タグ

ブックマーク / nazology.net (21)

  • 実は未解明問題「虫が光に引き寄せられる理由」がついに判明! - ナゾロジー

    虫が光に引き寄せられる理由がついに判明!虫が光に引き寄せられる理由がついに判明! / Credit:Canva . ナゾロジー編集部多くの人々にとって、街灯や勉強机の明かりに虫たちが集まっている風景は身近なものでしょう。 夏場のコンビニの軒先など設置されている害虫駆除装置も光に誘引される虫たちの性質を利用したものであり、近づいてくる虫たちに「バチッ」という音とともに電撃を与え感電死させるものとなっています。 ただなぜ虫たちが光に集まるのか、その根源的な理由については謎となっていました。 たとえば有名な4つの仮説(①~④)をみてみると ①「虫には光に向かって飛ぶ走性があるとする説」に対しては先に述べた通り、そもそも虫には近場の光源に直接向かうような行動がほとんどみられず多くは垂直に直交するような飛び方をします。 ②「月の光を頼りに航行してるところを人工光源によって混乱したとする説」は長らく最

    実は未解明問題「虫が光に引き寄せられる理由」がついに判明! - ナゾロジー
    achakeym
    achakeym 2023/04/24
  • オウムは課題解決のため道具を使う順番を計画できる!人間・チンパンジー以外で初! - ナゾロジー

    一つの目的を達成するために複数の道具を計画的に扱える能力は、高い知能を持っている証拠です。 これができる動物は今のところ、人間とチンパンジーのみと言われています。 しかしこのほど、オーストリア・ウィーン獣医大学(VUW)の最新研究で、このリストに「オウム」が仲間入りを果たしたようです。 今回の実験では、シロビタイムジオウム(学名:Cacatua goffiniana)が、クリアケースの中の餌を取るために2種類の道具を状況に応じて用途ごとに使用できることが判明しました。 これは霊長類以外では初の事例です。 研究の詳細は、2023年2月10日付で科学雑誌『Current Biology』に掲載されています。 Cockatoos join humans and chimps as only species that can use a set of tools https://www.lives

    オウムは課題解決のため道具を使う順番を計画できる!人間・チンパンジー以外で初! - ナゾロジー
  • 電線で「感電死した鳥」が山火事の火種になっていた! - ナゾロジー

    2014年、南米チリ中部において大規模な山火事が発生し、およそ2500棟の家屋が焼失し13人の死亡者を出しました。 その1年後、米アイダホ州で4000ヘクタール以上(東京ドーム約860個分)の面積を焼失させる大規模な山火事が発生します。 いずれも痛ましい大規模な山火事ですが、この2件にはある共通点がありました。 それは山火事の主な原因である、人為的な火入れや放火、落雷、乾燥による自然発火のいずれも当てはまらなかったのです。 では、この山火事はどうやって発生したのでしょうか? 驚いたことに、これらの山火事は電線に接触して感電死した鳥が、火のついた状態で地面に落ち、山火事の火種となっていたのです。 非常に特殊な例と思われる「鳥の感電死」による山火事ですが、米エンジニアリングコンサルタント会社・EDM Internationalは、これが実際どれくらいの頻度で起こっているのか調査研究を行いました

    電線で「感電死した鳥」が山火事の火種になっていた! - ナゾロジー
  • 池の水ぜんぶ抜いたら「完全な状態の巨大な魚竜の化石」が出てきた(英国) - ナゾロジー

    英国ラトランドウォーター自然保護区で発見された魚竜の化石。全長は10m以上ある。 / Credit:Rutland Water Nature Reserve,Britain’s largest ‘Sea Dragon’ discovered in UK’s smallest county(2022)

    池の水ぜんぶ抜いたら「完全な状態の巨大な魚竜の化石」が出てきた(英国) - ナゾロジー
  • 鳥をマネして「枝に着地するドローン」を開発 米スタンフォード大学 - ナゾロジー

