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ブックマーク / newsweekjapan.jp (13)

  • 巨乳レストラン「フーターズ」の社長が皿洗いとして自社の店に潜入!

    「アンダーカバー・コップ」というと身分を隠して潜入捜査する警察官のことだが、米CBSテレビの『アンダーカバー・ボス』は、大企業のCEOが自社の末端の労働者として仕事の現場に潜入する番組。 たとえば全米のゴミ処理を独占するWM(ウェイスト・マネージメント)社のCEOがゴミ回収の仕事に就く。周囲は彼が社長だとは知らない。テレビカメラは撮り続けているが単なる取材だと言われている。だからゴミ回収車のドライバーが社のCEOを「このオッサン、いい歳して全然使い物にならないな!」と怒鳴りつけたりする。ボスは初めて社員の苦しみ、生活の厳しさを知り、待遇改善の必要を感じたりする。 先週の「アンダーカバー・ボス」はフーターズの社長コビー・ブルックスだった。フーターズは巨乳レストラン・チェーンだ。ウェイトレスはみな巨乳、それがピチピチのタンクトップとホットパンツでむちむちぷりんと客を迎える。女の子の乳と尻と太

    巨乳レストラン「フーターズ」の社長が皿洗いとして自社の店に潜入!
    Louis
    Louis 2010/02/19
    よし、御手洗さんに着席不可の工場で働いてもらおうぜ!/町山さんっぽい文体だなぁ…と思ったら町山さんのコラムだったw
  • iPadで拡大する日米の情報格差

    話題を呼んでいたアップルのタブレット端末iPadが27日、発表された。ほぼ予想どおりで、iPhoneを4倍に拡大したような感じだ。ソフトウェアもiPhone用アプリケーションがすべて動くので、日でもソフトバンクが対応するだろう。問題は端末ではなく、iPadで読めるが日にほとんどないことだ。 アメリカの出版社は、アマゾンの電子端末「キンドル」による配信を積極的に進めており、昨年はAmazon.comでの電子書籍の販売部数が紙の書籍を上回った。iPadにもNYタイムズ、マグロウヒル、サイモン&シュースターなど大手の新聞・出版社がコンテンツを提供する予定だ。ところが日では、キンドルも端末(英語版)は発売されたが、は(一部のマンガを除いて)読めない。アマゾンは日の出版社と交渉しているといわれるが、難航しているようだ。 iPadについても同様の交渉が行なわれているが、いつ話がまとまるかわ

    iPadで拡大する日米の情報格差
    Louis
    Louis 2010/01/28
    任天堂がハーレクインと組んだ理由がなんとなくわかった
  • 写真の修正について再び

    写真フィルムは楽譜だが、プリントされた写真は演奏だ――アンセル・アダムス(写真家) 写真の世界において、現実を操作することは現実を描写するのと同じくらい長い歴史をもつ。アメリカの南北戦争で遺体を並び変えたマシュー・ブレイディやアレクサンダー・ガードナーと同じことを、世界トップレベルの写真家たちがルワンダで行った。ロイターとロサンゼルス・タイムズ紙のカメラマンがレバノンとイラクでコンピューターを使って修正を行ったように、あのユージン・スミスも何枚ものネガを暗室で組み合わせて写真をでっち上げた。 スミスの名は、人道主義的な写真に対して毎年贈られる奨学金に冠され、その母体となるユージン・スミス・メモリアル基金の理事会には写真業界の多くの大物が名を連ねる。その一方で、レバノンにおける写真を修整したとして契約を打ち切られたロイターのカメラマン、アドナン・ハッジの例がある。 確かにハッジの写真は、スミ

