銃撃事件で横死した安倍元首相をめぐり、因縁の仲である林外相の発言が永田町で物議を醸している。 「安倍さんの四十九日だった25日、林さんは清和会(安倍派)の衛藤征士郎衆院議員が開いた朝食会に出席。その席で安倍政権を振り返り、〈モリカケ、桜を見る会、統一教会など、いろいろな問…
【自民党総裁選2021】候補者共同記者会見に臨む野田聖子幹事長代行=17日午後、東京・永田町の自民党本部(春名中撮影) 自民党総裁選(29日投開票)へ出馬した野田聖子幹事長代行は17日、フジテレビ番組に出演し、「私がSNS(会員制交流サイト)で河野さんに勝っているのは、決してブロックしないということだ」と述べた。総裁選で争う河野太郎ワクチン担当相がインターネット上で「ブロック太郎」などと呼ばれていることを踏まえ、対抗心をにじませた形だ。 野田氏は「私は発信力はささやかかもしれないが、発信したことは実行すると心がけており、信じてもらえたら」とアピールした。番組には河野氏や岸田文雄前政調会長、高市早苗前総務相も出演した。
無印良品を展開する「良品計画」は、中国の新疆ウイグル自治区の綿製品などが強制労働で生産された可能性があるのではないかと指摘されていることについて、直近の監査でも重大な違反はなかったとしたうえで新疆ウイグル自治区で栽培された綿を引き続き自社製品に使う考えを示しました。 新疆ウイグル自治区の人権問題をめぐっては、現地で生産された綿製品が強制労働によって生産された可能性があるのではないかと指摘されています。 これについて、良品計画の松崎曉社長は、2日の決算会見で「自社製品の綿を栽培する農場などは第三者機関が毎年、監査を継続していて、ことし4月の監査でも重大な違反はなかった」と述べました。 そのうえで「われわれは自信を持って新疆ウイグル自治区で栽培された綿を使用する。その考え方に変更はない」として、引き続き、自社製品に使用する考えを示しました。 一方、フランスの司法当局が人道に対する罪の隠匿の疑い
国際オリンピック委員会(IOC)のトーマス・バッハ会長(2021年3月10日撮影)。(c)AFP PHOTO / IOC / GREG MARTIN 【3月13日 AFP】国際オリンピック委員会(IOC)のトーマス・バッハ(Thomas Bach)会長は12日、中国におけるイスラム系少数民族ウイグル人の扱いをめぐり2022年北京冬季五輪のボイコット論が出ていることについて、アスリートが犠牲になるだけだと訴えた。 【関連記事】元国連大使も米の北京五輪ボイコット主張 共和党の要求高まる 中国政府は現在、同国北西部にある新疆ウイグル自治区(Xinjiang Uighur Autonomous Region)でウイグル人などの少数民族に対してジェノサイド(大量虐殺)が行われているとして、人権団体や一部の国の政府から高まる批判の声にさらされている。 人権団体は、同自治区ではウイグル人をはじめとするイ
経団連の中西宏明会長は5日、オンライン形式で開かれた記者会見で、米トランプ大統領が新型コロナウイルスに感染したことについて、「正直にいって、ちょっと不注意ではないか。ある意味、典型的な自業自得だ」との見解を示した。 中西氏はトランプ氏が「もともとマスクをしないほか、多くの聴衆がいる集会に参加し、そこでもマスクをしていなかった」と批判。さらに、「希望的な観測で、安全性の高いワクチンが、すぐにも世界的に広まるわけではなく、コロナとはうまく付き合っていくことがしばらく続く」として、ウイズコロナの環境での経済回復が必要だと強調した。 国内では政府の観光支援事業「Go To トラベル」で東京発着が追加されるなど、感染防止と経済対策の両立が図られいるが、「感染率をみれば、日本は(感染拡大を)マネージできている」と評価した。 中西氏は今年7月にリンパ腫を再発し、病院で治療中。このため、今回は外出できず、
<アジア諸国を歴訪した教皇フランシスコはリベラルな姿勢で知られるが、弾圧に苦しむ渦中の中国の「ヒツジ」たちへの支援は?> ローマ教皇フランシスコが11月23日から26日の日程で日本を訪問した。ローマ教皇の訪日は1981年以来38年ぶりだ。アジア歴訪の一環として日本を選んだのにはそれなりの戦略からだろう。教皇はリベラルな姿勢を強く打ち出し、改革派として発声をし続けたが、受け入れ側の日本をはじめとするアジア諸国は踏み込んだ態度を示さない。教皇にとって忸怩(じくじ)たる旅かもしれない。 教皇は長崎市では原爆が落とされた爆心地と、かつて26人の信徒が処刑された西坂町公園の日本二十六聖人記念碑を訪れる。広島市でも平和記念公園を訪問する。こうした行動は彼がかねてから唱える核兵器の廃絶とつながるが、日本政府から積極的な反応は引き出せないだろう。無理もない。市民が原水爆の永久廃絶と禁止を希求する一方で、日
中国がウイグル族拘束強化=日本のセクハラ被害も言及-米人権報告 2019年03月14日06時35分 ポンペオ米国務長官=1日、マニラ(EPA時事) 【ワシントン時事】米国務省は13日、各国の人権状況をまとめた2018年版の報告書を発表した。中国について、新疆ウイグル自治区でウイグル族ら少数派のイスラム教徒拘束を「著しく強化した」と懸念を表明した。当局が80万~200万人以上を収容所で拘束していると報告されていると指摘し、「宗教や民族の独自性を消去しようとしている」と非難した。 韓国大統領、「徹底捜査」指示=ビッグバン元メンバーの疑惑 ポンペオ国務長官は国務省で記者団に「中国は昨年、イスラム教少数派の拘束を記録的な水準で強化した」と指摘。人権担当の国務省幹部は「中国政府は(収容所を)労働訓練所だと述べているが、事実に反している」と強調した。 報告書は日本について「職場でのセクハラが続いている
