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  • 「Chaos;Head」オタクのルサンチマンが渋谷を破壊する快楽 | 一本気新聞 家紋、アニメ、ビートルズ

    2008年に放映された『カオス;ヘッド -CHAOS;HEAD-』を観た。 この作品は、アドベンチャーゲームとして発売された同名作のアニメ版で、位置づけとしては、『STEINS;GATE(シュタインズ・ゲート)』の前作であり、その舞台は、秋葉原(シュタインズゲートの舞台)とは、対極的な街・渋谷となっているところが大きな特徴である。 図式的に言えば、渋谷は秋葉原の住人(オタク)にとっては完全なアウェーだ。 『カオス;ヘッド -CHAOS;HEAD-』は、そんなアウェーの地で、世間に蔑まされながら、オタクであり続ける男(西條拓巳:以下、TAKUと略す)を主人公にした美少女+妄想科学のアニメ作品なのである。 最後に渋谷の街は、人工的な地震によって廃墟になるのであるが、これは、「オタクのルサンチマンが、妄想上でアウェーの地・渋谷に勝利した!」というように解釈出来なくもない。潜在的に、ある種のカタル

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