    Louis
    Louis 2009/12/02
    ポラロイドは生き残るべきだったんじゃないかと思った
  • ヤンキース優勝パレードの隠れた目玉

    僕は、ニューヨーク・ヤンキースの優勝を心から待ち望んでいた。ヤンキースの大ファンというわけではないし、言ってしまえばメジャーリーグのファンでもないのだが。「紳士的な巨人」の松井秀喜がワールドシリーズで優勝するのを見たかったわけでもない。 実は紙吹雪が舞うパレードが見たかっただけなのだ。 幸運にも、僕は昨年NFL(全米プロフットボールリーグ)のスーパーボウル(優勝決定戦)でニューヨーク・ジャイアンツが勝ったときにもちょうどニューヨークにいて、優勝パレードではブロードウェイの南側という絶好の見学場所を確保した。 だが、正直言ってその日は2月の凍えるような寒さ。パレード終了後に建物に入ってしまったので、さらに衝撃的なイベント、つまり「清掃作業」を見逃してしまったのだ。 紙吹雪のパレードというのは実に素晴らしいアイデアだ。初めてニューヨークで紙吹雪パレードが行われたのは1886年。自由の女神像が寄

    Louis
    Louis 2009/12/02
    「今ではリサイクル会社が断裁した新聞紙を市に提供し、市が企業に配布しているらしい」
  • 田母神とペイリンは似た者同士

    航空自衛隊トップの航空幕僚長だった田母神俊雄が、政府見解に反する歴史認識の論文を発表して更迭されてから一年あまりが過ぎた。田母神はアパグループ主催の懸賞論文に日は侵略国家であったのかと題したエッセイを投稿し、最優秀賞を受賞していた。 1年前に参議院外交防衛委員会に参考人として招致された田母神を見て予想した通り、田母神の名は広く知れ渡り、今では日の右派を代表する存在となった。右派系月刊誌『WiLL』は今年夏、一冊まるごと田母神をフィーチャーした増刊号を発行。田母神の論文や自伝的な読み物のほか、石原慎太郎や小林よしのりとの対談、櫻井よしこや渡部昇一・上智大学名誉教授、元国会議員の西村眞悟、京都大学の中西輝政教授など保守派の論客の投稿もある。 田母神は日のサラ・ペイリンだ。 的外れな例えに聞こえるかもしれないが、そんなことはない。田母神はペイリンと同じく、自分は権力者、つまり国家の真のアイ

    Louis
    Louis 2009/12/02
    知らない間に田母神とハッカビーが同じ壇上に立っていた!という点だけでもうお腹いっぱい。MILFなペイリンさんの話はいらないくらい。
  • 新型インフル危機は選挙向け演出

    パフォーマンス? 国内で最初の死者が出たのを受けて、ティモシェンコ首相は学校閉鎖と集会の禁止を発表した(写真は11月3日、訪問先の病院で) POOLl-Reuters 豚の新型インフルエンザの大流行は、世界各国でさまざまな政治的影響を生んでいる。だが、来年1月に大統領選を控えたウクライナの対応は、ウイルスをあからさまに政治利用したという意味でこれまでとは次元が違う。 大統領選に出馬しているユリア・ティモシェンコ首相の選挙アドバイザーのタラス・ベレゾベツによれば、ティモシェンコは選挙戦を有利に進めるため、流行中の新型インフルエンザへの恐怖を意図的にあおったという。 首都キエフのレストランで取材に応じたベレゾベツは、「(恐怖の)幻影をつくりだしたうえで、土壇場で白馬の騎士にピンチを救わせた」と発言。ウクライナのメディアに広がる「パフォーマンス疑惑」を認めた格好だ。 ウクライナは10月以降、新型

    Louis
    Louis 2009/12/02
    「幻影をつくりだしたうえで、土壇場で白馬の騎士にピンチを救わせた」か、格好良い台詞…
  • 拳銃を持ったサッカー・マムの最期