16日、台北の総統府で開かれた元慰安婦の記録映画の上映会の後、涙を浮かべて感想を述べる馬英九総統(田中靖人撮影) 【台北=田中靖人】台湾の馬英九総統が、安倍晋三首相の戦後70年談話を受け、慰安婦問題で連日発言し、日本政府に正式に謝罪するよう求めている。 馬総統は18日、訪台した自民党青年局一行と総統府で会談し、「慰安婦に対し明確なおわびがなかったのは遺憾だ」と述べた。その上で、「一人の友人として日本にさらなる取り組みを求める」と謝罪を促した。 台湾当局は14日夜、総統府の報道官と外交部がそれぞれ談話を発表し、首相談話を肯定的に評価した。馬総統は翌15日、当局談話になかった慰安婦問題での要求を追加して発言。16日には、総統府で行政、立法、司法の各院長を招いて台湾人元慰安婦の記録映画の上映会を開いた。 馬総統は鑑賞後、目に涙を浮かべながら、台湾でも慰安婦募集の強制性をめぐる議論があることについ
中国国営通信の新華社は12日までに、フランスの風刺週刊紙銃撃など一連のテロ事件について、テロを非難する一方、シャルリエブド紙の編集方針にも問題があったと指摘し「報道の自由にも制限が必要」と主張する評論記事を配信した。 記事は11日に配信。世界の宗教や民族には皆精神的なタブーがあり、互いに尊重するべきで「制限や原則のない風刺、侮辱、言論の自由は望ましくない」と強調した。中国政府が行っている報道規制を正当化する狙いもありそうだ。 中国外務省の洪磊副報道局長は12日の記者会見で、評論記事と政府の見解が一致するか聞かれると「新華社の観点」としつつ「中国は一貫して異なる文明や宗教は互いに尊重し合うべきだと主張している」と強調した。(共同)
拉致被害者「とっくに死亡」=石井一元議員が発言 政界を引退した民主党の石井一元自治相は29日、神戸市内で開いた自らの旭日大綬章記念パーティーで、北朝鮮による日本人拉致問題について「日本政府は(拉致被害者の)横田めぐみ(さん)その他を返せと騒ぎまくっているが、とっくに亡くなっている。違和感がある」と発言した。 石井氏は、出席者に配布した「私の主張」と題した文書でも、「北朝鮮が一度死亡と発表した方々を改めて生存しているとする可能性は、とても低いのではないか」と指摘した。北朝鮮からの再調査報告を控えた時期だけに、関係者らの批判を招く可能性もありそうだ。 記念パーティーには民主党の海江田万里代表も出席した。(2014/08/29-20:50)2014/08/29-20:50 前の記事へ 次の記事へ
私事片々 2014/04/29~ ・藤沢の、なにかのまちがいのように古くさい、喫茶店。いわゆる純喫茶。入り口にピンク電話があった。薄化粧した上品な老婦人がふたりして、コーヒー飲みながらポソポソ話している。黴か、蚊取り線香か、フマキラーか、磯の香りがする。トイレはカウンターの右奥。段差が20センチはある。腰かける式じゃなく、しゃがむ式だ。オシッコしていたら、かのじょたちの話が聞こえてくる。朝日新聞も落ちるとことまでおちたわね。なによ、このまえの皇室特集、どうしちゃったのかしら。週刊朝日も、売れればいいということなの。大学受験特集とか、くだらないわよ。人間の性根が腐ってきて……。海を見ぬ間に日が暮れた。(2014/04/29)
朝・日体育人懇談会/力を合わせ友好親善を、日体大、JOCの役員も参加 2013年12月10日 15:23 スポーツ 主要ニュース 「2013年度朝・日体育人懇談会」(主催=在日本朝鮮人体育連合会、以下体連)が6日、東京都内の飲食店で行われた。体連の役員や先月2度目となる朝鮮への選手団派遣を終えた日本体育大学(日体大)、日本オリンピック委員会(JOC)の役員を含む日本の体育人士ら、70余人が参加した。 主催者を代表し、体連の金露顕会長があいさつした。金会長は、東京オリンピック・パラリンピックの招致活動に尽力した関係者たちを祝福しながら、サッカー朝鮮女子代表の東アジアカップ(7月、南朝鮮)優勝、など、世界の舞台で朝鮮代表が輝かしい成績を残していると強調。しかし近年、代表チームは日本で行われている国際大会に参加できていないという現状を述べ、「来年4月の世界卓球選手権への朝鮮代表の出場を切に願う」
【モスクワ=遠藤良介】シリアのアサド政権が化学兵器を使用したとの見方を米国などが強めるなか、同政権を擁護する立場のロシアは徹底的に疑義を唱えて、対シリア軍事介入を阻止する構えだ。根深い欧米不信を抱くロシアのプーチン政権は、国連安全保障理事会の常任理事国という立場を十二分に生かし、地中海における橋頭堡(きょうとうほ)であるシリアの政権転覆を避ける方針で一貫している。 プーチン大統領は26日、英国のキャメロン首相と電話会談し、「化学兵器による攻撃があったのか、誰が行ったのかについての証拠はない」と述べた。アサド政権による化学兵器使用は「ほとんど疑いない」としたキャメロン首相とは対照的で、両者の認識の溝は埋まらなかった。 ラブロフ外相もこれに先立ってモスクワで緊急記者会見を開き、国連安保理の決議なしに軍事介入することは「重大な国際法違反だ」と米国などの動きを強く牽制(けんせい)した。 こうした強
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