょうか。 名作歌物語「さすらいの王女」 勝山ひろし 「とんから谷物語」手塚治虫 「大さわぎ大そうじ」 渡辺典子 松島トモ子 近藤圭子 上田みゆき 「白雪小僧」益子かつみ 「たいこちゃん」早見利一 写真物語「かなしきクラリネット」鰐淵晴子 小林節子 かつみは社長の娘。みつ子はチンドン屋の娘。親の仕事を恥ずかしく思うみつ子だが、かつみのお父さんの会社が倒産し、どこかへ行ってしまった。 ラジオ番
『もっと!』は、秋田書店が発行する日本の季刊女性漫画雑誌。2012年(平成24年)6月18日創刊。『Eleganceイブ』の増刊扱いで、季刊発行・発売[1]。 概要[編集] 2012年6月18日、同日発行・同日発売の『もっと!』2012年準備号(Eleganceイブ増刊夏号)として創刊した[2]。「読まなきゃ死んじゃう、わたしたち。」をキャッチコピーとしている[要出典]。単行本は同社「少年チャンピオン・コミックス・エクストラ もっと!」レーベルより刊行される。 同年12月17日発行のVol.1(『Eleganceイブ』2013年2月1日増刊号)以降、季刊発行され[3]、2014年10月1日発行の通算9号をもって刊行を終了した[4]。なお、最終号となった『motto! 2014 AUTUMN』は雑誌扱いではなく、単行本扱いでの刊行となっている[5]。 本項における一覧では、『2012年Vol
漫画誌『週刊少年サンデー』(小学館)で編集長を務めていた市原武法氏が、10月13日付けで退任した。公式ツイッターで発表された。新たな編集長は大嶋一範氏。 市原氏はツイッターで「10月13日付けで週刊少年サンデー編集長を退任いたしました」と報告。2015年に編集長に就任した市原氏だが、「未曾有の危機にあった少年サンデーも6年3か月の在任中で劇的に業績改善し無事に次世代に引き継げたことをうれしく思っています」と振り返り、「サンデー史上異例の長さになった編集長生活を支えてくださった読者の皆様、作家さんにただただ感謝です」と謝意を表した。 また、新たな編集長についても「僕はチームサンデーを卒業しますが、新編集長の大嶋一範は誠実で優秀な男です。作家さんたちをしっかりサポートして僕の時代の何倍もすてきな少年サンデーを実現してくれると信じています。皆さん、今後とも週刊少年サンデーをよろしくお願いします」
東北芸術工科大学の学生と教員が中心となって執筆・編集する文芸ラジオ。桜井は7号の第1特集「陰キャのすすめ」に登場し、陰キャと陽キャのラブコメディ「僕の心のヤバイやつ」を描くに至った経緯、タイトルの由来などについて語っている。また担当編集者である高橋圭太氏へのインタビューも収録された。 そのほか巻頭の「ゲストトーク」のコーナーには、声優の伊藤美来が登場。文芸ラジオは全国の書店およびネット書店で購入することができる。
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