    今、耳がよく聴こえない。 先週、ケンタッキーでバカでかい銃を撃ち過ぎたせいだ。 陸軍士官学校のあるウェストポイントにあるノブ・クリーク・ガン・レンジはアメリカでも数少ない、機関銃が撃てる射撃場。毎年4月と10月の2回、全米からガンマニアが集まってミニガン(バルカン砲)や火炎放射器を撃ちまくる。訪れた日は月曜日なのでマシンガンのレンタルをしていなかったので、ショットガンや44マグナム、M16ライフル、それに50口径オートマグを借りた。 それでパンプキンをバカバカ撃っていたら、隣のレンジに、身長160センチくらいのやせっぽちで色白でメガネの少年がやって来た。彼は背負ったバッグから大砲のようなライフルを出して、細いニンジンほどの弾丸を装填して撃った。 銃声というよりも落雷だった。衝撃波で、半径2メートルほどの地面から砂埃が舞い上がる。それは対物ライフルだった。航空機も撃ち落せる50口径の巨弾で、

    拳銃を持ったサッカー・マムの最期
  • ヒロシマ・ナガサキ五輪? そんなにオバマの足を引っ張りたいのか?

    での「祝賀」報道とは裏腹に、9日に発表された「ノーベル平和賞」受賞のニュースは、アメリカ社会にとって、そしてオバマ大統領にとっても驚きと困惑以外の何物でもありませんでした。慎重に言葉を選んだ9日午前の会見、そして12月の授賞式にノルウェーには行くが、賞金は全額寄付するという「苦渋の落としどころ」その全てがオバマの「窮地」を物語っています。 問題は2つあります。まず医療保険改革でアメリカの保守派と全面対決状態のオバマにとっては、「国際派エリートのきれいごと」を嫌う保守派をこれ以上刺激したくないということがあります。また、アフガンの戦況が思わしくない中、平和賞をもらっておきながら増派というのも国外から非難されますし、逆に平和賞をもらった勢いで宥和策などということでは、やはり国内保守派からは強硬な反対が起きるのです。 オバマの周囲は「先週の五輪が当たりで、今回の平和賞がハズレだったら良かった

    Louis
    Louis 2009/10/13
    米国が蚊帳の外、は欧州の貴族の皆さんにとっては願ったりかなったりなんじゃないかなぁと思ったり。
  • ついに逮捕者を出した「日米の親権争い」、ヒラリーはどう出てくる?

    このブログで以前にお話した日米での親権争いですが、遂に今週は逮捕者を出すという事態となりました。まず改めて背景をお話しておきましょう。世界中で国際結婚が増加する中、国際間の結婚が不幸にも破綻した場合に、親権を決め、親権のない方の親の面会権を保障し、養育費の支払いに強制力を働かせなくてはなりません。その場合に、子供の人権を守るために国境を越えて関係国が協力して、離婚調停の結果を履行させるために「ハーグ条約」というものがあり、多くの国がこれを批准しています。 ところが日はこの条約を批准していません。理由は明白で、日の民法では両親が離婚した際に、(1)子供が双方の親を行き来する共同親権制度がない、(2)親権のない方の親の面会権が保障されていない、(3)養育費の支払いについて「差し押さえ」などの法的な強制力がない、という制度となっており、ハーグ条約の前提を全く満たしていないからです。これに加え

  • 政権交代でも思考停止の日本メディア | TOKYO EYE | コラム&ブログ | ニューズウィーク日本版 オフィシャルサイト

    今週のコラムニスト:レジス・アルノー トイレを修理してもらうために呼んだ業者にこんなことを言われたら、どうだろう。「うーん。ちょっと待ってください。セカンドオピニオンを聞かないと」。さらに悪いことに、医者にこう言われたら?「おかしな病気ですね。医者を呼んできます!」 8月30日の総選挙で民主党部に詰めていたとき、私の頭に浮かんだのはこんなバカげた光景だった。日のジャーナリスト5人に、次々と同じ質問をされたのだ。「政権交代をどう思いますか」 そういう疑問に答えるのが、ジャーナリストの役目ではないのか。そもそもそのために給料をもらっているのでは。その場に居合わせたイギリス人ジャーナリストが私に言った。「よくあんな質問に答えましたね。あんなものはジャーナリズムじゃない。日の記者はただ騒いでいるだけ。今夜、この国が根から変わったことを理解していない」 総選挙を境に日は根底から変わった──

