日本国内で最近、朝日交渉を求める声高まる 「安倍3原則はパフォーマンスに過ぎず 国交正常化進めながら拉致解決していくべき」 和田春樹東京大学名誉教授(中央)が今月25日、市民団体の日朝国交正常化連絡会が開いた「日朝国交正常化交渉を再開せよ」討論会に出席している//ハンギョレ新聞社 「日朝国交正常化のためには、安倍晋三首相が拉致3原則を廃棄しなければならない」 史上初の6・12朝米首脳会談以降、日本でも日本政府が北朝鮮と国交正常化に向けた交渉に積極的に乗り出すべきだという声があがっている。和田春樹東京大学名誉教授は25日、市民団体「日朝国交正常化連絡会」が開いた「日朝国交正常化交渉を再開せよ」という題名の討論会で、日朝国交正常化交渉を進展させるためには、安倍政権が対北朝鮮外交政策を全面的に見直すべきだと主張した。 拉致問題とは、北朝鮮が1970~80年代に海外に派遣される工作員たちの日本語教