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ブックマーク / www.fuze.dj (5)

  • 『ボヘミアン・ラプソディ』『ロケットマン』『WEEKEND』―'10年代、映画/TVシリーズのLGBTQ表現はどこまで進化を遂げたのか?

    MAIL MAGAZINE下記からメールアドレスを登録すると、FUZEが配信する最新情報が載ったメールマガジンを受け取ることができます。 利用規約、プライバシーポリシーに同意します。 登録する いまだ途上ではあるものの、2010年代は人々がマイノリティのアイデンティティという問題と向き合うことに以前よりも自覚的になったディケイドだった。では、それに伴って、映画/TVシリーズといったエンタテイメント表現はどのように変化を遂げたのか?――こうした問題意識の下、デクスター・フレッチャー監督の『ボヘミアン・ラプソディ』『ロケットマン』といったロック・スター/ゲイ・アイコンの伝記大作映画を入り口として、大小かかわらずここ10年の映像作品におけるLGBTQ表象を中心に討議したのが、この対談だ。 語り手は、映画音楽ライターの萩原麻理と、同じく映画音楽ライターであり、オープンリー・ゲイとしての立場でゲ

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  • なぜテレビは「差別表現」のルールを作れない?"代表"なくして視聴なし 後編

    「女性やマイノリティのレプリゼンテーション改善」と聞くと「はいはい、またポリコレね」「何でもかんでも差別なんでしょ」と嫌気が差してしまう人もいるかもしれない。 日テレビ番組で差別表現が炎上するたびに、オンライン上で「これは差別だ!」→「いや、差別の意図はない!」→「社会の強者が差別を定義するな!」→「何でも差別認定するな!」というやりとりが繰り返されるのを私たちは見てきた。この繰り返しを見るたびに、分断の溝が深くなっていくような感覚を覚える人も多いだろう。 間違えてはいけない。差別や偏見を招いてしまう危険な表現が放送されれば、それを批判をしなければならない。一方で、その境界線を引くことが難しい表現も当然出てくるわけだ。 台湾アメリカ人監督による『ベター・ラック・トゥモロー』レプリゼンテーションといっても、ポジティブに描けばいいという単純なものではない。台湾アメリカ人のジャスティン・

    なぜテレビは「差別表現」のルールを作れない?"代表"なくして視聴なし 後編
  • ”イケメン”になったアジア人俳優は何と戦っているのか?:"代表"なくして視聴なし 前編

    美容師、パイロット、検事...。かつてキムタクがドラマで演じたキャラクターの職業が、「なりたい職業ランキング」に必ずランクインしていたのを覚えているだろうか。それまで注目を集めなかった職業であればなおさら、人気ドラマに取りあげられるだけで何百万人という視聴者が抱いていた偏見を変えてしまう。たとえば「検事」という職業が全国的に「イケメン」というイメージと結びつくとは、ドラマ『HERO』放送前の検事たちはまったく想像もしていなかっただろう。 ドラマが描く仕事内容に不満を持った検事・美容師・パイロットはいたかもしれない。だが、それを除けば自分たちの職業が題材になることを喜んだのではないだろうか。自分に直接のメリットがなくても、テレビに登場することで自分の職業が社会から価値を認められている、という感覚を得られるからだ。 これは職業だけに限らない。身体的な特徴や性別、年齢、出自、性的指向、疾患、障が

    ”イケメン”になったアジア人俳優は何と戦っているのか?:"代表"なくして視聴なし 前編
  • 『ゲーム・オブ・スローンズ』が描く「独りよがりな正義や愛の衝突」と「罪や後悔から生まれる本物の絆」の世界 対談:☆Taku Takahashi(m-flo/block.fm)×田中宗一郎 | FUZE

    3 #海外ドラマは嘘をつかない『ゲーム・オブ・スローンズ』が描く「独りよがりな正義や愛の衝突」と「罪や後悔から生まれる物の絆」の世界 対談:☆Taku Takahashi(m-flo/block.fm)×田中宗一郎DIGITAL CULTURE 『ゲーム・オブ・スローンズ』という作品を説明するのに、まずは特集の別項に丸屋九兵衛氏が寄せてくれている作品に対する言葉を引用してみよう。「世界的な社会現象と化し、『流行っていないのは日北朝鮮だけ』とも言われた」。「アメリカでは『共和党支持者は見ない』といわれるのもうなずける」。だからこそ、むしろ「バラ戦争時代の中世ヨーロッパをモチーフにしたダーク・ファンタジー」という言葉だけで眉をひそめてしまうような読者にこそ真っ先にお薦めしたい作品がこの『ゲーム・オブ・スローンズ』だ。 Video: シネマトゥデイ/YouTube全米で1600万人以上

    『ゲーム・オブ・スローンズ』が描く「独りよがりな正義や愛の衝突」と「罪や後悔から生まれる本物の絆」の世界 対談:☆Taku Takahashi(m-flo/block.fm)×田中宗一郎 | FUZE
    Louis
    Louis 2019/01/09
    m-floの☆Taku takahashiと田中宗一郎によるゲースロ話。すこぶる面白い。
  • クラウドファンディングで起こっている闇の戦い。資金調達前のアイデアを製品化、販売する中国の製造会社たち | FUZE

    あなたには何か素敵な製品のアイデアがある。製品化するために資金を集めようとクラウドファンディングサイトにプロジェクトを作った。 順調に資金が集まってきていると思いきや、ある日ひとりの出資者が「これと同じ商品がウェブショップにあるんだけど...」とメッセージを送ってきた。そのサイトを見てみると、これから量産しようとしているあなたのアイデアが、そっくりそのまま製品化したものがすでに売られているではないか。そして製品価格は自分が考えていた価格よりもずっと低い。クラウドファンディングのページには「もうすでにこんなに安価に販売されているものを高値で私たちに売りつけようとするのか!」という怒りの声。せめてもの救いは、このウェブショップがあなたが有り金をはたいて制作したプロモーション動画を流用しており、これであなたが発案者だということがわかることくらい...。 そんなクラウドファンディングの悪夢は、残念

    クラウドファンディングで起こっている闇の戦い。資金調達前のアイデアを製品化、販売する中国の製造会社たち | FUZE
    Louis
    Louis 2016/10/27
    ある種牧歌的すぎるところがあるのかもしれない、クラウドファンディングの世界。
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