れいわ新選組の山本太郎代表が一昨日(4月15日)、衆議院議員を辞職し、この夏の参院選に(比例区ではなく)選挙区から立候補すると表明したことを知りました。夏の参院選のあと、衆院の解散がなければ、国政選挙は3年間なく、その間に「政治の暴走が実行される可能性が高い」と言っています。 れいわ・山本太郎氏が参院選出馬 くら替え、党勢拡大を意図 | 毎日新聞 世間の目を引く起爆剤にはなっているのかなと思います。もう4月も半ばが過ぎ、5月の連休が終われば、7月はすぐです。「争点」もなく(あってもなかなか大々的に報道されませんが)盛り上がりを欠いたまま選挙に突入すれば、投票率は30%台以下に落ち込んで、ますます与党優位になります。岸田さんとしては、寝ている子は起こさずに、コロナの陽性者数さえ増えなければ楽勝だと踏んでいるでしょう。「暴走」かどうはさておき、このコロナと物価高に「聞いてるだけ」「見てるだけ」