    ドローンは空中を自由自在に移動できますが、飛行時間が短いという欠点があります。 こまめに着地するならバッテリーを温存できますが、着地可能な地面も限られています。 そこでアメリカ・スタンフォード大学(Stanford University)機械工学科に所属するウィリアム・ロデリック氏ら研究チームは、トリのように枝につかまることができるドローンを開発しました。 新しいドローンにはハヤブサのような足があり、着地時の衝撃を吸収して「つかむ力」に変換できます。 研究の詳細は、12月1日付の科学誌『Science Robotics』に掲載されました。 Stanford engineers create perching bird-like robot https://news.stanford.edu/2021/12/01/bird-like-robot-perches-grasps/ Meet SN

    鳥をマネして「枝に着地するドローン」を開発 米スタンフォード大学 - ナゾロジー
    achakeym
    achakeym 2021/12/06
    かわいい
  • 腸内細菌を持たないマウスが「ボッチ」になる理由が明らかに - ナゾロジー

    細菌が動物に社交性を与えていたようです。 6月30日にカリフォルニア工科大学の研究者たちにより『Nature』に掲載された論文によれば、腸内細菌がマウスに社交性を与える仕組みを解明したとのこと。 研究では解明された仕組みを利用することで社交性の回復にも成功しました。 いったいどんな仕組みで腸内細菌はマウスに社交性を与えていたのでしょうか?

    腸内細菌を持たないマウスが「ボッチ」になる理由が明らかに - ナゾロジー
    achakeym
    achakeym 2021/07/04
  • 100年謎だった「鳥類の肺は空気の流れが一方通行になっている」仕組みを解明 空気が薄い高所を飛べる理由 - ナゾロジー

    哺乳類は基的に呼吸をするとき、肺内部の気流の方向が、吸うときと吐くときで入れ替わります。 しかし、鳥類は常に肺内部で気流が一方向に流れ続けています。 この事実は100年近く前に発見されていましたが、鳥の肺には弁やダイオードに相当するシステムはなく、どうやって実現しているか完全に説明できていませんでした。 3月19日に科学雑誌『PHYSICAL REVIEW LETTERS』で発表された新しい研究は、実験とシミュレーションを通じて流体をポンプで送るだけで、流れを制御するスマートな方法を発見したと報告しています。 鳥類の肺は、いかにして一方向の空気の流れを維持し続けているのでしょうか?

    100年謎だった「鳥類の肺は空気の流れが一方通行になっている」仕組みを解明 空気が薄い高所を飛べる理由 - ナゾロジー
  • 古代エジプトの壁画から「新種の鳥類」を発見 すでに絶滅した種だった? - ナゾロジー

    古代エジプトの壁画から、新種の鳥類が発見されたかもしれません。 オーストラリア・クイーンズランド大学の最新研究により、約4,600年前に描かれた6羽のガン(雁)の絵から、記録にない種を特定。 現生するガンのいずれにも当てはまらず、すでに絶滅した種であることが示唆されています。 研究は、2月13日付けで『Journal of Archaeological Science: Reports』に掲載されました。 Ancient Egypt’s Mona Lisa? An elaborately drawn extinct goose, of course https://www.livescience.com/ancient-egypt-art-extinct-goose.html Gorgeous Egyptian Art From 4,600 Years Ago Reveals an Ext

    古代エジプトの壁画から「新種の鳥類」を発見 すでに絶滅した種だった? - ナゾロジー
  • 氷の上を滑れる理由が150年ぶりに解明される! マイナス7℃の氷がもっとも滑る - ナゾロジー

    氷が滑る理由について、全人類は勘違いをしていたようです。 2月18日に『Physical Review X』に掲載された論文では、氷の上を物が滑るための条件として、表面の「水の層」が必要ないことが示されました。 氷の上を滑るときには表面に溶けた「水の層」が作られるとする説は150年前(1886年)から言われてきましたが、どうやら間違いだったようです。 では、何が氷の滑りやすさを決めていたのでしょうか?

