現地時間7日(以下現地時間)に行なわれたチャンピオンズリーグ(以下CL)の試合で、グループDではリヨン(フランス)がディナモ・ザグレブ(クロアチア)に7対1と大勝し、大逆転で決勝トーナメント進出を決めた。この試合について、UEFA(欧州サッカー連盟)は8日、賭博市場において疑わしい動きはなく、八百長の可能性はないとの見解を示した。ロイター通信が報じている。 グループリーグ最終節を前にしたグループDでは、すでにレアル・マドリー(スペイン)が突破を決めており、アヤックス(オランダ)が勝ち点8、リヨンが同5という状況。アヤックスが敗れ、リヨンが勝てば両者勝ち点8で並ぶが(直接対決2試合はいずれもドロー)、リヨンが決勝トーナメント行きの切符を手にするには、試合前に7点の開きがあった得失点差を逆転しなければならなかった。 しかし運命の7日、アヤックスが0対3でレアルに敗れた一方、リヨンは0対1とビハ
現地時間16日(以下現地時間)、アメリカ代表を率いるユルゲン・クリンスマン監督が、他国とアメリカの二重国籍を持つ選手を探し、将来的に同国A代表でプレーさせるため育てたいとの考えを語った。ロイター通信が報じている。 FIFA(国際サッカー連盟)は二重国籍を持つ選手について「A代表での公式戦出場経験がない場合、一度に限り」代表国籍の変更申請が可能としている。現在ホッフェンハイム(ドイツ)でプレーするミュンヘン生まれのMFファビアン・ジョンソン(23)は、ユース時代からドイツ代表に名を連ね、U-21ドイツ代表としてのプレー歴があるが、A代表での公式戦出場はまだないため、諸条件を満たせばアメリカ代表にスイッチすることが可能だ。 これを踏まえ、クリンスマン監督は前月、ジョンソンを国際親善試合(9月2日と6日)のメンバーに招集した。FIFAの承認が下りる前だったことから、同選手の出場は叶わなかったもの
川崎は7日、U-10所属の久保建英(10)くんが、2011-12シーズンからバルセロナ(スペイン)のカンテラ(下部組織)でプレーすることが決まったと発表した。 久保くんは2009年に横浜で開催されたFCバルセロナキャンプに参加し、MVPを獲得。その後MVP獲得の特典として、バルセロナスクール選抜としてベルギーで開催されたソデクソ・ヨーロピアンカップに参加したが、ここでもMVPに選出された。 この活躍を受け、当時チームを率いていたスクールコーチのオスカル・エルナンデス氏(現カンテラコーチ)がクラブに入団を推薦。今年4月に入団テストを受験し、このたび見事に合格した。 なお、バルサでは、13歳未満ではカタルーニャ出身の選手以外とは契約しないという内部規定があるが、今回は特例が認められたとのこと。 バルサのカンテラには、これまでMFシャビ、アンドレス・イニエスタ、FWリオネル・メッシなど、現在トッ
1、CL決勝で感じたバルセロナのすごさ 北嶋選手は海外サッカーをよくご覧になっているそうですね? 好きですね。いつもスカパー!で見ていますよ。特にチャンピオンズリーグ(以下CL)が好きなんです。欧州のトップチームが集まるリーグなので見ていて本当に楽しいですね。 特に気になっているチームはありますか? やっぱりバルセロナは気になってしまいます。見ていて「なんで、あのスペースが簡単に取れるんだろう?」とか考えながら見ています。 CLの決勝は生放送でご覧になっていたそうですね? CLはどうしても早朝の放送になってしまうので、普段はリピート放送でチェックしたりしますが、決勝は朝早起きして見ました。バルセロナ対マンチェスター・ユナイテッドの決勝は、本当に面白かった。 感想をお願いできますか? マンチェスター・ユナイテッドの高いレベルのプレスに対して、バルセロナはそのプレスを十分にかけさせないような距
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