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ブックマーク / note.com/isetoku_ayano (1)

  • 鉄道王が本気を出すまでウマの走り方がイヌだった話|ayano_kova

    タイトルの画像は、19世紀フランスの画家テオドール・ジェリコーによる“Le derby de 1821 Epsom (The 1821 Derby at Epsom)”で日語では『エプソムの競馬』と呼ばれる。ジェリコーがイギリスに旅行した際に1821年エプソム競馬場でのダービーステークスを描いた作品で、代表作の一つとされる。だが、現代の競馬を映像や写真で見慣れた人間からするとなにか少し違和感を感じる。 違和感の正体は、絵画のウマの足運びにある。描かれた4頭のウマは、どれも両前脚を前方に、後ろ脚を後方に伸ばしている。実際にウマが疾走する際にはこうした足運びはせず、脚が地面から離れる瞬間、前脚は体の下で曲げられていることがわかっている。両脚を伸ばす描き方は「フライング・ギャロップ」または「フェイク・ギャロップ」と呼ばれ、実在しない絵画の中だけの描写だ。 これは、人間の目では疾走するウマの脚は

    鉄道王が本気を出すまでウマの走り方がイヌだった話|ayano_kova
    Louis
    Louis 2021/04/10
    「嬉しくないのは今まで描いてきたウマは「間違っている」ことにされた画家たちで、オーギュスト・ロダンは「写真術なんて大ウソだ!」と怒り狂ったらしい」過渡期の画家と写真の関係性、凄く面白い
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