〈杭州アジア大会〉レスリング女子62キロ級で金メダル 2023年10月10日 12:40 スポーツ 大技決め逆転勝利 6日に行われた杭州アジア大会・レスリング女子フリースタイル62キロ級決勝で、ムン・ヒョンギョン選手(25)が日本の尾崎野乃香選手に6-6でフォール勝ちし、金メダルを獲得した。
【パリ=三井美奈】フランスのブランケール国民教育・スポーツ相は9日、民放テレビのインタビューで、米国が外交ボイコットを表明した北京冬季五輪・パラリンピックについて「フランスはボイコットしない」と述べた。マラシネアヌ・スポーツ担当相が北京五輪を訪れる計画だと明らかにした。 ブランケール氏は中国による人権侵害は非難すべきだとしながら、「スポーツは政治干渉から、できるだけ守られた場であるべき」と主張した。マラシネアヌ氏のほか、パラリンピックでクリュゼル障害者担当相が北京入りするという。 仏大統領府は7日、北京五輪への外交団出席の是非について、「欧州連合(EU)で連携を図る」という立場を示している。ルドリアン仏外相も9日、ベーアボック独外相とパリで行った記者会見で、北京五輪への対応は「近くEUで話し合う」と表明しており、ブランケール氏の発言と温度差がある。
東京五輪:キム・ヨンギョンを見た日本のファン「バレーボール会場でヨン様を見た」 日本列島にキム・ヨンギョン旋風 ▲キム・ヨンギョンと俳優パク・ソジュン。日本のファンは2人が似ていると言っている。 「日本人だから当然、日本に勝ってほしかったです。でも、試合を見ながら、韓国のキム・ヨンギョンも応援しました。『ヨン様』がコートに倒れ込んで泣き叫ぶのを見て、あんな選手がいるチームなら負けても納得が行くと思いました」 東京五輪バレーボール女子韓日戦が先月31日、韓国の勝利に終わった後、日本のソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)は韓国代表チームの主将キム・ヨンギョン(33)に関する書き込みが信仰告白のように続々と掲載されている。先月31日夜に試合が終わった直後、ツイッターでキム・ヨンギョンの日本語ハッシュタグ(#キムヨンギョン)が7000件を突破し、リアルタイムトレンド1位になった。日本の
スポーツ振興くじ(サッカーくじ)を運営する日本スポーツ振興センター(JSC)が、コンピューターによる無作為の予想結果を購入する「ビッグ」で、最高当せん金額を7億2円、キャリーオーバー時は12億円の新商品を発売することになった。スポーツ庁の諮問機関、スポーツ審議会が25日、JSCの事業計画の変更を了承した。 新商品の名称は「メガビッグ」で、1口300円から購入できる。J1など計12試合が対象で、各試合の両チームの合計ゴール数を4択とする。年度内にも発売、売り上げ増加を狙う。 通常のビッグは計14試合の勝ち、負けなどの結果が対象で、最高当せん金額は3億円、キャリーオーバー時で6億円。 サッカーくじの売り上げは平成25年度以降、1千億円超が続いたが、30年度に約948億円となった。
大相撲の東大関貴景勝が16日、日本相撲協会に「右膝関節内側側副靱帯損傷にて、今後約3週間の加療を要する見込み」との診断書を提出し、休場した。 師匠の千賀ノ浦親方(元小結隆三杉)によると、貴景勝は「投げにいったときにグリッと音がした」と話しているという。本来突き押しで勝負を決める力士が、この一番は珍しくもろ差しになった。不慣れな取り口がけがにつながった可能性もある。 貴景勝の代名詞である突き押しは強靱(きょうじん)な下半身があってこそ。出足の鋭さ、前傾でも倒れない足腰が不可欠だ。千賀ノ浦親方は「(貴景勝は)下半身から押していく相撲だから、ゆっくり時間をかけて治してほしい」と思いやった。 けがをおして土俵に上がり、致命傷となった力士は多い。元横綱稀勢の里(荒磯親方)は左肩から胸部を痛め、無理して出場を重ねて引退に追い込まれた。新大関という立場で休場するのは苦渋の決断だが、将来を考えると賢明な判
映画「ウルボ〜泣き虫ボクシング部〜」上映会/東京中高、650人で鑑賞会 2016年02月02日 13:13 スポーツ 民族教育 ひたむきな青春群像描く 1月30日、東京中高体育館で、朝高ボクシング部をテーマにしたドキュメンタリー映画「ウルボ〜泣き虫ボクシング部〜」の映画鑑賞会が行われた。(主催=同校オモニ会) 今回の映画は、北海道朝高を扱った映画「ウリハッキョ」や一昨年の大阪朝高ラグビー部を主人公にした映画「60万回のトライ」など南朝鮮の監督が、朝鮮学校を扱ったドキュメンタリー映画としては3本目となる。会場には、生徒や教員、保護者、そして「高校無償化」からの朝鮮学校排除に反対する連絡会(無償化連絡会)の日本市民など、約650人が集まった。
平壌市内をヘリで遊覧飛行 2015年11月09日 15:20 共和国 今月はじめから毎日実施 平壌市内をヘリコプターなどで遊覧飛行するツアー商品が登場した。朝鮮のウェブサイト「朝鮮の今日」(조선의 오늘)は7日、「平壌の遊覧飛行が今年11月はじめから毎日行われる」と伝えた。 サイトによると、遊覧飛行は旅客機、ヘリコプター、軽飛行機(3人乗り、5人乗り)などさまざまな種類の航空機で行われる。 コースは平壌国際空港から離陸して大同江を上り、青春通りスポーツ村とトゥル島、未来科学者通り、チュチェ思想塔、金日成広場、万寿台大記念碑、党創建記念塔、メーデー競技場、美林乗馬クラブと将泉野菜専門協同農場、万景台上空を通過して平壌国際空港に戻ってくるというもの。 ツアー参加者たちには平壌国際空港内にあるレストランでの食事サービスがついているという。 中国・北京の朝鮮専門旅行会社、ヤング・パイオニア・ツアー
