昨日、ニコニコ動画で大桃美代子さんの緊急会見の様子が生中継されたわけだけど、そこで明らかにされたのは大桃さんがどうとか、麻木さんがどうとかよりも、芸能レポーター(≒マスコミ)の醜悪さと、あわてっぷり。もう、自分たちのオーバーヘッドで情報が勝手に行き来しちゃっていることに対して腹が立って仕方が無いらしい。だから、彼らの質問のポイントは「なんでツイッターだったんですか?」「みんなが読んでいるツイッターで書くということに問題はなかったんですか?」みたいなところになっちゃっている。 今まで既得権者としてやってきていたから、こういう形で「もうあなた達の価値は減少する一方ですよ」という事実を突きつけられていることに対して冷静でいられないんでしょうね。それで、その「やばいよ、やばいよ、こんな感じでダイレクトに情報がリークされちゃったら、俺たちの存在意義がなくなっちゃうよ!!」という切迫した空気感がニコニ
開港博だか、開国博だか忘れてしまったけれど(途中で名前が変わった?)、Y150が今日で閉幕。関係者の皆さん、お疲れ様でした。 僕の周りにはこのイベントに非常に深く関わった人が複数いるし、実は僕自身も一時期足を突っ込みかけたので、あんまり悪く言うのも気が引けるのだけれど、失敗するべくして失敗した、典型的なだめイベントだった。なんで失敗したのか、比較的近いところで見てきた立場から考えてみる。 1.開国150周年という設定に無理がある そもそも、「開国」とか言っても、え?それって、日米修好通商条約締結から150年?あれ?でも、それは1858だよね?えーと、あぁ、その条約で決めて、開港した年か。1859年。あれ?でも、同じ日に長崎も開港したよね?あ、ちょっと早かったの?知らなかったよ!!っていうか、ずいぶん重箱の隅をつついたようなお祝いだね!みたいなイベント。しかも、150という数字がまた微妙。あ
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