与えられた楽器の音色に近いFM音源パラメータの探索を勾配法で解く方法を解説します これは2020年2月8日に行われた カーネル/VM探検隊@関西 10回目 での発表資料です サンプルコード: https://github.com/Fadis/ifm
与えられた楽器の音色に近いFM音源パラメータの探索を勾配法で解く方法を解説します これは2020年2月8日に行われた カーネル/VM探検隊@関西 10回目 での発表資料です サンプルコード: https://github.com/Fadis/ifm
ラダーフィルタのアルゴリズム3種盛り¶3通りの線形ラダーフィルタのアルゴリズムを実装して,処理速度と音の違いを確かめる ラダーフィルタのブロック線図¶ $G(s, \omega_{c})$はカットオフ角周波数$\omega_{c}$の1次系ローパスフィルタの伝達関数 これを離散化したものを実装する 実装パターン1¶双一次変換を用いて,$G(s, \omega_c)$を離散化,さらにブロック線図の等価交換測を利用して全体の伝達関数を求める カットオフが変化するたびに,9個のフィルタ係数を計算する必要があるので計算量が多い 実装パターン2¶フィードバックパスに遅延器を入れる.フィルタ係数を求める際の計算量を大幅に減らせるが,双一次変換に少し細工が必要. 実装パターン3¶状態変数モデルに基づいた実装で,ゼロディレイフィードバックの問題を回避できる
2012年のことだが Xiph.org (Ogg VorbisやFLACの開発元) のクリス・モンゴメリーは 24/192 Music Downloads are Very Silly Indeed 「24bit 192kHz 音楽ダウンロードは本当にバカげている」 でハイレゾをバッサリと斬った。非常にわかりやすい記事なので一度は目を通しておくのも良い。 まず記事の要点を説明しつつ、ハイレゾがなぜ全くバカげているのかをわかりやすく説明しよう。 視聴覚とも呼ばれるように、聴覚と視覚は人の認知の重大な要素である。 ここで、「百聞は一見に如かず」ともいうし聴覚と視覚の対応を取ってハイレゾのバカらしさを説明したい。 サンプリングレート 可聴周波数と可視光 まず、人間が見ることのできる可視光線は決まっている。という当然の事実を説明する。以下の図では、可視光のスペクトログラムを示している。 400TH
Appleがプロフェッショナルレベルの音楽制作および編集スイート「Logic Pro X」向けに今年2回目のアップデートを公開した。新しいバージョン10.2は、バージョン10.1からわずか8カ月後の登場となる。前回のアップデートと同様、現行のLogic Pro Xユーザーは「Logic Pro X 10.2」を無料で入手できる(同スイートの販売価格は199.99ドル)。 新しいLogic Pro X 10.2で最も興味深いのは、「Alchemy」が追加されたことだ。AlchemyはLogic Pro Xに組み込まれた高度なソフトウェアシンセサイザで、英国の音楽ソフトウェア企業Camel Audioが以前開発した人気の高い同名ソフトウェアシンセサイザがベースとなっている。Camel Audioは2015年前半にAppleに買収されている。Appleによる買収前にスタンドアロンアプリとして公開
Xperia Z3 Compact(SO-02G)はハイレゾ対応ということで、せっかくなのでハイレゾを聴き比べをしてみた。 ハイレゾとは そもそもハイレゾって何よ?あれか一世を風靡したVゾーンがくいっとした水着かいえそれはハイレグです。 http://hd-music.info/html.cgi/support_03.htmlhd-music.info 「ハイレゾ音源」とは、CDを超えてよりマスターが持っている情報量に近い高解像度の音源(データ)のことを指します。CDよりも情報量の多いハイレゾ音源ではきめ細やかな音になり、CDでは再生できない空気感と臨場感を表現する事ができます。ハイレゾ音源データは、スタジオで録音されたそのままの音源に近いので、ハイレゾ対応プレーヤーで再生すると、ボーカルの息づかいやプレイヤーの立ち位置まで、リアルな臨場感と立体感を得ることができます。 CDより音がいいな
先日、購入した高級イヤホンのレビュー。実売2万前後。イヤホンには興味がなくて数千円のモノをずっと買ってる感じの人ほどオススメです。 SONY MDR-EX800STは面白く、基本的に一般コンシューマー向けのプロダクトではないのです。*1 よって、値段の割に真っ白の簡素な箱に入っているし、他のソニーのイヤホンとは違い付属品も最小限。業務用!という趣。 SONYでもっとも有名なヘッドホン、MDR-CD900STというのがある。四半世紀前の登場以来、事実上、レコーディング・スタジオのデファクト・スタンダードとして使用され続けている銘器。エンジニアが使用するモデルで、いわゆるモニター系のサウンド(音作りをしないで原音を忠実に鳴らすタイプ)がウケて一般にもヒットした。 【第27回】ソニーの定番モニター「MDR-CD900ST」の音はイマも通用するか? (1/2) - Phile-web MDR-EX
海外の話です。 少なくともこの10年、マスタリングエンジニアの皆さんは、「音のでかいCDをつくってくれ」というレコード会社の要望にうんざりしていました。 ◆レーベル側の言い分: ラジオでプレイされるときに、大きな音のほうが「かっこいい」となる。つまり、売れる。売れる音楽を作るのが仕事だ。仕事しろ。 ◆マスタリングエンジニアの言い分: 波形を見るとほとんど矩形波。歪みでリスナーの耳が悪くなってしまう。 音楽はミュージシャンがコントロールするダイナミクスの芸術だっつーのに、台無しじゃないか。売るためだけに、芸術をダメにしていいのか。 まあ、言葉の選び方はともかく、簡単にいうとこういう構図の意見対立が続いています。 もちろん、マスタリングエンジニアは自分の顧客であるレーベルの言うことを聞くことになります。スポンサーの言うことは聞かねばなあ。 だから、ずっと状況が変わってこなかったんですが、
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