    氷の上を滑れる理由が150年ぶりに解明される! マイナス7℃の氷がもっとも滑る - ナゾロジー
    achakeym
    achakeym 2021/02/28
  • 馬サイズの「中型恐竜」が存在しなかった理由をついに解明! - ナゾロジー

    恐竜の時代は中途半端が許されなかったようです。 2月26日に『Science』に掲載された論文によれば、体重が100キロから1000キロの「中型」に分類される肉恐竜が存在しない理由が判明したとのこと。 確かに、肉恐竜でと言えばティラノサウルスのような大型種やラプトル(ヴェロキラプトル)のような俊敏な小型種は知られているものの、馬サイズの肉種となるとあまり記憶にありません。 しかし、なぜ中型は生き残れなかったのでしょうか? We Finally Know Why Dinosaurs Were Either Humongous or Tiny, Unlike Modern Animals https://www.sciencealert.com/teenage-t-rex-edged-out-smaller-dinosaur-species-says-study

    馬サイズの「中型恐竜」が存在しなかった理由をついに解明! - ナゾロジー
    achakeym
    achakeym 2021/02/28
  • 夢に侵入し、睡眠者との「リアルタイム対話」に成功! まるで映画の世界みたいな研究結果 - ナゾロジー

    ついに夢世界とのコンタクトに成功しました。 アメリカドイツ、フランス、オランダの研究チームは、睡眠中の被験者とコミュニケーションを取る夢実験をそれぞれ実施。 その中で、夢に侵入することで、被験者とリアルタイムで対話することに成功したとのことです。 実験は、明晰夢(夢の中にいることを自覚し、自らの意思で行動できる夢)をコントロールできる被験者を対象としています。 研究は、2月18日付けで『Current Biology』に掲載されました。 Lucid dreamers can hear and answer questions while still asleep, scientists find https://www.livescience.com/real-time-communication-while-dreaming.html Lucid Dreamers Can Commun

    夢に侵入し、睡眠者との「リアルタイム対話」に成功! まるで映画の世界みたいな研究結果 - ナゾロジー
    achakeym
    achakeym 2021/02/20
  • エイリアンみたいな足を持つ鳥がカワイイ - ナゾロジー

    地球上には不思議な生物がたくさんいますが、「アフリカ・レンカク(African jacana)」もそのひとつです。 アフリカ・レンカクは、チドリ目レンカク科の鳥類で、サハラ以南のアフリカ熱帯域に生息します。 最大の特徴は、何と言っても枯れ枝のように細長い足。画像中のレンカクは、お腹から無数に足が生えており、まるでエイリアンのように見えます。 しかし、この足の正体は、親の懐に潜り込んだ子どものものなのです。 なぜこんな状態になっているのでしょうか。 レンカクの足は水に沈まないレンカクは、世界各地の熱帯域に分布し、いずれも淡水の湖や川に住んでいます。 全長は16〜55センチで、オスよりメスの方が大柄です。 足の指先が長いのが特徴で、水面に浮いた水草の上を歩いて移動します。ヒナですら、体に不釣り合いなほど大きな足をしています。 Credit: en.wikipedia走ったり、飛んだりするには不

    エイリアンみたいな足を持つ鳥がカワイイ - ナゾロジー
    achakeym
    achakeym 2020/11/27
    アフリカレンカク
  • 「電子レンジ」で"ビニール袋を宝の山にする"技術が登場! 廃棄プラスチックから水素とカーボンナノチューブを回収できる - ナゾロジー

    廃プラスチックを宝の山にする方法が開発されました。 10月12日に『Nature catalysis』に掲載された論文によれば、マイクロ波を使うことでプラスチックに含まれる水素の97%を回収する方法がみつかったのだとか。 プラスチックの代表である、ビニール袋に含まれる水素は重量比にして14%とされており、1kgのビニール袋のゴミから理論上、13.58 gの水素を回収することができます。 2005年には水素1gで電気自動車を25kmも走らせることに成功しており、13.58 gの水素があれば計算上、340kmぶんの距離を走行可能になります。 しかも、この「廃プラを燃料にして走る車」から排出されるのは二酸化炭素ではなく、非常に純度の高いカーボンナノチューブの塊だというのです。 しかし、研究者たちはいったいどんな仕組みで、プラゴミから水素とナノチューブを抽出したのでしょうか?