体操の世界選手権男子個人総合で、内村航平が前人未到の6連覇を成し遂げた。英国グラスゴーの会場では多くの応援の日の丸が振られた。 2位に大差をつけての堂々たる勝利で、来年のリオデジャネイロ五輪にかかる期待も大きい。偉業の達成に、惜しみない拍手を送りたい。 手足の先まで神経が行き届く「美しい体操」をひたすら追い求め、世界の大勢がスペシャリストの養成に傾斜する中、オールラウンダーとしての道を突き進む。いわば体操版ジャパンウエーの成果であり、内村はその最強、最高の象徴的存在である。 ロンドン五輪の個人総合も圧勝で制しており、リオでの五輪連覇へ死角は見当たらない。「五輪は別次元のもの」と慢心もない。 しかもチームリーダーとして臨んだ2日前の男子団体では、世界選手権では1978年ストラスブール大会以来、実に37年ぶりとなる団体金メダルに導いた。 かつて団体で世界10連覇を果たし、「体操ニッポン」と呼ば
日本スポーツ振興センター(JSC)が都に提出した新国立競技場の景観モンタージュ写真(完成予想図)に重大な誤りがあったと、日本共産党都議団は15日、記者会見で公表しました。 都議団は9月、写真のうち少なくとも2点に疑問点があるとしてJSCに質問状を提出。14日にその回答があり、都議団の指摘を受け、「街路灯や信号機の高さを測定した」として従来のものより競技場が大きく高く見えるモンタージュ写真を出し直しました。 写真は都景観条例に基づく事前協議のため、都に提出された公文書です。吉田信夫都議団長は、JSCが街路灯や信号機の高さも調べずに「実際の設計より競技場を低く小さく描いていたことは、きわめて重大な問題」と語りました。 都議団は他の38点の写真についても同様の誤りがある可能性があるとして、都に▽JSCに対して周辺建物の高さを測定して写真を作成し、再提出を求める▽結果を白紙に戻し事前協議をやり直す
【仁川発=李永徳】大会3日目となる22日には、女子重量挙げ58kg級でリ・ジョンファ選手が金メダルを獲得した以外にも、朝鮮選手団は3個の銀メダル、1個の銅メダルを獲得する活躍を見せた。朝鮮は22日までに3個の金メダル、3個の銀メダル、7個の銅メダルを獲得し、国家別メダル獲得数ランキングで5位につけている。
「競技中に突然風が吹いた。コートチェンジするたびに向かい風になる感じだった」。日本バドミントン代表の田児賢一(25)は21日、仁川桂陽体育館で行われたアジア競技大会男子団体の準々決勝で韓国に2-3で敗れた後、このように述べた。体育館の冷房から吹く風のために負けたという主張だった。 読売新聞は22日、「バドミントン日韓戦で疑惑の向かい風…4強逃す」と題した記事で、日本の敗戦を風のせいにした。同紙は「主催側が冷房の風を調節して意図的に競技を妨害した」と主張した。 しかしこうした日本側の主張は事実無根であることが分かった。チェ・ソングク大会種目調整官は「競技場に設置された冷房は内壁の上段に固定されている。風速・風向きを調節するシステムはない」とし「もし問題になっていたとすれば日本チームが正式に抗議したはず。しかし抗議はなかった」と述べた。 桂陽体育館では20日午前、電力量急増による過負荷で5分間
〈仁川アジア大会・男子重量挙げ〉62㎏級、キム・ウングク選手が金メダル 2014年09月22日 10:19 スポーツ スナッチと総合で世界新記録樹立 【仁川発=文-李永徳、写真-盧琴順】「ウエイトリフティング強国」ここにあり。朝鮮の男子重量挙げチームが世界中の人々に強烈な印象を与えている。 20日の男子56㎏でジャークで世界新記録を打ち出して優勝したオム・ユンチョル選手に続き21日、男子62㎏級に出場したキム・ウングク選手(26)が朝鮮選手団にとって2個目となる金メダルをもたらした。記録はスナッチで154㎏、クリーンジャークで178㎏、総合で332㎏。スナッチと総合で世界新記録を樹立したパフォーマンスは、圧巻の一言だった。
〈仁川アジア大会・男子重量挙げ〉56㎏級、オム・ユンチョル選手が金 2014年09月21日 10:23 スポーツ 朝鮮選手で今大会初、ジャーク170㎏の世界新 【仁川発=文-李永徳、写真-盧琴順】誰もが固唾を呑んで見守っていた。20日、ウエイトリフティング(重量挙げ)男子56キロ級の会場は静寂に包まれていた。朝鮮のオム・ユンチョル選手(22)はバーベルに手を添え、全神経を集中させる。そして気迫のこもったかけ声とともに166㎏の重みを肩の高さまで持ち上げ、そのまま力の限り天井に向けて突き上げた。 会場には嵐のような大歓声がわき起こった。仁川アジア大会(9月19日~10月4日)で朝鮮選手団にとって初となる金メダリストが誕生した瞬間だった。スナッチ128㎏、クリーン&ジャークで170㎏をあげ総合298㎏。総合ではアジア大会新記録を樹立、クリーン&ジャークでは自身が持つ世界記録を更新し、金メダルの
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