共産党の志位和夫委員長は15日、脱原発を掲げて東京都知事選への立候補を表明している細川護煕元首相と前日弁連会長の宇都宮健児氏との候補一本化に反対する考えを示した。静岡県熱海市で記者団に「都政を福祉と暮らし優先に転換する点や憲法、消費税問題などで政策が全て一致するとは思えない」と述べた。
日本ABC協会(Audit Bureau of Circulations=新聞雑誌部数公査機構)による2013年上半期(1~6月平均)の雑誌販売部数が発表された。月刊誌、週刊誌160誌の平均部数合計は前年同期比8.85%減。週刊誌も順位は変わらないものの大半が減っている。(1)『週刊文春』45万0478(2)『週刊現代』38万2917(3)『週刊新潮』34万9803(4)『週刊ポスト』28万2230(5)『週刊大衆』13万2864(6)『週刊朝日』12万7511(7)『週刊アサヒ芸能』10万3456(8)『AERA』7万3092(9)『サンデー毎日』6万6538(10)『ニューズウィーク日本版』4万2785 ちなみに雑誌界の雄『文芸春秋』が1割近く減って31万9681は寂しい。 デジタル版は全体的には増加傾向だが、いちばん売れている『日経ビジネス』で2万3724。『文芸春秋』はたったの23
朝日新聞(11/14)の社説が小泉純一郎の「原発ゼロ」を取り上げていたのに呆れた。あんなのは山本太郎の「天皇お手紙事件」と同じで、勝手にやらしておいて相手にしなければ良いのだ。最初に小泉の「原発ゼロ」を毎日新聞で宣伝した山田孝男という記者が文藝春秋に何やら書いているらしい。私は読んでいないが、どうやら小泉は安倍政権のエネルギー政策を「脱原発」に転換させることによって、安倍政権の長期化を狙っているらしい。そんな小泉に「エール」とやらを送る野党の人士には失望を禁じ得ない。もっとも、小沢一郎には失望も何もしない。夕刊紙に「小泉・小沢 共闘」などと見出しが躍っていても鼻で笑うだけである。 そもそも小泉と山本太郎を支持することほど有害な「リベラル・左派」系の「脱原発」派の自殺行為はないのであって、山本太郎は自らの公式サイトにこんなことを書いている。 http://taro-yamamoto.jp/%
取るに足りない、どうでもいいことのように感じていたのだが、どうもそうではないらしい。 小泉純一郎元首相の「脱原発」発言、発言それ自体というより、発言に対する人々の反応のほうである。 まずは、小泉がどういう場面で何を言ったのか、それを見てみよう。 毎日新聞(8/26): <風知草>小泉純一郎の「原発ゼロ」=山田孝男 脱原発、行って納得、見て確信―。今月中旬、脱原発のドイツと原発推進のフィンランドを視察した小泉純一郎元首相(71)の感想はそれに尽きる。 三菱重工業、東芝、日立製作所の原発担当幹部とゼネコン幹部、計5人が同行した。道中、ある社の幹部が小泉にささやいた。「あなたは影響力がある。考えを変えて我々の味方になってくれませんか」 小泉が答えた。 「オレの今までの人生経験から言うとね、重要な問題ってのは、10人いて3人が賛成すれば、2人は反対で、後の5人は『どっちでもいい』というようなケース
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