    政権交代でも思考停止の日本メディア | TOKYO EYE | コラム&ブログ | ニューズウィーク日本版 オフィシャルサイト
    Louis
    Louis 2009/09/29
    日本のニュース番組にアンカーマンがいない理由がすけて見える/こういう説得力ある記者クラブ問題発言をネットメディアはしてきてないイメージ。
  • 日本のもう1つの「政権交代」

    今週のコラムニスト:コン・ヨンソク 日のみなさん、政権交代おめでとう! 保守党同士の交代とはいえ、自らの手で「山を動かした」感想はどうだろう? 僕は周りの人に、政権交代が実現しなかったら、「日を去る」とまで宣言していただけに、内心ホッとしている。有権者のみなさん、当にありがとう! 鳩山由紀夫代表は選挙演説で、「日歴史を塗り替える日がやってきました」と訴えたが、実際のところ民主党の圧勝は、日だけでなく東アジアの歴史をも塗り替えるインパクトをもっている。 現在の韓国は、盧武鉉(ノ・ムヒョン)と金大中(キム・デジュン)という中道・リベラル派の元大統領が相次いで亡くなって追悼ムード一色。この韓国でも、両大統領の流れを汲む第一野党「民主党」が、アメリカに続いて日の民主党の追い風にあやかろうとしている。その風の影響か、李明博大統領は中道派の鄭雲燦(チョン・ウンチャン)元ソウル大総長を国務

    日本のもう1つの「政権交代」
    Louis
    Louis 2009/09/28
    「民主党政権よ、もう一度、北朝鮮問題を踏まえてアジア外交を再構築してはどうか」
  • 世界で最も危険な韓国人、潘基文

    歴史的にレベルの低い国連事務総長のなかでも際立って無能。核拡散の脅威や難民危機にも関心を示さない潘のおかげで、国連はあってもなくても関係ない存在に堕ちた 見た目にはきわめて重要なポストでありながら、歴代の国連事務総長はどちらかと言うと大した実績を上げてこなかった。 アメリカの国連大使だったダニエル・パトリック・モイニハンは、自身の回顧録「危険な場所」のなかで、70年代に事務総長を務めたオーストリア人のクルト・ワルトハイムをこう評している。彼は「郵便局」のようだった。「やや古臭いが、オーストリア・ハンガリー風にそこそこ効率的な経営がされていた。誰かと向き合うと、世間話をしながら心のなかでは郵便の仕分けをしているような男だ」 ブトロス・ブトロス・ガリ元事務総長はどうか。90年代のボスニア・ヘルツェゴビナ紛争でセルビア人勢力が破壊の限りを尽くしているとき、彼は傲慢さと無責任さを発揮。クリントン米

    Louis
    Louis 2009/06/24
    この記事を書いたナショナル・インタレスト誌シニアエディターのジェーコブ・ハイルブラン氏のことの方が気になってきた
  • 留学生を苦しめる日本政府の勘違い

    今週のコラムニスト:李小牧 21年前の辛い思い出からこのコラムを再開することを許してほしい。 1988年2月、私は広東省深センでデザインの勉強をする私費留学生として日に行くための準備費用7万元(当時のレートで約250万円)を握り締めていた。裁断工、服飾会社の営業マン、ナイトクラブのバックダンサー、モデル派遣会社の経営......。ありとあらゆる仕事を掛け持ちして、やっと手に入れた大金だ。 だがこのカネは飛行機代や留学仲介業者への支払い、日語学校の学費、アパートの敷金礼金であっという間に消える。すぐ朝の9時から夕方まで学校、その後は深夜2時、3時までバイトに追われる暮らしが始まった。あまりに時間がないので、夏休みにたまったデザインの課題72枚を一気に仕上げたこともあった。 当時は日政府の「留学生10万人受け入れ計画」が始まったばかりだったが、金銭的な援助を受けられるのはごく一部の学生だ

    留学生を苦しめる日本政府の勘違い
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