    「電子レンジ」で"ビニール袋を宝の山にする"技術が登場! 廃棄プラスチックから水素とカーボンナノチューブを回収できる - ナゾロジー
    achakeym
    achakeym 2020/10/20
  • カラスにも「自意識」があることを初めて実証!生物の主観は”大脳皮質”がなくても発生可能だった - ナゾロジー

    ドイツ・テュービンゲン大学・神経科学研究チームは、24日、「カラスにヒトと同じ主観的意識の存在が初めて認められた」と発表しました。 『Science』に掲載された実験では、カラスがスクリーン上に表示された視覚刺激に対し、意識的に知覚・判別できることが示されています。 こうした意識構造は、ヒトを含む霊長類でしか確認されておらず、鳥類では初のことです。 研究主任のアンドレアス・ニーダー教授は「この結果は、意識の起源と進化について新しい見方を切り開くもの」と述べています。

    カラスにも「自意識」があることを初めて実証!生物の主観は”大脳皮質”がなくても発生可能だった - ナゾロジー
  • 液体を振動によって宙に浮かせ、ヨットを「逆さまに浮かべる」ことができる。まるで反重力のような光景 - ナゾロジー

    液体は落下する直前に液滴をしたたらせる液体がこぼれる時は液滴がまず最初に現れる/Credit:depositphotos今回の研究は、誰もがみたことがある原理を元にしています。 液体の入ったガラス容器をひっくり返すと、当然ながら液体は重力に従って下に落ちます。 しかしながら、液体は固体のように全てがまとまって落ちるわけではありません。 よくみると落下する直前に、最下層部分に小さな液滴が形成され、続いて残りの部分の崩落が起こります。 この現象は粘度の高いハチミツを使えば確認することができるでしょう。 ハチミツの入ったボトルをひっくり返すと、やはり最初に真ん中あたりからドロ~と液滴の形成が起こり、その後に全体の崩壊が起こります。 そこで、パリ市立工業物理化学高等専門大学のエマニュエル・フォート氏は、この最初の液滴形成を阻害したら、いったいどうなるのだろうか…と考えました。 というのも、落下の最

    液体を振動によって宙に浮かせ、ヨットを「逆さまに浮かべる」ことができる。まるで反重力のような光景 - ナゾロジー
    achakeym
    achakeym 2020/09/07
  • 超強力「シャコパンチ」は、拳にナノ粒子をまとって"衝撃を吸収する"と判明 - ナゾロジー

    シャコは、生物界一のハードパンチャーとして有名です。 ハンドスピードは、プロボクサーの時速30〜50キロに対し、シャコは驚異の80キロ超え。威力もハンパではなく、人の指くらいなら簡単に折ってしまいます。 シャコは、自分のパンチ力で関節を痛めないよう手加減しているという研究もあるほどです。 このシャコパンチで、魚を気絶させたり、カニの硬い殻をぶち割ったりしますが、それでいてシャコの拳には傷ひとつ付きません。 その謎を解明するべく、米・カリフォルニア大学は、電子顕微鏡を使って、シャコの拳の秘密に迫りました。 その結果、シャコの拳には、パンチの衝撃を吸収・分散できる「自家製サポーター」が施されていることが判明します。

    超強力「シャコパンチ」は、拳にナノ粒子をまとって"衝撃を吸収する"と判明 - ナゾロジー
    achakeym
    achakeym 2020/08/21
  • 魚卵は鳥に食べられても生きたまま糞から出てくると判明! 魚は糞によって別の湖に移動していた - ナゾロジー

    ナゾロジー副編集長。 大学で研究生活を送ること10年と少し。 小説家としての活動履歴あり。 専門は生物学ですが、量子力学・社会学・医学・薬学なども担当します。 日々の記事作成は可能な限り、一次資料たる論文を元にするよう心がけています。 夢は最新科学をまとめて小学生用ににすること。 高等学校での理科教員を経て、現職に就く。ナゾロジーにて「身近な科学」をテーマにディレクションを行っています。アニメ・ゲームなどのインドア系と、登山・サイクリングなどのアウトドア系の趣味を両方嗜むお天気屋。乗り物やワクワクするガジェットも大好き。専門は化学。将来の夢はマッドサイエンティスト……?

