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佐野通夫・こども教育宝仙大学教授の講演 2014年06月06日 11:18 文化・歴史 民族教育 「朝鮮学校がなぜあるのか『無償化』排除の不当性」 民衆の視点で歴史をみつめる 5月31日、板橋区グリーンホール(東京都板橋区)での「高校無償化」からの朝鮮学校排除に反対する板橋集会で、佐野通夫教授による講演会が行われた。講演会の内容は次の通り。 朝鮮学校弾圧の歴史 朝鮮高校に対する「無償化」排除を考える上で、朝鮮学校がなぜ日本にあるのかという歴史を振り返ることが求められる。今の日本で一番の問題は歴史認識である。安倍首相は拉致問題の解決を強調するが、その解決のために植民地清算、日朝のゆがみの正常化をすべきである。それをしないがために日本はいまだに植民地宗主国の視線で物事を見ている。その中でもその意識すらない安倍首相の発言には非常に気をつけなければならない。ここに集まる我々も民衆の視点、個人個人の
「日朝友好京都ネット」が朝鮮訪問/活気あふれる経済の現場を訪ね 2013年10月05日 11:53 共和国 【平壌発=金里映】「文化・学術・市民交流を促進する日朝友好京都ネット」(日朝友好京都ネット)第6次訪朝団(13人)が9月21~26日、朝鮮を訪問した。メンバーは、定年退職した一般市民、学者や経済人などさまざま。京都以外に、東京、兵庫、高知からの参加もあった。 制裁「国益に反す」 訪朝団は、朝鮮の今の経済状況について詳しく知ることを目的の一つとしていた。一行は滞在期間、平壌326電線(ケーブル)工場、大同江ビール工場をはじめとする平壌市内の経済関連施設を視察した。また、9月23~26日に開催された第9回平壌秋季国際商品展覧会にも足を運んだ。
これまでご愛顧いただきました「五十嵐仁の転成仁語」を、こちらに引っ越しました。今後とも、よろしくお願いいたします。 「トイレのないマンション」で汚水があふれ出している時に、お客を招いて盛大なパーティーを開こうとしているようなものです。あるいは、沈みゆく船の上で大宴会の準備にうつつを抜かしていると言うべきでしょうか。 今の日本の状況を喩えて言えば、こういうことになるでしょう。東京電力福島第一原子力発電所の貯水タンクからの高濃度汚染水漏れが深刻化しているというのに、政府は東京オリンピックの招致に地道をあげ、不利になるからと言って汚染水問題処理についての国会審議を先送りしたといわれているくらいですから……。 放射能汚染水漏れ事故については、原子力規制委員会が国際原子力事象評価尺度のレベル3と認定し、毎日のように新たな漏水が明らかになっています。これまでどれだけ漏れだしたのか、これからそれをどのよ
日本の国会が福島第1原発の放射能汚染水流出問題に対する審議を国際オリンピック委員会(IOC)総会後に延期することにした。7-10日にブエノスアイレスで開催されるIOC総会を控え、国会で汚染水問題の深刻性と政府の遅い対応をめぐる攻防が繰り広げられれば、2020年夏季五輪の招致に支障をきたすかもしれないという判断のためだという。衆院経済産業委員会は、安倍政権が今週中に出す汚染水対策を見た後、今月中旬に汚染水流出問題を議論する方向で日程を調整した。事の先後と軽重を考えない安易で無責任な決定だ。日本の政治家の目には放射能に対する安全よりも五輪招致がもっと重要なのだろうか。 汚染水流出事態が手の施しようもなく悪化している。タンク周辺の4カ所でまた高い放射線量が検出された。先月300トンの汚染水漏れが確認されたタンクとは違うところだ。タンク下段の1カ所では1時間当たり1800ミリシーベルトの放射線量が
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