立憲民主党の枝野幸男前代表は30日、自身の動画投稿サイト「ユーチューブ」番組で次期衆院選を巡り、定数の過半数(233議席)の独自候補擁立を目指すべきだとの考えを示した。「単独でも政権が取れる余地のある候補者を立てることが必要だ」と語った。立民の擁立目標は200人にとどまっている。 枝野氏は候補者擁立に関し「他の野党とできる範囲で連携し、一騎打ちの構図にした方がいい」と指摘。衆院3補欠選挙での立民全勝を受け、岸田文雄首相が衆院選までに交代する可能性が高いとの見方も示した。
立憲民主党の枝野幸男前代表は30日、自身の動画投稿サイト「ユーチューブ」番組で次期衆院選を巡り、定数の過半数(233議席)の独自候補擁立を目指すべきだとの考えを示した。「単独でも政権が取れる余地のある候補者を立てることが必要だ」と語った。立民の擁立目標は200人にとどまっている。 枝野氏は候補者擁立に関し「他の野党とできる範囲で連携し、一騎打ちの構図にした方がいい」と指摘。衆院3補欠選挙での立民全勝を受け、岸田文雄首相が衆院選までに交代する可能性が高いとの見方も示した。
立憲民主党の枝野幸男前代表は26日、NHKが発表した大みそか放送の「第74回NHK紅白歌合戦」の曲順を巡り、MISIAが5年連続でトリを務めることについて「実力、実績から申し分ない」と述べた上で「(適任者が)ほかにもいるのではないか。ちょっとマンネリ化しているのではないか」と語った。産経新聞の取材に答えた。 枝野氏は紅白の曲目や曲順が発表される前に産経ニュースで掲載した「夜の政論」で、「紅白のトリはあいみょんだよ」と予言していた。あいみょんは逃した形になったが、枝野氏は「あいみょんは『令和の石川さゆり』だ。これから何度でもチャンスはある」と今後に期待を示した。 枝野氏は作詞家の秋元康さんが手掛けるAKBグループや、乃木坂46、櫻坂46などの「坂道シリーズ」のファンでもある。「夜の政論」では、「当然(櫻坂は)『Start over!』を歌うんだよね」と語っており、予告通り櫻坂は同曲を歌うこと
立憲民主党の枝野幸男前代表と、東京・四谷の老舗焼肉店「龍月園」を訪れた。枝野さんは、厳しい状況に追い込まれた岸田文雄政権を前に「自民党はもう、岸田首相で総選挙を戦ってくれないだろう」と危機感を募らせる。 抑え込んでいた「矛盾」飛んだ「せっかくだからマッコリください‥。韓国のお酒だけど、いつもここで頼むのは、福島産なんだよ」 枝野さんがメニューを手にしながら笑顔をみせる。 卓上にやってきたのは、福島県白河市の有賀醸造「辛口虎」だ。蔵元のホームページによると、高麗の時代から伝わる製法をかたくなに守り、「一切添加物を使わず純粋にコメだけを原料とし、加熱殺菌をせずに生のまま絞った」という。一口含むと、マッコリ特有の甘ったるさを抑えながら、軽い炭酸感と生酒特有のつるりとしたのど越し、コメのシンプルなうまみも味わえる。絶品だ。 「ここのマッコリは本当に口当たりがいいのよ。最近は血糖値が高いからご無沙汰
立憲民主党の枝野幸男代表は13日、国会内で記者会見し、次期衆院選に向け、自身のライフワークである選択的夫婦別姓制度の早期実現をはじめ「多様性を認め合う差別のない社会」に関する政策を発表した。政権交代を果たした場合に取り組む政策発表の第2弾。 この他、LGBT(同性愛者など性的少数者)平等法の制定▽ドメスティックバイオレンス(DV)や性暴力被害者など女性支援の充実▽インターネット上の誹謗中傷も含め性別、部落、民族などあらゆる差別の解消▽入国管理制度の抜本的見直しを打ち出した。 枝野氏は総裁選が注目を集める自民党との差別化を意識し、「いずれも党として決定しており、党をあげて推進できる。党として決定できない自民との決定的な違いだ」と述べた。 7日には政策発表の第一弾として「枝野内閣」の初閣議で直ちに決定する7項目を発表した。新型コロナウイルス対策で30兆円以上の規模の令和3年度補正予算案編成や、
2021年7月4日投開票の東京都議選では、定数1~2人の選挙区を中心に立憲、共産両党が候補者をすみ分けし、野党共闘の成果を挙げた。一方、自民党は議席を伸ばしたものの、自公で過半数という目標には届かず、事実上敗北した。ところが、枝野立憲代表は7月6日の党執行役員会で、「自民党に代わる選択肢は我々しかないんだ、ということが十分に届ききっていない選挙になってしまった」と述べただけで、野党共闘については何ら触れなかった(朝日7月6日)。背景には、立憲は共産党と1~3人区で候補者を一本化して7議席伸ばしたものの、都民ファースト(31議席)や共産(19議席)などに及ばず、政権批判票の受け皿として存在感が発揮できなかったことがあるとみられる。 枝野代表の野党共闘に対する否定的発言はこれにとどまらない。都議選最中の6月30日、枝野代表は記者会見で「わが党の公認・推薦候補の当選のために全力で仕事をするのが当