    魚卵は鳥に食べられても生きたまま糞から出てくると判明! 魚は糞によって別の湖に移動していた - ナゾロジー
  • 100年以上謎だった「全身麻酔で意識がなくなる原因」が特定される - ナゾロジー

    当たり前のように手術に利用されている全身麻酔だが、その原理は謎に包まれていた新たな研究は、超解像度光学顕微鏡を使い脳神経の細胞膜内の変化を観察結果、細胞膜内の脂質ラフトの無秩序化がニューロンの発火を止めてしまうことを確認した 全身麻酔は大きな手術で使われる重要な医療技術です。 全身麻酔なしで手術を受けるというのは、考えられない話です。 しかし、この「全身麻酔がなぜ人の意識を奪うのか」という詳しい原理については、医学はこれまで説明することができませんでした。 麻酔の原理がよくわかっていないという話は、ちょくちょく耳にしている人もいるかもしれません。 けれど、こうした医学ミステリーの古株も、とうとう最新技術を用いた研究を前に陥落したようです。 新しい研究によると、細胞膜内にある来なら秩序だった脂質クラスターが、クロロホルムにさらされると短時間で無秩序になるということが原因とのこと。 最新の超

    100年以上謎だった「全身麻酔で意識がなくなる原因」が特定される - ナゾロジー
    achakeym
    achakeym 2020/06/02
  • 自然界に必ずいる「はぐれ者」は種の存続のためのキーマンだった - ナゾロジー

    自然界に必ず存在する「はぐれ者」には、種の存続のための生物学的な役割があった「キイロタマホコリカビ」は、集団行動でコロニーが全滅しないように「はぐれ者」を準備する 「群れ」の引力に抵抗し、独りの道を歩むことはとても難しいです。それでも、はぐれ者は、自然界のいたるところで見かけられます。 例えば、大移動の流れから外れるヌー、大群から離れて一人歩きするイナゴ、仲間とタイミングをずらして花を咲かせる植物など、挙げればキリがありません。 はぐれ者は、動物から植物、細菌、そして人間まで、自然界のほぼすべてで見られます。 しかし、はぐれ者の人生を選択する生物がいるのはなぜでしょうか。群れに参加した方が、天敵に狙われる確率も下がり、料も安定して手に入るはずです。 「もしかしたら、はぐれ者には種の生存にとって重要な役割があるのかもしれない」 こうした観点から、アメリカ・プリンストン大学の進化生物学者コリ

    自然界に必ずいる「はぐれ者」は種の存続のためのキーマンだった - ナゾロジー
    achakeym
    achakeym 2020/03/21
  • 本結びと縦結びはどっちが強い?「圧力で色が変わる繊維」によって科学的に解明! - ナゾロジー

    ロープは結び方によって結び目の強度や安定性がなぜ大きく変化するが、その理由は十分理解されていなかった新たな研究は圧力で色の変化する繊維を利用して、結び目をモデル化し交差やねじれの条件を明らかにしたこのモデルにより、結び目の安定性の比較や、状況に応じた最適な結び目の提示が可能になる ロープを固定するとき、重要になるのが結び方です。世の中には様々なロープの結び方があり、その方法によって結び目の強度や安定性は大きく変わってきます。 これは船舶免許を取ろうとした人や、登山家、建設現場で働く人たちなら、基礎的な知識として学んだ経験があるでしょう。 しかし、なぜ結び方によって結び目の安定性は変わってくるのでしょうか? その物理的な理由については、実はこれまで十分に理解されていませんでした。 マサチューセッツ工科大学の数学者や技術者の研究グループは、そんな結び目の安定を予測するための数学モデルを開発しま

    本結びと縦結びはどっちが強い?「圧力で色が変わる繊維」によって科学的に解明! - ナゾロジー
    achakeym
    achakeym 2020/01/08
    スパゲッティ研究の人