立憲民主党議員が東京都議選(7月4日投開票)で共産党候補を応援するケースがあり、立民の枝野幸男代表は6月30日の記者会見で苦言を呈した。「わが党の公認・推薦候補の当選のために全力で仕事をするのが当然。それをやっていない議員らがいるとすれば信じられないし、許されない」と述べた。 立民候補不在の選挙区での共産候補への応援についても、枝野氏は「そうはいっても都内各地で仲間が必死の戦いをしている」と否定的な考えを示し、立民候補がいる選挙区への応援入りを求めた。 立民の石川大我参院議員は29日、豊島区の共産候補の応援に入り、一緒に商店街を練り歩いたり街頭演説したりする様子の写真をツイッターに投稿した。共産候補もブログで、石川氏や立民の豊島区議の来援を報告し「一緒に都政も国政も変えていきましょう」と記した。 立民の最大の支持団体「連合」は共産と対立関係にあり、立民執行部は共産との距離の取り方に苦慮して
立憲民主党の枝野幸男代表は30日の記者会見で、中国共産党創建100年の記念日となる7月1日を控え、中国側に祝意を表す「儀礼的なメッセージ」を枝野氏名義で送ったと明らかにした。 枝野氏は記者会見で「香港やチベットなどに対する人権侵害については甚だ遺憾だ。もろ手を挙げてお祝いする状況ではない」と強調。一方で「『北京政府』(中国政府)とわが国は物理的に避けられない近い距離にあり、その政権を担う政党に対する儀礼的なメッセージは党国際局で用意している」と語った。 立民事務局によれば、中国側の依頼を受け、すでに送付した。具体的な文面は公表していない。 中国国営通信の新華社は、立民の小沢一郎衆院議員や河野洋平元衆院議長(元自民党衆院議員)が祝意を寄せたことを伝えている。
いま日本の政治家の中で、「3・11」の教訓から社会保障、経済、外交・安全保障まで、しかるべき政策を一人で書き上げることのできる人は珍しい。一読して(口述筆記の感じもあるが)枝野氏のがんばりのほどに感心した。 以下、氏の「保守論」が示された「第1章」と、「外交・安全保障」を論じた「第11章」についてだけ感想を述べたい。 枝野氏は自分で「保守だ」と言っている。3年半前の立憲民主党結党の際も、「自分は保守であり、リベラルである」といい、本書でも「(氏が代表である)立憲民主党こそ保守本流の政党だ」と繰り返している。 「リベラル」とは何かというと、氏は「多様性を重視し、強いリーダーシップより合意形成と支え合いを大切にする」ととらえ、「保守」の考え方は、日本における「リベラル」とたいへん高い親和性を持っているという。 「保守」は、「あり得ない『理想の社会』を目指すのでなく、先人たちが試行錯誤しながら積
【最初に追記】 この拙記事がけっきょく教員ばかりか自治体ほかも迷惑しただけだ(教員免許の更新) - ライプツィヒの夏(別題:怠け者の美学)でご紹介頂きました。いつもありがとうございます。 【追記終わり】 赤旗教員免許更新、存廃議論へ/文科省小委主査が指示 教員不足の一因となっている教員免許更新制について議論している中央教育審議会(文部科学相の諮問機関)の小委員会で、廃止が選択肢に入ることが確実となりました。 文科省は24日の小委に示した論点に「そもそも、『新たな学びの姿』を実現する上で、免許状に有効期限を設けて更新するという仕組みが必要と言えるのか」と明記。同小委主査の加治佐哲也*1兵庫教育大学長は、次回から存廃について本格的に議論を進めるための準備を事務方に指示しました。 教員免許更新制は2009年に導入。10年ごとに義務づけられた更新講習の受講による教員の負担増大や受講忘れによる失職な
立憲民主党の泉健太政調会長は20日の記者会見で、政府が5月末までの緊急事態宣言を1カ月程度再延長するなどして新型コロナウイルスの感染を抑制し、医療体制の逼迫(ひっぱく)を解消すれば、夏の東京五輪・パラリンピックの開催は可能だとの認識を示した。「開催時期のリバウンド(感染再拡大)が起きない状態を作ることは不可能ではない」と述べた。 また、「もし開催するなら、感染状況、国内医療への負担を極小化する、ワクチン接種をさらに加速する。これが唯一残された開催の条件ではないか」と強調。追加の生活・事業者支援も必要だと強調した。一方、予定通り5月末で宣言を解除した場合、開催できない状況になる可能性があると述べた。 泉氏は7日の衆院議院運営委員会では、五輪について「延期か中止し、ワクチン接種と治療の優先を」と主張。枝野幸男代表も10日の衆院予算委員会で「国民の生命、暮らしを守ることと、五輪開催を両立させるこ
連合の神津里季生会長との面談を終え、記者団の取材に答える立憲民主党の枝野代表=17日午後、東京都千代田区 立憲民主党の枝野幸男代表は17日、連合の神津里季生会長と連合本部で会談し、4月の参院長野選挙区補欠選挙に立候補する立民新人の羽田次郎氏が2月に共産党などの県組織と結んだ政策協定について謝罪した。神津氏は、連合長野が17日に羽田氏と新たに確認書を交わしたことを受け、参院長野を含む4月の補選などについて「全力で支援する」と約束した。 枝野氏は会談後、記者団に「長野県連で軽率な行動があり、連合に迷惑をかけた」と語った。 共産などとの協定では、原発ゼロや日米同盟見直しが盛り込まれ、連合傘下の民間産業別労働組合(産別)が反発していた。神津氏は記者団に、連合長野と羽田氏の確認書により共産などとの協定が「上書き」されたとの認識を示した。ただ、共産との協定は破棄されずに残っており、産別が納得するか不透
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